2010.01.11
「就職・結婚…」夢は堅実
昨年より148人少ない3,490人が成人
式典が始まるまで会場の外で再会を楽しむ新成人ら |
川越市の新成人と式典出席者 |
新成人 |
今年度 |
前年度 |
増減 |
増減率 |
男
性 |
該当者 |
1,779人 |
1,907人 |
-128人 |
-6.71% |
出席者 |
1,105人 |
1,210人 |
-105人 |
-8.68% |
出席率 |
62.11% |
63.45% |
|
-1.34pt |
女
性 |
該当者 |
1,711人 |
1,731人 |
-20人 |
-1.16% |
出席者 |
1,112人 |
1,153人 |
-41人 |
-3.56% |
出席率 |
64.99% |
66.61% |
|
-1.62pt |
合
計 |
該当者 |
3,490人 |
3,638人 |
-148人 |
-4.07% |
出席者 |
2,217人 |
2,363人 |
-146人 |
-6.18% |
出席率 |
63.52% |
64.95% |
|
-1.43pt |
成人の日の11日、下老袋の川越運動公園にある総合体育館で第61回「川越市成人式」(川越市・市教委主催)が開かれ、平成元年と同2年生まれの新成人2,217人(前年比146人減)が出席して20歳の門出を祝いました。
この日は、昨年より12人多い市職員が出て式典の進行や会場周辺の案内・整理にあたりました。
今年の新成人は、男性1,779人(同128人減)・女性1,711人(同20人減)で、ともに減少。
式典に出席したのは該当者3,490人(同148人減)の63.52%(同1.43ポイント減)で、男性1,105人(同105人減)・女性1,112人(同41人減)でした。
昨年より148人少ない2,215人が出席 |

開会挨拶の大野英夫副市長 |

祝辞を述べる山口智也議長 |

閉会挨拶の石川稔副市長 |

式典では国歌もきちんと斉唱 |
会場となった川越運動公園には午前11時前から晴れ着やスーツに身を包んだ新成人が集まり始め、受付が始まる正午までの時間におしゃべりしたり互いに記念写真を撮ったりと、久しぶりの再会を楽しむ光景が見られました。
式典を前に、午後0時半から川越地区消防組合消防音楽隊(齋藤恭央楽長)がオープニング演奏。
会場内は一部で私語も聞かれましたが騒ぎにはならず、大野英夫副市長の開式宣言に続く国歌斉唱では多くの新成人が一緒に歌い上げていました。
式辞を述べる川合善明市長 |
次代を担う若者の成人を祝う式辞では、川合善明市長が「若さは最大の力・魅力です。大人としての出発点に立った皆さんは自分を信じ、努力を惜しまず、個性を磨き、希望を持ち続けてください。何事にも正面から取り組み、主体的に生きることで、愛される若人として成長してください」などと挨拶しました。
続いて、来賓を代表して山口智也・市議会議長が「成人式は大人への仲間入りの儀式。社会人として基本的な教養を身に付け、主体性を確立し物事を冷静に考え、自己の向上に責任を持ってください。自分の住むまちがどんな行政を行っているのか、市政に目を向け関心を持ってください。誇りと責任を持って、皆さんの限りない未来に大いに活躍されることを祈ります」と祝辞を述べました。
誓いの言葉を読み上げる中林優子さん(左)と中里慶昭さん |
最後は、中林優子さん(砂新田)と中里慶昭さん(仙波町)が登壇。
新成人を代表し、壇上で「私たちは責任と権利を自覚し、変革する時代のうねりに負けることなく、新たな時代の担い手として輝いていけるよう自分たちを磨いていきます」などと誓いの言葉を読み上げ、川合市長に手渡しました。
川越市では30年近く成人式でアトラクションを行っておらず、式典は午後1時45分に石川稔副市長の閉式の言葉で幕を閉じました。
小江戸新聞社では昨年に続き、式典に参加した新成人50人(無作為)に「5段階評価で川越の住みやすさは?」「将来も川越に住みたいと思うか?」「川越の良い(好きな)ところ・悪い(嫌いな)ところは?」「あなたの夢・目標は?」の4点について聞きました。
意識調査のサンプル数としては決して十分な数ではありませんが、全員が質問に誠実に回答。川越に住む20歳の若者の見方・考え方の一端が表れています。
子どもを抱いて式典に出席する成人パパも |

正装した息子と記念撮影 |
「5段階評価」では、5点が15人(30%)・4点が29人(58%)・3点が5人(10%)・2点が1人(2%)で、9割近くが「川越は住みやすい」と回答。
「良いところ」では、多い順に「歴史・文化が豊かだから」「交通の便が良い」「生活が便利」「まちの規模が適当」と回答。「悪いところ」では、多い順に「道が狭い」「交通渋滞が迷惑」「駅まで遠い」「遊ぶ所が少ない」などを挙げていました。
「将来も住みたいか?」では、「住みたい」が29人(58%)・「住みたくない」が17人(34%)・「どちらとも言えない・分からない」が4人(8%)で、約6割が「条件が許せば将来も川越に住みたい」と考えているようです。
「将来の夢・目標」では男女とも「就職」「結婚」を挙げる人が多く、美容師・スタイリスト・看護師・介護福祉士・先生・公務員・警察官・検察官・通訳・車のメカニックなど、具体的な職業を目指していると回答する人も。
「就職」や「結婚」を挙げる人が多いのは不況下の不安定な雇用情勢を反映しているものとみられますが、「分からない」という回答は聞かれず、多くの人が20歳の段階できちんと自分の夢や目標を定めていました。
(写真は下老袋の川越運動公園で)
晴れ着で式典会場へ |
友達と仲良く手をつないで入場 |
一生に一度の晴れ姿をカメラに記録 |
2階席で晴れの成人式を見守る家族ら |
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