2010.01.10
火災予防訴え一斉放水
丸広百貨店駐車場で消防出初式
消防出初式に参列する市関係者や市議・各種団体の代表ら |

式典で整列する消防署員や消防団員ら |
川越市と川島町を管轄する川越地区消防組合(管理者:川合善明市長)が、11日午前9時から11時まで新富町の丸広百貨店東駐車場を会場に市民が見守る中、火災予防を訴える消防出初式を行いました。
1638(寛永15)年・1893(明治26)年と2回にわたる大火でまちを焼失している川越にとって、火災予防は重要歴史建築物や市民生活を守る上で、特別な意味を持っています。
昨年は地区消防や消防団などの地道な活動により、火災件数119件(前年比2件減)・死者3人(同4人減)で、焼失面積や損害額も減少しています(別表参照)。
大野英夫副管理者 |
川合善明管理者 |
吉敷賢消防議長 |
山口智也市議会議長 |

野村廣・消防団長 |

門井由之・警察署長 |
消防隊員らが整列して行われた式典では、副管理者の大野英夫副市長が開会宣言。
管理者の川合市長が「昨年は全国各地で地震・台風・集中豪雨などの自然災害や火災などで多くの被害・犠牲者が発生した」「新型インフルエンザの流行発生で救急医療機関への影響も懸念されている。大規模・複雑多様化する災害・事故などに対応する消防機関への市民の期待と責務は、ますます増大している。初動体制の充実・強化、関係機関の連携強化、救急救命体制の充実・強化で安全・安心のまちづくりに全力を上げたい」と式辞を述べました。
消防組合議会の吉敷賢議長が「渋川市の老人ホーム火災・大阪のパチンコ店火災など、火災の恐ろしさを痛感するとともに、あらためて防火・安全対策の徹底が必要」などと挨拶。
続いて、野村廣・市消防団長が挨拶。山口智也・市議会議長、門井由之・川越警察署長らが祝辞を述べました。
屋上の避難者をヘリで救出 |
はしご車からロープで救出 |
空に向け一斉放水 |
川越鳶組合員が技を披露 |
はしご車に取り付けられたくす玉割りで始まった演習では、県防災航空隊のヘリコプター「あらかわ1号」を使った被災者救出や、チョーンソーなどを使った倒壊建物からの救助、有毒ガス発生を想定した特殊防護服による救助など、最新の消防技術と訓練されたチームプレーを披露。
上空のヘリからロープで降下した救急隊員が負傷者を抱えて収容する様子や、特殊防護服に身を包んだ救急隊員が動けなくなっている被災者を助け出す様子などに、詰め掛けた市民らは息をのんで見入っていました。
また、川越鳶(とび)組合と木遣(きやり)保存会により、「火の見」「膝掛け八艘(はっそう)」など伝統の「はしご乗り」の妙技などが披露され、会場から歓声や拍手が起こっていました。
(写真は新富町の丸広百貨店東駐車場で)
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【火災発生件数】 |
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昨 年 |
前 年 比 |
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57件 |
-14件 |
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0件 |
±0件 |
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16件 |
-2件 |
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7億7,727.6
万円 |
-1億6,163.8
万円 |
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77棟 |
-24棟 |
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-1,492平方m |
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304平方m |
-446平方m |
り災世帯 |
52世帯 |
-11世帯 |
り災者数 |
129人 |
-26人 |
死 者 |
3人 |
-4人 |
負傷者 |
22人 |
+8人 |
| 【救急概要】 |
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13,490件 |
+87件 |
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12,037人 |
-38人 |
| (注) 火災概要の数値は調査中のものもあり、確定値ではありません。 |
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有毒ガス発生を想定した特殊防護服による救助演習 |
チームプレーで倒壊建物の被災者確認し救出
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今年は消防車両が会場周辺をパレード |
特殊ネットで泡を放水し、耐熱服で危険物火災を消火 |
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