2009.12.01
人命救助や初雁賞など讃える
市誕生日の「市民の日」で川越市が表彰式
「市民の日」で有功・善行市民や初雁賞受賞者、20年勤続職員を表彰 |
川越市は「市民の日」の1日午前10時から郭町のやまぶき会館で、人命救助で善行のあった高校生や伝統技能・工芸・文化の継承と発展に貢献した「初雁賞」の市民らを表彰しました。
大野英夫副市長が開式の辞 |
式辞を述べる川合善明市長 |
式典は大野英夫副市長の開式の辞に続き、川合善明市長が式辞で「大正11(1922)年12月1日に川越町と仙波村が合併し、県下初の市制が施行してから今年で87周年にあたる。合併当時3万人余りだった人口は約33万9,000人になり、県内唯一の中核市として、県南西部地域の経済・産業・文化・観光の中心都市として着実に発展し続けてきた」と挨拶。
「今後は5つの『川越づくり』を推進し、きめ細かい行政サービスによって市民一人ひとりが川越に住むことに誇りを持ち、『ついの住み家として川越を選んで良かった』と思えるまち・品格ある明るいまちにしていきたい」などと話しました。
川合市長(左)から有功表彰を受ける鈴木良枝さん |

川合市長(左)から善行表彰を受ける古野浩之さん |
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| 初雁賞を受賞した皆さん = 50音順 |
表彰状を受け取る久保田一郎さん |
久保田一郎さん |
表彰状を受け取る齋藤貞夫さん |

齋藤貞夫さん
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表彰状を受け取る西村芳明さん |
西村芳明さん |
表彰状を受け取る室岡登三男さん |
室岡登三男さん |
表彰状を受け取る山田上さん |
山田上さん |
授賞式では、市公平委員会の委員を16年務めた鈴木良枝さんを有功表彰。
また、上戸の私立秀明高校3年の古野浩之君(17)を善行表彰。古谷君は昨年8月19日午後4時20分ごろ、的場の東武東上線の踏切で線路上に横たわっていた男性(当時68)を列車通過直前に引きずり出し、自らの危険を顧みず貴重な人命を救った行為が評価されました。
続いて、市制60周年の1982年から始まった「初雁賞」に選ばれた5人を表彰。

金太郎あめをつくる久保田さん(右)=元町の「玉力」で |
菓子屋横丁で昔ながらの手作りあめ一筋に伝統の味を守り続けている元町2丁目の老舗「玉力」3代目当主・久保田一郎さん(73)、新河岸川の舟運史について研究・出版・講演し川越の歴史を次世代に伝承してきた砂新田の元県立志木高校教諭・齋藤貞夫さん(71)、織物技術を使い縞木綿「川越唐桟(とうざん)」を現代によみがえらせ指導・技術を広めた入間市の織物製造職・西村芳明さん(89)、菓子や横丁でサツマイモを使ったいもまんじゅうなど新商品を開発し菓子屋横丁の発展に寄与した元町2丁目の「室岡製菓」2代目当主・室岡登三男さん(85)、銅板打ち出しの卓越した技術で神社仏閣など伝統建造物を補修し建設板金技術の伝承・指導・発展に貢献した南通町の山田板金工業所社長・山田上さん(62)が、一人ずつ呼ばれて壇上で川合市長から表彰状を受け取りました。

来賓祝辞の新井金作副議長 |

石川稔副市長が閉式宣言 |
続いて在職20年の市職員51人を永年勤続表彰。
来賓を代表し、体調不良で入院加療中の中原秀久市議会議長に代わり、新井金作副議長が祝辞。来賓として出席した市議らが紹介されました。

受賞後に歓談する(左から)西村さん、室岡さん、久保田さん |

受賞者を代表し壇上で謝辞を述べる鈴木良枝さん |
最後に、受賞者を代表して鈴木良枝さんが壇上で川合市長に対し、「受賞は市民に皆さんの支援・厚情のたまもので、受賞を励みに心新たにして一層の努力を重ねていきたいと思います」と謝辞。
石川稔副市長の閉式の辞で式典を閉じた後、受賞者が市長らを囲んで壇上で記念撮影しました。
(写真は郭町のやまぶき会館で)
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