川越まつり 2009.11.19

無施錠より狙われやすい馬蹄型錠
あなたの鍵は大丈夫?

 ツーロックで二輪車盗難防止呼び掛け

二輪車盗難防止キャンペーンに出発する参加者=西口自由広場で
二輪車盗難防止キャンペーンに出発する参加者=西口自由広場で
ツーロックなど呼び掛け
 駅周辺の駐輪場で二輪車の盗難が多発していることを受け、ツーロック(二重施錠)などを呼び掛けるキャンペーンが19日午後2時から、川越駅西口駅前や市の仮設自転車置き場で繰り広げられました。

今年は前年比102件被害増
 市内の自転車盗難は2004(平成16)年をピークに昨年までは順調に減少していましたが、今年は10月末までに前年より102件多い1,451件と急増しています。

盗難自転車の施錠種別
無施錠より狙われやすい?
平鍵式の馬蹄型錠の自転車

 被害に遭った自転車のうち無施錠は約39%・施錠は約61%で、簡単な鍵のみの自転車が無施錠より多く盗難に遭っているのが最近の特徴です。
 これは、自転車に取り付けられた馬蹄(ばてい)型の鍵(施錠の約78%)が、比較的簡単に開錠できることから狙われやすいためとみられます。
狙われやすい平錠の馬蹄型錠
狙われやすい平錠式の馬蹄型錠
 特に、プレスした平らな鍵を使ったものが危険で、工具を使わないと壊せないワイヤー錠などとの併用による「ツー(二重)ロック」が、大事な自転車を盗難から守るキーワードとなっています。

川越駅西口周辺で50人が啓発
 この日の街頭キャンペーンは、市の安全安心生活課(内山久仁夫課長)と川越警察署(門井由之署長)が主催。
 市少年補導員会、自治会連合会第9・11支会、川越警察署非行防止ボランティア連絡会のメンバーらも含め、約50人が参加しました。


挨拶する斉藤勝行副課長
挨拶する市安全安心生活課の斉藤勝行副課長
市内の犯罪情勢について説明する猪狩秀樹係長
市内の犯罪情勢について説明する猪狩秀樹係長
二輪車盗難やひったくり増える
 街頭啓発に先立ち、主催者を代表して市安全安心生活課の斉藤勝行副課長が挨拶。
 川越警察署生活安全課の猪狩秀樹係長が、市内の犯罪情勢について「10月末までに4,925件の犯罪が起きており、9月までは前年より増加傾向にあったが、10月に入ってようやく減少した。身近な犯罪としては、二輪車盗難やひったくりが増えている。盗難防止のために、『盗られたくない』と思ってもらえるような呼び掛けをしていきたい」と説明しました

平錠式の馬蹄形錠は危険!
平錠式の馬蹄形錠は危険!
配られたワイヤーロック
配られたワイヤーロック
自転車に乗った市民に積極的にツーロックを呼び掛け
自転車に乗った市民に積極的にツーロックを呼び掛け

サラリーマンにも注意を呼び掛け=西口仮設自転車置き場で
サラリーマンにも注意を呼び掛け=西口仮設自転車置き場で
ワイヤーロックなど配る
 参加者はいくつかの班に分かれ、道行く人に馬蹄形錠のぜい弱性やひったくり予防が書かれたチラシ・ダイヤル式のワイヤーロック・啓発ティッシュを配りながら、「1サイクル(二輪車)2ロック(錠)」などを呼び掛けました。

「被害に遭って以来、二重に施錠」
 「電車で買い物に行くときは、市の仮設自転車置き場を利用している」という岸町の主婦は、「2年前に盗難に遭ったので、それからはワイヤーと二重に鍵を掛けるようにしています。きょう頂いた鍵で3重にしようかしら」などと話していました。
(写真は脇田本町の川越駅西口駅前周辺で)
下校途中の子どもたちに=川越駅西口広場前で
下校途中の子どもたちに=川越駅西口広場前で
おまわりさんも注意を呼び掛け=川越駅西口駅前で
おまわりさんも注意を呼び掛け=川越駅西口駅前で
駅から出てきた主婦に=川越駅西口駅前で
駅から出てきた主婦に=川越駅西口駅前で
通学用の自転車が盗られたら大変=川越駅西口広場前で
通学用の自転車が盗られたら大変=川越駅西口広場前で

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