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第22回参議院議員選挙
市内でトップ獲得も及ばず

 川越の嶋田氏、民主新人の大野氏に議席譲る
         7月12日午前5時5分確定
川越市の有権者が選んだ候補者
候補者氏名
党派など
得票数
1
島田 ちやこ
民主党・現
33,789
2
西田 まこと
公明党・現
29,218
3
関口 まさかず
自民党・現
27,927
4
大野 もとひろ
民主党・新
19,883
5
小林 つかさ
みんな・新
19,420
6
伊藤 岳
共産党・新
9,819
7
中川 こうじ
新党改・新
3,650
8
日森 ふみひろ
社民党・新
3,297
9
長谷川 こうせい
無所属・新
1.689
10
院田 ひろとし
幸福実・新
440
県内の有権者が選んだ候補者
候補者氏名
党派など
得票数
1
関口 まさかず
自民党・現
665,028
2
西田 まこと
公明党・現
594,678
3
大野 もとひろ
民主党・新
557,398
4
島田 ちやこ
民主党・現
544,381
5
小林 つかさ
みんな・新
416,663
6
伊藤 岳
共産党・新
207,957
7
中川 こうじ
新党改・新
84,897
8
日森 ふみひろ
社民党・新
72,185
9
長谷川 こうせい
無所属・新
37,731
10
院田 ひろとし
幸福実・新
9,536

嶋田智哉子氏
嶋田智哉子氏
川越の嶋田智哉子氏は4位で涙
 任期満了に伴う第22回参議院議員選挙は11日に投開票が行われ、埼玉選挙区で立候補していた川越の嶋田智哉子氏(民主・現・47)は、市内票ではトップの得票を獲得したものの全県下では伸び悩み4位で落選。最後まで競った末、約1万3,000票差で同じ民主党の新人・大野元裕氏(46)に議席を譲りました。
 (注:候補者名は本文では本名、表中では届出表記としています)

415人の市職員により一斉に開票開始=午後10時、下老袋の川越運動公園総合体育館で
415人の市職員により一斉に開票開始=午後10時、下老袋の川越運動公園総合体育館で
最終結了は午前5時5分
 この日の投票は午後8時で締め切られ、午後9時から下老袋の川越運動公園総合体育館で開票作業が行われました。
 市内の投票所60カ所から集められた投票箱120個を、市の職員415人が一斉に開封し、約1時間20分かけて開票。
 続いて集計・確認作業が行われ、選挙区の結了は12日午前1時20分、比例区の結了は朝方の5時5分に及びました。

民主2候補で票分け合い苦戦
 川越市内では、嶋田氏は3万3,789票で2位の西田実仁氏(公明・現・47)の2万9,218票を4,500票余り引き離しトップの票を獲得。地元・川越での強さを見せましたが、全県下では最後まで苦戦。
 民主党が2議席獲得を狙って立てた新人・大野氏と票を分け合う形になり、自民の躍進もあって1人が涙をのむ結果となりました。

川越市の有権者が選んだ政党
得票順位は県全体と同じでした
政党名
得票数
1
民主党
47,258
2
自由民主党
28,865
3
みんなの党
22,939
4
公明党
22,067
5
日本共産党
10,521
6
社会民主党
6,777
7
新党改革
3,620
8
たちあがれ日本
2,587
9
国民新党
1,822
10
女性党
1,368
11
日本創新党
1,079
12
幸福実現党
466
※ 小数点以下は切り捨て
政党は民主、自民、みんなの党に
 また支持政党を選ぶ比例区では、川越市民の投票が最も多かったのは民主党で4万7,258票、続いて自由民主党(2万8,865票)、みんなの党(2万2,939票)、公明党(2万2,067票)、日本共産党(1万521票)…の順(左表参照)でした。

市内の投票率、前回参院選上回る
 今回、川越市内の投票率は選挙区が55.56%(男55.96%・女55.16%)、比例区が55.55%(男55.94%・女55.15%)。
 いずれも前回(2007年7月29日)の参院選に比べて上回っており、全国傾向と同様の結果となりました。
 今回は期日前投票が多かったことも特徴で、選挙区で2万9,742人(3,601人増)、比例区で2万9,739人(3,597人増)の川越市民が投票しました。
 県選管の結了も午前5時5分。県全体の投票率は選挙区が55.83%、比例区が55.82%でした。
 なお、投票総数15万3,066票のうち2.57%にあたる3,934票の無効票が含まれており、有効投票数は14万9,132票でした。
(写真は下老袋の川越運動公園総合体育館で)


川越市の投票率(下段は前回の参院選)
選挙区分
合計


今回の参院選
(2010.07.11)
55.96%
(+0.24%)
55.16%
(+0.12%)
55.56%
(+0.18%)
前回の参院選
(2007.07.29)
55.72%
55.04%
55.38%


今回の参院選
(2010.07.11)
55.94%
(+0.25%)
55.15%
(+0.14%)
55.55%
(+0.20%)
前回の参院選
(2007.07.29)
55.69%
55.01%
55.35%
県全体の投票率は選挙区が55.83%、比例区が55.82%でした
川越市の期日前投票者(下段は前回の参院選)
選挙区分
合計


今回の参院選
(2010.07.11)
13,655人
(+1,512)
16,087人
(+2,089)
29,742人
(+3,601)
前回の参院選
(2007.07.29)
12,143人
13,998人
26,141人


今回の参院選
(2010.07.11)
13,654人
(+1,510)
16,085人
(+2,097)
29,739人
(+3,597)
前回の参院選
(2007.07.29)
12,144人
13,988人
26,142人
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党首も川越入りし支持訴え
 参院選最終日に谷垣自民党総裁
          7月10 
選挙戦最終日に川越を訪れ支持を訴える谷垣禎一総裁
選挙戦最終日に川越を訪れ支持を訴える谷垣禎一総裁
谷垣総裁が川越で"最後の訴え"
 第22回参議院議員選挙は、あす11日が投票日。
選挙戦最終日となった10日夕、県内の自民党候補応援のため谷垣禎一総裁(65)が川越を訪れ、最後の支持を訴えました

 この日、真夏日となった川越地方は最高気温32.7℃に達し、谷垣総裁の演説を聞こうと集まった有権者らで埋め尽くされた新富町の本川越駅前広場は、熱気にあふれました。

埼玉選挙区に特別な思い
 谷垣総裁は選挙戦初日にはさいたま市を、最終日には川越を遊説先に選ぶなど、埼玉県選挙区(定数3)へは特別な思いが。
 午後4時半、立川市から駆け付けた谷垣総裁は「自民党は去年の夏の衆院選で敗れ下野した。何としても、もう一度国民の信頼を取り戻したい。国民との約束を果たさず、消費税についての発言も一貫していない。このように迷走・暴走する民主党に議席を独占させるわけにはいかない」などと、約15分間にわたり強い口調で訴えました。
嶋田智哉子氏
嶋田智哉子氏
 今回の参院選には地元・川越からは民主党・現職の嶋田智哉子さん(47)が立候補していますが、この日は浦和周辺で最後の訴えを行い、川越市内での遊説はありませんでした。

あす夜8時まで投票、開票は9時から
 あすは午前7時から午後8時まで、学校や公民館など市内56カ所で投票が行われ、午後9時から川越運動公園総合体育館で開票作業が行われます。開票速報は午後10時半から、市の公式ホームページ・モバイルサイトに発表されます。
(写真は新富町の本川越駅前で)
支援者らに手を振る谷垣総裁
支援者らに手を振る谷垣総裁
本川越駅前の広場を埋め、谷垣総裁の訴えに耳を傾ける有権者ら
本川越駅前の広場を埋め、谷垣総裁の訴えに耳を傾ける有権者ら
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真夏日に涼求め、2,382人
 川越水上公園プールがオープン
         2010年7月10
噴水の水しぶきを楽しむ親子連れら
噴水の水しぶきを楽しむ親子連れら
9種類のプールが人気
 夏休み目前の10日、池辺の川越水上公園プールがオープンしました。同園は(財)埼玉県公園緑地協会が管理・運営。
 チビッコ・流水・増波・飛び込みなど、幼児から大人まで楽しめる9種類のプールがあり、中でも県内で最も長い148mのチューブ内を一気に滑り降りるアクアスネークや、8mの高さから巨大な岩の間を滑り降りるベンチャースライダーなどが人気です。


真夏日の初日に2,382人
 この日の川越地方は晴天に恵まれ、夏の日差しが照りつけるなどで最高気温が32.7℃(午後1時10分観測)まで上昇、真夏日となりました。
 午前9時の開門を待って市内外から大勢の家族連れらが詰め掛け、オープン初日の入場者数は2,382人(前年比738人増)と昨年の約1.45倍となりました。同園では今年、職員・アルバイトら約50人態勢でプールの監視など安全管理にあたっています。

17日から8月31日までは毎日開園
 あすは午前9時からと10時から、城西大付属川越高校の生徒らが和太鼓の演奏を披露する予定です。12〜16日は休園。17日から8月31日まで、午前9時から午後6時までプールが楽しめます(あすと、8月18日〜31日は午後5時まで)。
開門と同時にプールめがけて走る子も
開門と同時にプールめがけて走る子も

 期間中、仮面ライダーショーやフラダンスショー、アクアビクス教室など、さまざまなイベントを予定しています。


リピーター多く「毎年楽しみ」
 この日、4歳の女の子と6歳の男の子を連れて比企郡鳩山町から来たという吉岡さん一家は「子どもがここのプールが好きで、毎年楽しみにしています」と話していました4歳の男の子と8歳の女の子を連れて練馬区から来た上野さん一家は「下の子が噴水プールが大好きで、毎年来ています」といい、1歳8カ月と3歳の男の子を連れて所沢市から来たという田中さん一家は「僕が若いころから通っていて、結婚してからも家族を連れて毎年来ています」と話すなど、リピーターが多いことをうかがわせていました。
(写真は池辺の川越水上公園プールで)
「若いころから通っていて、結婚後も家族を連れて毎年来ている」という田中さん一家
「若いころから通っていて、結婚後も家族を連れて毎年来ている」という田中さん一家
「子どもが毎年楽しみにしている」という吉岡さん親子(手前)
「子どもが毎年楽しみにしている」という吉岡さん親子(手前)
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公開で川越版"事業仕分け"
 24日に市民会館で「廃止」「民営化」「改善」など議論
          7月9 
24日に公開で初の"事業仕分け"
 行政の無駄を再点検し、税金の有効活用を図る目的で行われた国の「事業仕分け」。その川越市版とも言える初の「市公開事業点検」(川越市主催)が、7月24日(土)午前9時半から午後5時半まで郭町の川越市民会館第1〜第3会議室を会場に開かれることが決まりました。誰でも自由に傍聴できます。

点検員が8事業の担当者に問う
 当日は公募市民1人・学識経験者2人・他市の自治体職員4人で構成する点検員7人が、市の8つの事業に対してその必要性や費用対効果・今後の方向性などについて質問し、市の担当者が答える形で議論。各事業の「廃止」「民営化」「国・県で実施」「改善」「継続」のいずれかに結論付けます。
 市では「行政運営の透明性を確保し、効率的・効果的な行財政運営を図るのが目的。事業点検の結果は最終結論ではないが、できるだけ来年度以降の事業に生かしたい」としています。

予定時間
事業内容
担当部署
9:30〜9:40
開会式
9:45〜10:30
人材育成の推進(職員研修) 総務部職員課
10:35〜11:20
市内循環バス運行経費補助金 都市計画部都市交通政策課
11:25〜12:10
庁用自動車管理 総務部管財課
13:00〜13:45
学校体育施設の開放 文化スポーツ部スポーツ振興課
13:50〜14:35
要介護高齢者等手当支給 福祉部高齢者いきがい課
14:40〜15:25
総合健診・スマイル健診事業 保健医療部成人健診課
15:35〜16:20
環境マネジメント推進事業 環境部環境政策課
16:25〜17:10
勤労者住宅資金融資 産業観光部緊急地域経済対策課
17:15〜17:30
閉会式
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若手農家の熱い思い、市長に
 第2回「川合市長と語り合うタウンミーティング」
          2010年7月8
堅苦しい雰囲気を和らげようと、川合市長らを丸く囲む形でセッティングされた会場
堅苦しい雰囲気を和らげようと、川合市長らを丸く囲む形でセッティングされた会場

若手農業者の生の声聞く
 分野別に市民の声を聞き、市政に反映させようという「川合市長と語り合うタウンミーティング」が、8日午後7時から今福のJAいるま野福原支店で開かれました。
 2回目となるこの日は、福原地区で農業に従事する若者25人を招き、主に野菜栽培農業の問題点や改善について話し合いました。

軟らかな口調で話し掛ける川合善明市長
軟らかな口調で話し掛ける川合善明市長
市長ら丸く囲む机配置に
 前回のタウンミーティングが審議会を思わせる机の配置で、堅苦しい雰囲気で出席者も緊張して発言が出にくかったという反省から、今回は市長らを丸く囲む形で机をレイアウト。市側の出席者も、川合市長のほか植松久生・秘書広報監、尾崎利則・市民部長、鈴木信一・産業観光部長、藤間稔・農政課長の5人に絞りました。
 そのこともあってか今回は発言も多く、農業を担う若者らの熱い思いが聞かれました。

「川越の農業を100億円産業に」
 冒頭、川合善明市長は「川越の農業は平成18年度に年間78億6,000万円の産出額があるが、これを100億円まで増やしていきたい。農業というのは食べ物を作るという一番基になるもの。国にはもう少ししっかり農業政策をやってもらわないと困るが、地方自治体としてはできる限りのことはやっていきたい。ざっくばらんに提言や意見を」と挨拶。
 JAいるま野福原青年部の利根川一久委員長の活動報告に続き、フリートーキングが行われました。

「市で耕作放棄地の管理を」
 参加者の「耕作放棄地が増えているが、雑草の種や害虫が自分の畑に入ってきてしまう。市で管理できないか?」の質問に、川合市長は「耕作放棄地は所有者がおり市の管理は難しく、市でできるのは草を刈る程度。田の場合は収益性を上げるために借りる農家もいるが、畑の場合は広げてみてもペイしないため借り手がいない」と対応の難しさを説明。
 参加者からは「農家が耕作放棄地を借りる場合、農地に復帰させるには多額の費用が必要。市で補助できないか?」との要望も出ていました。
鈴木信一・産業観光部長
鈴木信一・産業観光部長
藤間稔・農政課長
藤間稔・農政課長
 関連して鈴木部長や川合市長が「市民農園が盛んだが、希望者に貸し出す方法は?」と質問。
 参加者からは「駐車場や農機具、水がきちんと用意されていないと利用者は来ない。井戸から離れた畑にはタンクで水を運んでまいているが、常時水が出る設備を農家個人で整備するのは無理。市の補助制度が必要」などの声が出ていました。
 耕作放棄地については藤間課長が「農業委員会で実態についてアンケート調査し、法に基づいて対応したい」と約束しました。

「側溝の清掃、狭山に比べ遅い」
 参加者の「排水溝が詰まっていると、ゲリラ豪雨のときなど道路が川のようになってしまい、あふれた水が畑や宅地に入ってくる。隣接する狭山市では翌日には清掃しているようだが、川越市の対応は遅い」の質問には、川合市長が「担当部署にしっかり伝えたい」と答えるにとどめました。

「都内で川越ブランド発信を」
 川合市長の「皆さんは主に何を作っているんですか? 川越はサツマイモで有名だが、最近はあまりやらないんですか?」の問い掛けには、「周年計画を立てると、年1回しか収穫できないサツマイモより葉物野菜をやる農家が多い。サツマイモは観光農園でないと収益が出ない」と参加者。
広報川越のゲラ刷りを見せる植松久生・秘書広報監
広報のゲラを見せる植松久生・秘書広報監
 参加者から「他の地方ではご当地ブランドを積極的に全国PRしている。川越の名前はよく知られているので、都内で物産展をやって川越ブランドを積極的に発信してはどうか?」などの提案も出されました。
 PRについては、植松広報監が「地産地消の意味も込め、7月から月1回、広報川越で『おいしい川越 今が旬』という特集を始めました」と紹介しました。

「農業特区設け新規参入増やしては」
 参加者からの「既存の農家の振興も大事だが、市が農業特区のようなものを設けて新規参入者を呼び込む工夫も必要では?」の提案には、川合市長が逆に「農業を発展させるために参入者を増やすことは重要だが、経営者を増やす以外に人を雇い入れ育てる方法もあるのでは?」と質問。
 これに対しては「人を雇用するためには安定した収益が必要。天候に左右される農業の場合、市の雇用促進補助や環境づくりは不可欠」との声が出ていました。

「なぜ川越の市場に卸さない?」
 川合市長の「川越総合卸売市場は川越市などの第三セクターだが、地場産野菜があまり出荷されないことが問題になっている」との問い掛けには、「川越卸売市場より都内の市場の方が競りが多く立ち、高く売れるから。農業は収入が不安定で、収益を出すのが難しい。農産物が高値で換金できる環境整備が必要。市場を活性化させるにはサツマイモ専用市場のように特化させて高く買い取り、有名にする方法もあるのでは?」との声が挙がっていました。

尾崎利則・市民部長
尾崎利則・市民部長
人の結びつき薄れは市内の共通課題
 「自分たちは農家の長男でこの地域が大好きだが、よそから越してきて農家に理解の少ない人が増えている。水をまいているだけで農薬と勘違いされ嫌がられることもある。自分の子どもたちに跡を継がせるには、農家をしやすい環境作りや農業についての正しい教育も必要では?」の意見には、川合市長が「地域の人の結びつきが希薄になっているという点については、昔からの市街地や団地でも同じような問題が起きている。二世帯住宅に補助を出すなど行政努力も必要だが、地域の皆さんにも頑張ってもらわなければならない部分が多いと思う」などと答えていました。
 「自ら中新田生まれ」という尾崎部長は「人間関係の希薄さから、市内では自治会や自警消防団なども存続が危ぶまれているケースが出ている。住民同士の接点を設けるために、農産物の露地販売やコミュニケーションできる場を皆で考えていきたい」と話していました。

聞く耳持つ市長の姿勢に評価
 このほか、市街化調整区域編入や農業廃水の問題、農家をやっていると保育園に入りにくいケースがあること、請求しないと提示されない情報公開の仕組みなど、市の対応に対する疑問や意見が出されました。
 今回の特徴は、要望ではなく提案型の意見が多かったこと。会談後、参加した若者からは「面白かった。話しやすかった」「農家の声を直接聞いてもらえて良かった」「聞く耳を持つという市長の姿勢がありがたかった」などの感想が聞かれました。川合市長は「率直な声が聞けたと思う。随分いっぱい問題があるんだと感じた。市で対応できることについて考えていきたい」と話していました。
(写真は今福のJAいるま野福原支店で)
参加者からは農業に対する熱い思いや熱心な質問・提言が
参加者からは農業に対する熱い思いや熱心な質問・提言が
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「円滑な議会運営に全力」
 第76代市議会議長に小林薫氏          2010年6月22日
小林薫議長
小林薫 議長
(プロジェクト川越21)
荻窪一郎副議長
荻窪一郎 副議長
(啓政会)

 22日開かれた市議会6月定例会最終日で議長選挙が行われ、第76代議長に小林薫市議(プロジェクト川越21)が、副議長に荻窪一郎市議(啓政会)がそれぞれ選ばれました。
 小林氏(50歳・当選4回)は末広町生まれで今成2丁目在住、荻窪氏(75歳・当選3回)は広栄町在住。
 小林議長は本紙取材に「議会改革は議会運営委員会に任せ、自分は議長として市政発展のため円滑な議会運営に全力で取り組みたい」と抱負を述べました。
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「半分でも羽化してくれれば
 愛護会が育てたホタルで第16回「ホタル祭り」
          2010年6月19
水路で明滅し、幽玄な光跡を描くヘイケボタル
水路で明滅し、幽玄な光跡を描くヘイケボタル
ヘイケボタルが3,500匹
 砂の弁天池周辺で19日に第16回「ホタル祭り」が開かれ、川越ホタル愛護会(横溝孝蔵会長・約150人)のメンバーらが1年掛けて育てたヘイケボタル約3,500匹が公開されました。

祭りに家族連れら3,500人
 この祭りは、ホタルが羽化するこの時期に毎年開催。
 会場となった砂自治会館前には、焼そばや団子・綿あめなどの屋台が繰り出し、地元の人や市内外から家族連れら約3,500人(主催者調べ)が訪れました。

心配の雨も降らず安どの声
 この日は、今にも降り出しそうな空模様となりましたが幸い雨は降らず、祭りの準備・運営にあたったメンバーや地元自治会の人ら(約100人)からは「これだけの人に来てもらったので、雨にならずによかった」との声が聞かれました。

明るいうちは砂子供囃子連の子どもたちが半被姿でお囃子や舞いを披露
砂子供囃子連の子どもたちがお囃子や舞いを披露
ホタルが放された小屋や小川沿いには、公開を待つ親子連れらの長い列が
ホタルが放された小屋や小川沿いには、公開を待つ長い列が
砂子供囃子連が舞いやお囃子
 ホタルが観賞できる夜になるまでは、砂子供囃子連(宮沢早苗会長・18人)の子どもたちが、トラックの荷台を舞台に祭りの半被を着てお囃子や舞いを披露。祭りの雰囲気を盛り立てました。

親子連れらが公開待って行列
 ホタルは弁天池に通じる小川のほか、網で囲った小屋に放されており、井戸水が流れる中央水路の周りを巡ってホタルが観賞できるようになっています。
 
周囲が暗くなるまでは見えないため、公開は周囲が暗くなってから。それでも小川沿いには、明るいうちから親子連れらの長い列ができていました。

光の乱舞に子どもたちが歓声
祭りで挨拶する横溝孝蔵会長(中央)ら
祭りで挨拶する横溝孝蔵会長(中央)ら
 午後8時、愛護会の横溝会長や小宮山泰子・衆院議員、吉敷賢市議、近藤芳宏市議、栗原博司・自治連会長らの挨拶とともに、ホタル小屋が公開。
 子どもたちは「わあ、きれい」「今、飛んだ」「服に止まった」などと歓声を上げながら、光の乱舞に大喜び。
 東京から来たという親子連れは「里帰りした川越の実家でホタル祭りがあるのを知り、初めて来ました」、近所に住む女の子(小4)は「今年で3回目だけど、やっぱりきれい。毎年楽しみにしています」などと話していました。


自然繁殖の努力もザリガニが捕食
 この日公開されたホタルは、昨年のホタルが産んだ卵からかえった幼虫を、愛護会のメンバーら約15人が手分けして飼育したもの。幼虫はカワニナやタニシを餌に約11カ月かけて育ちますが、水や温度の管理が難しく、飼育した人によると「半分羽化してくれれば良いほう」といいます。
 昭和30年代のころは市内のあちらこちらで"天然ボタル"が見られましたが、宅地開発や農薬の影響などで激減。愛護会では「自然に繁殖するようになれば」と、今回も野外の小川に約1,000匹を放流しましたが、ほとんどが天敵のザリガニに食べられてしまいました。小川にはザリガニを捕まえる筒などを設置し、メンバーが交代で排除に努めてきましたが、「ザリガニが増える勢いの方がはるかに早い」と悔しさをみせます。今年公開されたホタルは約1週間の間に交尾し、産んだ卵でまた繁殖が続けられますが、再び自然に観察できる日が待たれます。
(写真は砂の弁天池周辺で)
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ふるさとで30年ぶりのサイン会
 川越出身の漫画家・花村えい子さん
          2010年6月19
サイン会で挨拶する花村えい子さん
挨拶する花村えい子さん
滅多に行われないサイン会は、さながらファンの"撮影会場"に
滅多に行われないサイン会は、さながらファンの"撮影会場"に

「サイン会は30年ぶり」
 川越市出身の漫画家・花村えい子さんが19日午後2時から、新富町のまるひろアネックス館の紀伊國屋書店で開かれました。
 「新人のころ以来30年ぐらいは、やったことがない」という、花村さんにとっては珍しいサイン会だけに、会場には大勢のファンが詰め掛けました。

花村さんが描いた絵はがき
花村さんが描いた絵はがき
チャリティー企画で実現
 これは、丸広百貨店(大久保敏三社長)が企画した緑化推進エコポストカードの販売イベントとして開催。小島功さん、ウノ・カマキリさん、安彦良和さんらと共に、花村さんが絵はがきのイラストを無償で描いています。
 今回は、企画に協力する(社)日本漫画家協会から提案があり、花村さんも「チャリティーなら」と快諾。ふるさと川越でのサイン会が実現しました。

月刊誌に新作を連載中
 1959(昭和34)年のデビュー以来、今年で51周年を迎える花村さん。一昨年は川越で自身の集大成とも言える原画展「花村えい子の世界」を開催。
本に自分の名前とサインを描いてもらう花村ファンら
本に自分の名前とサインを描いてもらう花村ファンら
サイン会には男性ファンの姿も
サイン会には男性ファンの姿も
 現在も漫画を通じてチャリティー活動する傍ら、月刊誌にサスペリアミステリーの新作を連載するなど活躍しています。

男性ファンの姿も
 サイン会には、大好きな花村さんと会えるとあって行列が。
 会場を訪れたファンの中には、オールドファンや親子連れに交じって男性の姿も。花村さんと言葉を交わしながら、購入した画集「花村えい子のハッピーガールズコレクション」にサインをしてもらっていました。

「先生ご自身も素敵」
 狭山市から来たという中島さん(34)は、「今は漫画もデジタル化する中で、花村先生の手描きの魅力は貴重。先生は上品で若々しく、良い歳の取り方をされていると思う。ああいう歳の取り方をしたいです」などと話していました。
ふるさと川越でのサイン会にファンの列が
ふるさと川越でのサイン会にファンの列が
 また、市内に住む中村さん(36)は「花村先生の描く"昔ながらの少女漫画"風の女の子が好き。先生自身も、芸術家っぽい感じで魅力的だと思います」と話し、東京・新宿から来た牛島さん(63)は「私もイラストを描いているので、先生の可愛らしい作品を参考にしています」などと話していました。
(写真は新富町の「まるひろアネックスA館」で)

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川越市も梅雨入り 平年より6日遅く、気象庁発表     2010年6月14日
 
 
平年より6日遅く川越地方が梅雨入り
気象庁は14日、「関東甲信地方と東北南部は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。これは平年より6日遅い梅雨入りで、川越市内では降り始めの午前3時40分から午後6時までに18mmの雨が降り、市内は終日雨に煙る一日となりました。熊谷地方気象台によると、川越地方は16日(水)まで曇りまたは雨と予想されています。写真は市役所より一番街方面を臨む)
 
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横領残金4,023万円、完済に335年4カ月!?
「市民の理解は難しいが、ベストの解決」

 元市職員の業務上横領事件で示談内容に川合市長
           2010年6月10
川合善明市長
片野広隆市議
毎月1万円では完済に335年超!?
 10日開かれた市議会6月定例会一般質問で、2006年に発覚した(財)川越市青少年健全育成協会(理事長:舟橋功一川越市長=当時)の市職員(当時、注1)による業務上横領事件の示談(今年2月成立)について、片野広隆市議(民主党)が質問。
 横領額5,563万2,755円のうち、一部返済済みの1,536万2,519円を除いた残金4,027万236円を毎月最低1万円ずつ返済していくという示談内容について、片野氏は「完済までに335年4カ月かかる(注2)という内容に、市長は市民の理解が得られると考えるのか?」とただしました。
川合善明市長
川合善明市長
 これに対し、川合善明市長は「市民の理解を得るのは難しいと認識しているが、資力のない人から4,000万円以上払ってもらうのは、現在の法制度の中でベストの解決だと考える。ぜひ市民の皆さんに理解してほしい」と答えました。
(注1) 同年7月に懲戒免職。
(注2) 片野氏の「毎月1万円しか返済がない場合、完済にかかる年数は?」の質問に、尾崎利則・市民部長が答えたもの。


犯罪の返済で考慮した資産内容とは?
 市青少年健全育成協会は市が全額出資する外郭団体で、事件後の存続見直しで解散が決まり、今年3月で事業を廃止。仮に市が事業を継承することになれば、示談内容も見直されることなく市が"負の財産"として引き継ぐことになります。今回の川合市長の答弁は、今年完済まで335年超という非現実的な内容から考えると、損害金の回収を半ばあきらめているとも取れるものです。
 資産内容を理由に「少額返済も"致し方ない"」とされる横領の元市職員ですが、現在はどこかに就労中であることが明らかにされた以外は、収入や資産内容について明らかにされておらず、市の説明が不十分のまま市民の理解を得るのは不可能に近いとみられます。

「市民に説明責任果たしていない」
 また、片野氏は「情報公開を掲げる川合市長だが、これだけ重大な事件の示談について、市は市議会全員協議会で報告しなかった。市民に対しても、後に広報3月25日号に内容を掲載しただけで、情報公開に伴う説明責任を果たしていない。市長の政治姿勢は?」と質問。
 川合市長は「今まで同様、できる限り情報を市民に提供していきたいと考えている。示談の事実を市議会全員協議会の場で報告しなかった点について、片野議員が不快に思っていることはよく分かった。どの様な形で議会に報告するかは今後とも努力していきたいと考えているので、全員協議会に報告しなかった問題については、この辺で示談にしていただきたい」とかわし、場内の失笑を買っていました。
 これに対し片野氏は納得せず、「今回の問題は川越市民に多大な被害をもたらした事件で、説明責任が問われるのではないかという話をしており、笑って示談にしてほしいという軽々しい問題ではない」と反論しました。
(川越市では議場内の撮影が許されていないため、似顔絵を掲載しました)

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3月27日の「小江戸川越春まつり」開幕式でお披露目された「ときも」の着ぐるみ=仲町で
3月27日の「小江戸川越春まつり」開幕式でお披露目された「ときも」の着ぐるみ=仲町
川越市は7日から、市民や市民団体・企業などを対象に、市のマスコットキャラクター「ときも」の着ぐるみの無料貸し出しや、イラスト使用許可を始めました。
商店街・自治会・幼稚園・小中学校などの催しで「ときも」の着ぐるみを使ってもらうことで、より多くの人に「川越のますきゃら」としての「ときも」を知ってもらうのが狙い。
貸し出しには幾つか条件があります。
詳しい問い合わせは、市観光課 Tel.049-224-5940 またはEメール
kanko@city.kawagoe.saitama.jpへ。
 
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川越市にも雷注意報発令
 気象庁の警報・注意報発表が市町村単位に
            2010年5月27日午後1時〜
まるで大津波が襲いかかるかのように北東の空を埋めた積乱雲=27日午後5時半ごろ、豊田本から川越西郵便局(中央)方面を望む
まるで大津波が襲いかかるかのように北東の空を埋めた積乱雲=27日午後5時半ごろ、豊田本から川越西郵便局(中央)方面を望む
スポットで警報・注意報
 気象庁がこれまで地方ごとに出していた大雨や竜巻・落雷などの警報・注意報が、27日午後1時から市町村単位で発表されるように変更されました。
 これは、「地域ごとでは対象範囲が広過ぎて、警報・注意報の切迫感が切実に感じられない」との声に応えたもので、例えば「関東地方南部に竜巻注意報」より「川越市に竜巻注意報」の方が、市の避難指示や勧告や住民への注意喚起も適切・迅速に行えることになります。

この日も不安定な気候
 今年は25℃を超す夏日があったかと思えば、翌日は平年を10℃前後も下回る日があるなど気温の変動は大きく、暑い日と寒い日が日替わりで訪れるなど、健康管理や農作物の生育にも大きな影響を及ぼしています。
 27日の関東地方も大気の状態が不安定となり、東京・新橋など局地的に突然の大雨が降るなど変わりやすい天気となりました。川越市内は日差しに恵まれましたが、午前中は南または南東から吹いていた風も午後からは北または北西の風に変わり、最低気温13.5℃・最高気温24.7℃と寒暖の差も大きく変化しました。

川越市に「雷注意報」
 関東地方内では地域・時間によって気象条件が大きく変化したことから、川越市内では東西南北の見る方角で、春夏秋冬の特徴的な雲が同時に観測されるなど、全く様子の異なる風景が繰り広げられました。
 特に北北東の空には午後、連なった積乱雲がまるで大津波が襲うような迫力で発達。このため熊谷地方気象台は午後9時21分、川越市に「雷注意報」を発令、急な強い雨や落雷に注意を呼び掛けました。

(写真は豊田本と小ヶ谷で)
大気の状態が不安定のため、わき起こる雲も東西南北で全く異質に=午後5時半ごろ、入間川に架かる川越橋から360度写したものを合成
大気の状態が不安定のため、わき起こる雲も東西南北で全く異質に=午後5時半ごろ、入間川に架かる川越橋から360度写す
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「今年の花火大会は中止、隔年開催に」
 川越の観光推進を図る3団体が相次ぎ総会
           2010年5月25
小江戸川越観光推進協議会の総会で事業内容や収支決算について説明する根岸督好課長(右)
小江戸川越観光推進協議会の総会で事業内容や収支決算について説明する根岸督好課長(右)
観光推進の3団体が相次ぎ総会
 川越市の観光推進を図る3つの団体が25日、市役所7階の同じ会議室で相次ぎ総会を開催。前年度事業報告や今年度の計画、収支決算などについて話し合いました。
 総会を開いたのは、「つばさ」推進協議会、小江戸川越観光推進協議会、小江戸サミット推進委員会で、いずれも川合善明市長が代表を務めています。一般市民にはそれぞれの違いが分かりづらいですが、活動内容の違いにより構成メンバーなどが一部異なっています。
 3つの総会では川合市長が議事を務め、鈴木信一・市産業観光部長が司会。根岸督好・観光課長が活動報告や収支決算などについて説明。3団体の監事を務めた小澤行雄・小江戸川越観光協会専務理事が、会計監査について報告しました。


観光推進3団体の長を務める川合善明市長
観光推進3団体の長を務める川合善明市長
「つばさ」推進協議会がきょう解散
 午後1時半から開かれた平成22年度「つばさ」推進協議会は、NHK連続テレビ小説「つばさ」放映を機に川越の情報を全国発信し、観光客の誘致につなげようと組織された団体。
 2008(平成20)年7月30日の発足以来、ロケ支援や啓発活動・キャンペーンなどを行ってきたほか、鏡山酒造跡地で「つばさ」展やドラマ出演者の脇知弘さんを小江戸川越観光グルメ大使に任命して観光PRの主役に据えて各種イベントを展開してきました。
 総会では、会長を務める川合善明市長が「ドラマでは毎回、時の鐘など市内の風景が映し出され、全国に川越のまちを宣伝してもらえたのではないかと思う。その効果もあって、観光客が3割ぐらい増えたと聞いています」と挨拶。
 この日の総会では、これまでの活動を通じて一定の成果を上げて役割を終えたとして、この日をもって解散することが決議されました。

齋藤英雄・商議所会頭
齋藤英雄・商議所会頭
粂原恒久・観光協会長
粂原恒久・観光協会長
小澤行雄・監事
小澤行雄・監事
相原一広・幹事長
相原一広・幹事長
2,000万円掛かる花火大会、隔年開催に
 続いて2時からは、小江戸川越観光推進協議会が総会。同会は1990(同2)年2月に発足。川越市・商工会議所・小江戸川越観光協会・商店街連合会のほか、放送局や鉄道・バス会社・金融機関やNTTなど多くの団体がメンバーとなって川越の観光推進を担っています。
 総会では副会長の齋藤英雄・商議所会頭が挨拶。会長の川合市長が「大勢の観光客をどう維持していくか、長期的な展望を考えなければいけない時期だと思う。皆さんをお知恵を拝借したい」などと話しました。
 今年度の活動予定説明の中で、毎年夏に行われている「小江戸川越花火大会」について今年は中止し、来年以降は隔年開催とすることが報告されました。これは、18日のタウンミーティングでも川合市長が「開催費用に約2,000万円掛かる。不況の時こそ花火で景気づけをという声もあるが、市の税制を改善するためにはやむを得ない」と話していたものです。

来年は本丸御殿で春まつりオープニング?
 また、毎年春に仲町交差点周辺で開催している小江戸川越春まつりオープニングイベントを、来年は3月26日に予定されている本丸御殿改修記念式典と併せて同じ場所で開催できないか検討中であることが説明されました。
 出席した理事からは「春まつりオープニングイベントを本丸御殿で行うならば、氷川神社北の観光舟運も同時開催できないか?」「観光舟運を周期的に実施できないか?」「氷川神社北の新河岸川は改良工事で土手がむき出しになっており、せっかくの観光舟運も寂しい。植栽すべきでは?」などの質問・意見が出され、根岸観光課長が「できればオープニングイベントのときと併せて2週続けて開催するよう検討したい」「田谷堰(ぜき)と氷川神社の下流に、新たに船着き場を2カ所造ってもらったので活用したい」などと話しました。

「小江戸」仲間の香取・栃木市と交流
 3時からは小江戸サミット推進委員会が総会。同会は、「小江戸」と呼ばれる川越市(埼玉)・栃木市(栃木)・香取市(千葉)の3市が、1996(同8)年11月に行われた小江戸サミットをきっかけに協力して互いの観光推進を図ろうと活動しているもので、観光推進協のメンバーのほか商店街関係者や市民文化団体なども委員を務めています。
 総会では相原一広幹事長が昨年度の活動について、県立川越高校と川越女子高校の生徒8人や市民ら計14人が香取市(旧・佐原市)で行われたサミットに参加し、交流を深めたことなどが報告されました。
 今年のサミットは9月25日に栃木市で開催されるほか、10月16・17日の川越まつりにも各市が参加する予定になっています。
(写真は元町の市役所7階の会議室で)

小江戸川越観光推進協議会の総会で観光舟運の在り方について質問する金子憲二理事(中央)ら
小江戸川越観光推進協議会の総会で観光舟運の在り方について質問する金子憲二理事(中央)ら
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「交差点改良が先決、規制はそれから」
 一番街の交通規制考える検討委で地域住民ら
            2010年5月19
検討委で参加者の発言を促す久保田尚委員長
検討委で参加者の発言を促す久保田尚委員長
進捗状況に市民も高い関心
 一番街の交通規制について話し合う「北部中心市街地交通円滑化方策検討委」(委員長:久保田尚・埼玉大大学院教授)が、19日午後2時から4時まで三久保町の市中央図書館で開かれました。
 前日の「川合市長と語り合うタウンミーティング」でも、「いつから実施するのか?」「話は進展しているのか?」と交通規制に向けた進捗状況に質問が出るなど、市民の関心は高くなっています。

社会実験後10回、住民と意見交換会
 8回目の今回は、周辺自治会長や学識経験者、警察や商議所・商店街関係者、バス会社、市職員など約50人が出席。
 前回に続き、昨年11月に行った交通規制の社会実験結果の分析が行われたほか、実験後に行われた市と周辺住民との話し合いの結果などが報告されました。

交通規制への理解は深まるが…
 冒頭、市都市交通政策課の宮本一彦副課長がパソコン画面を投影しながら社会実験の結果分析について説明。石原町交差点→札の辻交差点→市役所前→松江町交差点と結ぶ東向き・南向きのL字コースが、通過台数が減ったにもかかわらず激しく渋滞したことなどが報告され、特に松江町交差点で右折車が直進車の流れをせき止めてしまう問題点が浮き彫りになりました。
昨年11月15日の一番街の通行止めで、迂回のため松江町交差点を先頭に渋滞したL字コース
昨年11月15日の一番街の通行止めで、迂回のため松江町交差点を先頭に渋滞したL字コース
実験評価と今後の施策について説明する宮本一彦・都市交通政策課副課長
実験評価と今後の施策について説明する宮本一彦・都市交通政策課副課長
 また、社会実験後に10回にわたり地元住民と意見交換会を開いた結果、交通規制に賛否両論はあるものの以前に比べ実施への理解は深まりましたが、交通規制を迂回するために周辺道路が渋滞し市民生活に影響が及んだことを問題視する声が多かったことなどが報告されました。

「交差点改良が先決」
 続く参加者からの意見発表では、一番街周辺の自治会長や住民らから「川越にとって観光が重要なのは理解できるが、交通規制によって周辺道路が渋滞し住民生活に危険や不便が生じないようにすべき」「松江町交差点で右折車が道をふさいでいる。交差点を改良しなければ、交通規制のたびに同じ事が起こる」「交通規制実施より、交差点改良が先決」「市に交差点改良を陳情しても、たらいまわしにされて改善してもらえない」などの意見が出されました。

交差点改良は川合市長の公約
交通規制実施の問題点について話し合う周辺住民の代表や行政関係者ら
交通規制実施の問題点について話し合う周辺住民の代表や行政関係者ら
 市では「交差点は交わる道路が市道なのか県道・国道なのか、都市計画道路なのかによって所管部署が異なるため、交差点について一括して取り扱う部署がない」といい、「改良となれば地権者との交渉や警察などとの調整も必要となるため、なかなか簡単にはいかない」と説明していますが、交差点改良は川合市長の選挙公約の一つでもあり、一番街の交通規制実施にとっても絶対に避けて通れない道。
 参加者からは「以前から交差点の改良は訴え続けてきたこと。交通規制実施が進展しないのは、これまで手を付けず放置してきた報い」との声も。観光客が危険な状態の一番街を一刻も早く改善するためにも、交通規制に理解が深まってきた地域住民の思いに応えるためにも、交差点改良が急がれます。

(写真は三久保町の市中央図書館視聴覚ホールで)

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5年後の産業リーダーが提言
 青年経営者招き初の分野別タウンミーティング
            2010年5月18
今年初のタウンミーティング
 職域や分野別に市民と意見を交わす今年度初の「川合市長と語り合うタウンミーティング」が、18日午後7時から8時半まで元町の市役所で開かれ、今回は青年経営者ら21人が出席しました。
分野別の第1回タウンミーティングで青年経営者を前に挨拶する川合善明市長
分野別の第1回タウンミーティングで青年経営者を前に挨拶する川合善明市長

今年度は職種・分野別に意見交換
 タウンミーティングは川合善明市長が就任後、市民の生の声を聞いて市政運営に生かしたいと昨年3月から開始。同8月までに市内を地区別に分け、15回開きました。
 今年度は地域別から分野別に変え、「民間企業従事者」「若手の農業従事者」「福祉関係の従事者」「医療従事者」「教員」「子育て中の主婦」「大学生」「高校生」などを対象に意見を聞くことにしています。

上着を脱いでにこやかに話し掛ける川合市長だが…
上着を脱いでにこやかに話し掛ける川合市長だが…
若い経営者の発想・意見は
 日ごろ「まちづくりに若い人の発想・アイデアが欲しい」と呼び掛けている川合市長。今回の青年経営者との話し合いは、将来の産業界を担う若い人ならではの発想・考え方に期待しての開催となりました。
 始まってしばらくは、出席者の誰もが緊張気味。上着を脱ぎ、にこやかに「自由な意見を」と呼び掛ける川合市長ですが、なかなか手が挙がりません。ポツリポツリと出る意見は内容的には有意義なものの、"青年経営者ならでは"という内容とはズレが…。

「5年後の川越考えて」
 後半になって、「皆さんは5年後には、まちのリーダー。5年後を想定して『こんなまちにしてほしい』という展望を提言してほしい」との植松久生・秘書広報監の呼び掛けをきっかけに、堰(せき)を切ったようにまちづくりへの意見が出てきました。
 「市ホームページに、市内の事業者を紹介する"仮装商店街"のページにリンクを張ってはどうか?」の意見に川合市長は、「行政の立場でどこまで関われるのか研究したい」と回答。
 「一番街以外や郊外にも観光客を誘致する展望は?」には、「城下町にオープンした農産物直売所は観光客も駐車できるので、そこを起点に氷川神社〜高沢橋〜菓子屋横丁への散策道整備を考えています。
 また、本川越駅から喜多院への道を順次拡幅しています」「昨年11月にせっかくオープンした河越館跡史跡公園(上戸)にも観光客を連れて行けるようにしたいと考えています」と答えていました。

終盤、次々に建設的な意見が
審議会を思わせるテーブル配置で、ちょっと堅苦しい雰囲気
「審議会」を思わせるテーブル配置で、ちょっと堅苦しい雰囲気
 続いて、川合市長が「観光客に夜も食事をしてもらい、川越で5,000円ぐらいは使ってもらえるようにしたい。私には、伝統芸能として芸者さんを復活させるというようなアイデアしか思いつかないので、皆さんにアイデアを出してほしい」と水を向けると、「圏央道を活用し、午前中に多摩のサンリオで遊んだ家族連れに、午後は川越に来てもらえるように誘導するのはどうか」「東京の旅行会社では『日本らしいところが見たい』と言う外国人旅行者には鎌倉を案内しているという。都内でもっと川越をPRしたらどうか」「芋だけではなく、小江戸ビールのような国際的に名を知られる一品を打ち出すべき」「ずっと取っておきたくなるような魅力ある観光マップを作ってほしい」などの意見が次々に出ました。

貴重な機会の有効活用が課題
 終盤になって、活発に建設的な意見が出てきた今回のタウンミーティング。公務に追われる市長と直に話し合える貴重な機会だけに、もっと有効に生かしたいところ。終了後、参加者からは「緊張した」の声が。市では「次回からは会場や机のセッティングなど工夫して、垣根を取って話し合えるようにしたい」と話していました。
(写真は元町の市役所7階第1委員会室で)

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「携帯で外国人に分かる情報を」
 「外国籍市民会議」が市長に報告・提言
             2010年4月22
川合善明市長(左)と話すベーリ・ドゥエル代表(中央)と殷宗基副代表
川合善明市長(左)と話すベーリ・ドゥエル代表(中央)と殷宗基副代表
市長に会議報告を提出
 市内に住む外国人が暮らしやすくなるよう話し合い、市に提言する「外国籍市民会議」(ベーリ・ドゥエル代表)が22日、元町の川越市役所を訪れて川合善明市長に会議内容の報告と要望を提出しました。
 今回の報告には、外国人が市民として社会参加していく上でのハードルや市の対応についてなどが盛り込まれており、海外からの観光客も増やしたいと考える川越にとっても参考になる提言となっています。

外国人の視点で市政に意見
 「外国籍市民会議」は、文化・生活習慣や感覚の異なる外国籍市民の意見や提案などを聞くことで、日本人を対象とした行政では暮らしにくい点などを改善していこうと、市が1999(平成11)年12月に設置。発足から10年間、公募などで2年ごとにメンバーを入れ替えてきました。
 昨年度は年6回、外国籍市民や留学生・有識者ら10人のメンバーが「外国籍市民の社会参加について」をテーマに話し合い、検討を重ねてきました。

川合善明市長
川合善明市長
外国人500人にアンケート調査
 この日、午前10時に市役所を訪れたドゥエル代表と殷宗基(ウン・ジョンギ)副代表は、昨年5月に外国籍市民対象に行ったアンケート調査の結果と分析を川合市長に報告。
 調査は市内在住の20歳以上の男女500人を無作為に選び、「社会活動や催しに参加したことがあるか?」「ない場合、その理由は?」「外国人同士で交流しているか」「相手の国籍や交流場所は?」などについて無記名で答えてもらうというもの。

ベーリ・ドゥエル代表
ベーリ・ドゥエル代表
殷宗基・副代表
殷宗基・副代表
「情報不足で参加できない」
 125件の回答(回収率25%)があり、男性は「お祭りの参加」・女性は「自治会活動」が多く、社会活動や催しに参加する際に困った事としては「1人で参加しづらい」「グループの輪に入りづらい」を挙げています。
 情報源は「広報」や「友人・知人に聞いた」が多く、「ホームページから」はありませんでした。参加しない理由では「情報がない」が最も多く、女性は男性に比べ「一緒に行く友達がいない」などを挙げる割合が高かったといいます。また、全体的に日本語の理解が「よくできる」と答えた人に対し、「よくできない」の回答者の方が社会活動や催しに参加していない割合が高いようです。
 「外国人との交流について」では「自国・他国の両方と交流する」割合が多く、「交流場所」は「職場」や「ご近所」。社会活動に参加していない人ほど「自国の人と交流」の割合が高かったといいます。
 これらの結果から、ドゥエルさんらは川合市長に「社会参加したことのある人は全体の約4割で、不参加の人のうち7割が『参加したい』と答えている。『情報がない』を理由に挙げている人が多く、インターネットや携帯電話のメールを使って外国人にも分かりやすい言葉で情報配信サービスを」と提言。川合市長は「今回のアンケート調査の結果が生かせるよう、十分検討したい」と答えていました。

外国籍市民の主な国籍(今年1月1日現在)
外国籍市民の主な国籍(今年1月1日現在)
アジア・中南米国籍多く
英訳情報は広報効果薄?
 今年1月1日現在、川越市内には4,571人の外国籍市民が在住。人口の約1.4%を占めています。
 主な国籍では多い順に、中国1,572人(34.39%)、フィリピン648人(14.18%)、韓国・朝鮮629人(13.76%)、ブラジル574人(12.56%)、ペルー245人(5.36%)などで、アジアや中南米の占める割合が高くなっています。
 市では国際化に対応するため、2007(平成19)年から市広報の1カ月分(2号分)の内容をまとめたダイジェスト版の「コエド・カワゴエ・ニュース」を英語で発行してきましたが、アンケート調査によるとあまり読まれていないことが分かりました。
 国際交流を所管する市文化振興課では「これまでは国際共有語とされる英語で作ってきたが、現実的には英語圏ではない国籍の市民が多く、思うように役立っていないのかもしれない。今後はひらがな書きや漢字にルビを振るなどの工夫をし、携帯電話のモバイル情報発信なども検討したい」と話しています。
(写真は元町の川越市役所市長室で)
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ヤマハ地域音楽活動支援に認定
 活動3年目の「ママさんブラス川越」
            2010年4月21
櫻井健一社長(右)から認定書を受ける吉原洋美代表
櫻井健一社長(右)から認定書を受ける吉原洋美代表
地域の音楽活動認められる
 子育てをしながら音楽活動を続ける「ママさんブラス川越」(吉川洋美代表・75人)が、(財)ヤマハ音楽振興会の「地域音楽活動支援」の認定を受けることが決まり、21日に山田の北部地域ふれあいセンターで認定書の授与式が行われました。

全国600件中、64件認定
 「地域音楽活動支援」事業は、音楽による創作活動や演奏活動を通じ、地域の音楽文化向上に貢献する音楽グループ・団体の活動に対し最高20万円を援助しようと、同財団が今年度から始めた制度。
 昨年11月1日〜30日に全国から約600件が応募。今年2月に選考があり、「ママさんブラス川越」が64件の一つに選ばれました。これまでに年1回の「ファミリーコンサート」を開いているほか、高齢者福祉施設などの演奏慰問活動などを通じ地域の音楽文化の発展に寄与していること、育児をしながら熱心に演奏活動に励んでいることなどが認められました。

指揮する山口秀樹さん
指揮する山口秀樹さん
5月22日の第3回ファミリーコンサートに向け練習するメンバーら
5月22日の第3回ファミリーコンサートに向け練習するメンバーら
応募のきっかけは
音楽教室のパンフ
 今回この制度に応募したのは、同会の寒川恭子副代表が子どもの通う音楽教室「サクライ楽器」で募集のパンフレットを見たのがきっかけ。
 「月1,000円の会費だけではコンサート会場を借りるのも難しい」(吉原代表)といい、活動を続けるためには資金の支援先を探すのも大切な仕事。そんな中、新たに見つけたチャンス。寒川さんが吉川代表に相談した結果、「初めての制度なので自信はないけど…」と同店を通じて応募することに。並行して申請していた他社の支援が選考に漏れたこともあり、吉原代表は「今回の認定は、正直うれしい。今年も活動が続けられる」と喜んでいました。

挨拶する吉原洋美代表
挨拶する吉原洋美代表
挨拶する金子正之支部長
挨拶する金子正之支部長
来月22日にファミリーコンサート
 この日午前10時から行われた認定書授与式では、財団を代表し音楽教育事業部の金子正之・東日本支部長が「この制度は、地域の中で頑張って音楽の普及に活動する人たちを応援するのが目的。東日本では100組を超える応募があり、26組が選ばれた。子育てをしながらも音楽を続けていく姿勢を高く評価させていただいた」と挨拶。サクライ楽器の櫻井健一社長から吉井代表に認定書が手渡されました。
 吉原代表は「認定を頂きありがとうございます。お礼として、5月22日に開くファミリーコンサートの曲を、本番のつもりで演奏しますのでお聞きください」と挨拶しました。

演奏するお母さんのそばが子どもたちの安らぎの場
演奏するお母さんのそばが子どもたちの安らぎの場
練習会場には演奏に交じり、子どもたちの元気な遊び声も
練習会場には演奏に交じり、子どもたちの元気な遊び声も
子どもと一緒に過ごすのが
"ママさんブラス川越流"
 「ママさんブラス川越」は3年前、20〜40歳代の子育て真っ最中のお母さんらで結成。家事・育児の時間をやりくりしながら管楽器などを練習。月3回の練習には毎回40〜50人のメンバーと同伴の子ども30〜50人が参加。子どもたちは、母親が練習する音楽に包まれて自由に遊んだり、サポート会員の読み聞かせなどを楽しんでいます。
 育児をしながらと言っても練習会場や演奏会には子どもを入れないグループもある中で、小さな子どもたちが演奏するお母さんと同じ時を過ごすのが"ママさんブラス川越流"。
 この日は来月22日にやまぶき会館で開く第3回「ファミリーコンサート」の練習も行いましたが、子どもたちの元気な遊び声が響いてもママさんたちは物ともせず。同会の指導に当たっているユーフォニアム講師の山口秀樹さんの指揮の下、一糸乱れぬ演奏を繰り広げていました。

(写真は山田の北部地域ふれあいセンターで)

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誉桜の下、舟運を満喫
 氷川神社北の新河岸川で桜まつり
    2010年4月3日
七分咲きの誉桜の下、舟運を楽しむ観光客らとステージで合唱を披露する市民=氷川町で
 第21回「小江戸川越春まつり」の人気イベント「新河岸川の観光舟運」が3日午前10時すぎから氷川町の北公民館前で行われ、七分咲きの誉桜の下、1,028人の観光客や市民が船遊びを楽しみました。
川辺には「桜まつり」の特設ステージも設けられ、市民グループによる歌や踊りも披露されました。
観光舟運(無料)は、あす4日も行われる予定です。

(写真は七分咲きの誉桜の下、舟運を楽しむ観光客らとステージで合唱を披露する市民=氷川町で)
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城内唯一残る堀を復元
 川越城中ノ門堀跡が竣工、4月1日から一般公開
             2010年3月28
当時のこう配を復元し盛り土の上に芝が植栽された堀跡(南から北を望む)
当時のこう配を復元し盛り土の上に芝が植栽された堀跡(南から北を望む)
中ノ門堀跡見学広場入口に設置された冠木門の前でテープカット
中ノ門堀跡見学広場入口に設置された冠木門の前でテープカット
観光客らが堀跡を見渡せるよう設置された見学広場(北から南を望む)
観光客らが堀跡を見渡せるよう設置された見学広場(北から南を望む)

川越城図と2階建ての櫓門「中ノ門」図(案内看板から)
中ノ門堀の仕組み(案内看板から)
中ノ門堀の仕組み(案内看板から)
4月1日から一般公開
 旧・川越城内に唯一残る堀跡「川越城中ノ門堀跡」(郭町1丁目8-6)の保存整備工事が完了し、28日に地元住民らを招いて竣工式が行われました。
 一般公開(無料)は4月1日からで、午前9時から午後5時まで。年末年始は休み。

西からの敵侵入防いだ空堀
 中ノ門堀は1639(寛永16)年に川越城主となった松平信綱が、城を大改修する際に造ったものとみられており、現在の本丸御殿の西約400m・西大手門があった市役所の東約100mに位置。市役所前の市道「三田城下橋線」南側に面しています。
 堀はこれまでの調査により水を張らない空堀で、門は2階建ての櫓(やぐら)門「中之御門」だったことが分かっています。他の堀と組み合わせることによって進路を鍵型に曲げることにより直進を阻み、兵が矢や鉄砲で迎え撃って西からの敵侵入を防ぐ役割を担っていました。(左図参照)

堀跡一望できる広場も設置
 旧・城内に残る唯一の堀跡を保存していこうという市民の声を受け、市は2008(平成20)年5月に民有地だった土地を取得。昨年9月に亡くなった小泉功・市文化財保護審議会長を中心に発掘調査を進め、同10月から国交省まちづくり交付金や県観光資源魅力アップ事業の補助を受け、約5,900万円を掛けて工事を進めてきました。
 保存整備された堀は南北に約46m、東西に約20m、深さ約5mで、こう配は西側30度・東側60度。遺構保護のため盛り土し芝が植栽されています。また、観光客や市民が堀跡を一望できるよう北側に見学広場が造られたほか、堀跡の東側には城を連想させる土塀や広場入口に冠木(かぶき)門が設置されています。

地元住民らを招き、中ノ門堀跡近くの公用車駐車場で行われた竣工式
地元住民らを招き、中ノ門堀跡近くの公用車駐車場で行われた竣工式
大野英夫副市長
大野英夫副市長
川合善明市長
川合善明市長
新井孝次教育長
新井孝次教育長
山口智也・市議会議長
山口智也・市議会議長
栗原博司・自治連合会長
栗原博司・自治連合会長
長澤英機・郭町1丁目自治会長
長澤英機・郭町1丁目自治会長
石川稔副市長
石川稔副市長
「蔵造りと本丸結ぶ観光スポットに」
 午後2時から中ノ門堀跡前で行われたテープカットでは、川合善明市長、山口智也・市議会議長、栗原博司自治連会長、長澤英機・郭町1丁目自治会長、第一小6年の齊藤圭祐くんと伊藤美果さんが完成を祝ってはさみを入れました。
 市公用車駐車場に会場を移して行われた竣工式では、主催者を代表し川合市長が「中ノ門堀跡は市民に郷土学習や憩いの場として活用してもらい、蔵造りのまち並みと本丸御殿・博物館・美術館を結ぶ観光スポット・休憩場所として役立つことを願います」などと挨拶。
 新井孝次教育長の事業経過報告に続き、来賓を代表して山口議長らが竣工を祝いました。
(写真は郭町の川越城中ノ堀跡と市公用車駐車場で
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「捨てればごみ、生かせば資源」実践のモデルケースに
市資源化センターが竣工

 熱処理施設・環境プラザなど4月から本格稼働
             2010年3月28
環境プラザ「つばさ館」情報・展示ホールのエコタワー
環境プラザ「つばさ館」情報・展示ホールのエコタワー
瓶の資源ごみが入ったエコタワー ペットボトル資源ごみが入ったエコタワー 缶の資源ごみが入ったエコタワー
4本の柱「エコタワー」内にはそれぞれ、リサイクル資源化されるペットボトル・びん・缶・プラスチックごみなどが入り、年間回収量の推移などが表示されている
4月本稼働を前に竣工式
 ごみをリサイクル・熱回収することで、限りある資源を有効活用し環境を守ろうという市資源化センター(鯨井782-3)が完成。
 4月1日の本稼働を前に、28日午前10時から同センター内の環境プラザ「つばさ館」で竣工式が行われました。

完成までの31年間に研究・改善
 資源化センターは1979(昭和54)年ごろから建設の議論が始まり、市議会・地権者・地元住民などの理解を得て2001(平成3)年に建設に着手。
 完成までの約31年間に、ごみ焼却によるダイオキシン発生が社会問題となるなど、施設の内容については研究・改善が繰り返されてきました。
 市によると、昨年10月の火入れ式からこれまでに行われた試験運転では、溶融スラグの詰まりや基準値を上回る有害物質は発生していません。

ごみ処理能力は一日324t
 同センターは小畔川右岸に、熱回収施設・リサイクル施設・草木類資源化施設・環境プラザ「つばさ館」・ストックヤードなど複数のリサイクル関連施設を併設。
 市内では一日平均約204t(08年度)のごみが回収されていますが、熱回収施設では一日に可燃ごみ265t、リサイクル施設では資源ごみ53t(不燃ごみ8.4t、粗大ごみ0.9t、びん・缶22.4t、その他プラ容器21.3t)、草木類資源化施設では6.1tの計約324tを処理する能力を持っています。また、熱回収施設のごみ焼却で発生した熱エネルギーは発電に利用されるほか、余熱による温水は施設内や2012年8月に隣地に完成を目指している「なぐわし公園温水利用型健康運動施設」での利用も予定されています。

「つばさ館」は環境守る"スペースドック"
 この日、竣工式が行われたのは、大人から子どもまでリサイクルの大切さを、見て・触れて・楽しく学ぶ体験ができる環境プラザ館。市民のために開放された情報・展示ホール、リサイクル体験工房や実費頒布コーナー、研修室や資料室などがあります。
情報・展示ホールには、大人も子どももリサイクルの大切さを見て・触れて・楽しく学べる体験コーナーがいっぱい情報・展示ホールには、大人も子どももリサイクルの大切さを見て・触れて・楽しく学べる体験コーナーがいっぱい
3階まで吹き抜けで明るく広々とした情報・展示ホール
3階まで吹き抜けで明るく広々とした情報・展示ホール
 中でも1階の情報・展示ホールは3階まで吹き抜けの広々とした空間で、まるで"環境を守るスペースドック"といった印象。
 入口を入ってすぐ目に付く4本の巨大な柱「エコタワー」は透明になっており、中にはそれぞれリサイクル資源として再利用されるペットボトル・びん・缶・プラスチックごみなどが入り、年間回収量の推移などが一目で分かるディスプレーが表示されています。

式辞を述べる川合善明市長
式辞を述べる川合善明市長
環境プラザ「つばさ館」入口で竣工を祝いテープカット
環境プラザ「つばさ館」入口で竣工を祝いテープカット
 資源化センターの主な施設と役割
熱回収施設
単にごみを焼却するだけではなく、発生する熱エネルギーを電気に変換するほか、温水として施設内外で活用する
リサイクル施設
不燃物・びん・缶・粗大ごみなどを資源として再利用できるよう処理する
草木類資源化施設
従来、焼却処理していたせん定枝や枯れ草などをチップや土壌改良材として資源化する
環境プラザ
「つばさ館」
3R(ごみの発生抑制・再利用・再生利用)の普及・啓発を行うとともに、ごみとして出された家具や自転車などを修理・再生し実費で頒布する
式典には地権者や
地元住民らも出席
 式典には市関係者のほか、建設に協力した地元住民や自治会関係者、国会議員や県議・市議、工事関係者らが出席
 環境プラザ正面玄関前で川合善明市長、山口智也・市議会議長、矢部鍵一・自治連名細支会長、鯨井中や上戸小の児童らがテープカット。館内3階の研修室に会場を移し、竣工式が行われました。

「ごみ生かせば資源」
 式辞の中で、川合市長は「資源化センター完成は、かねてからの念願で感無量です。ごみを資源として再生し、循環型社会の一翼を担う施設として本市の新たなごみ行政・環境行政の拠点となります。今後は、市民に親しまれる施設となるよう安全・安心を心掛け、万全の体制で運営を行っていきます」と宣言しました
川合市長(左)から賞状を受ける武田侃蔵さん
川合市長(左)から賞状を受ける武田侃蔵さん
 続いて来賓を代表し、山口智也・市議会議長、小宮山泰子・衆院議員、山根隆治・参院議員、矢部節県議が祝辞。
 小宮山代議士は「この施設が、『捨てればごみ、生かせば資源』という言葉をさらに実践していくモデルケースになることを、心から願っています」などと話し、資源化センターの名に恥じないよう有効活用されることに期待を述べました。
 また式典の中で、市民に公募した同館の愛称から採用された「つばさ館」の作者・武田侃蔵(かんぞう)さんに、川合市長から賞状が贈られました。
(写真は鯨井の市資源化センター環境プラザで)
環境プラザ「つばさ館」の研修室で行われた市資源化センター竣工式
環境プラザ「つばさ館」の研修室で行われた市資源化センター竣工式
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坂戸東川越線の一部「寺山高架橋」が開通
入間川の平塚橋と北環状線が直結

 資源化センター稼働を前に交通を円滑化
                2010年3月27
27日開通した寺山高架橋(中央)。川越北環状線(写真手前・左右に走る道)と平塚橋(左奥・緑色の橋桁)が直結した
27日開通した寺山高架橋(中央)。川越北環状線(手前・左右に走る道)と平塚橋(左奥・緑色の橋桁)が直結した
交通円滑化に期待
 川越市北西部と坂戸市片柳を結ぶ県道「片柳川越線」のうち、一級河川・入間川に架かる平塚橋と昨年5月に開通した川越北環状線寺山地区を結ぶ市道2506号線「寺山高架橋」が、27日午前9時半から開通しました。
 これまで平塚橋を車で渡るためには石原町北交差点から狭い道路を北進し、土手沿いを90度左折するしか方法がなかったため渋滞が起きていましたが、これで交通の流れが改善するものと期待されます。

開通した市道2506号線・寺山高架橋
開通した寺山高架橋
7年間・9億円かけ完成
 開通した寺山高架橋は都市計画道「坂戸東川越線」の一部320m区間。相互通行・片側1車線で、幅12.5m。北側のみ幅3.5mの歩道が付いています。
 2002(平成14)年度の地形・用地測量から約7年間・約9億3,200万円をかけて工事が進められました。

資源化センター稼働に間に合う
 今回の開通部分はわずかな距離ですが、4月1日からは対岸近くの市資源化センター(鯨井)が稼働を予定しており、市内のごみを運ぶ清掃車両(市では1日約350台と想定)が集中し渋滞を招かないためにも、北環状線との直結は効果が大きいものとみられます。

開通式で信号機を点灯する染谷実・市建設部長(右)
開通式で信号機を点灯する染谷実・市建設部長(右)
テープカットで開通祝う
 この日、午前9時から行われた開通式では大野英夫副市長の開式の辞に続き、川合善明市長が挨拶。川合市長から用地提供に協力した地元地権者に感謝状が贈られました。
 続くテープカットでは川合市長、山口智也・市議会議長、有馬正春・国交省荒川上流河川事務所総務課長、四方田俊章・県川越県土整備事務所副所長、門井由之・川越警察署長、内山勝夫・寺山自治会長の6人がはさみを入れ、開通を祝いました。
 石川稔副市長の閉式の辞に続き、染谷実・建設部長が信号機を点灯。パトカーを先頭に走り初めが行われ、一般車両への供用が開始となりました。

(写真は寺山の寺山高架橋で)
開通式でテープにはさみを入れる川合善明市長(右から3人目)ら。写真奥が入間川の平塚橋
開通式でテープにはさみを入れる川合善明市長(右から3人目)ら。写真奥が入間川の平塚橋
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パラリンピック銀メダル・ファン・ヨン・デ功績賞
市長にダブル受賞を報告
 帰国後初登庁の市職員・遠藤隆行さん
                       2010年3月25
川合善明市長(右)に銀メダルとファン・ヨン・デ功績賞のメダルを披露する遠藤隆行さん
川合善明市長(右)に銀メダルとファン・ヨン・デ功績賞のメダルを披露する遠藤隆行さん
帰国後初登庁で受賞報告
 先のバンクーバーパラリンピック・アイススレッジホッケーで銀メダルを獲得し、最も輝いた選手に贈られるファン・ヨン・デ功績賞を受賞した川越市職員の遠藤隆行さん(32)が25日、帰国後初登庁して川合善明市長らに報告しました。

日本人初のファン・ヨン・デ賞
 遠藤さんは、アイススレッジホッケー日本代表チームのキャプテンを務め、ディフェンダーとして出場。初戦のチェコ戦では初ゴールを決め、準決勝では第2ピリオドで同点に追いつくシュートを決めるなど活躍し、強豪・カナダを地元で破る快挙で世界2強へと駒を進めました。
 決勝の対アメリカ戦では惜しくも0−2で敗れましたが、敵チームからも「日本は攻守が一丸となって素晴らしいプレーをした」と賞賛を受けたほど。日本チームを率いた遠藤さんは日の丸を掲げ、開会式の騎手も務めました。
 また遠藤さんは、パラリンピックスピリットを最も顕著に表した男女各1人に贈られるにファン・ヨン・デ功績賞を、日本人として初めて受賞。銀メダルとのダブル受賞という栄誉に輝きました。

バンクーバーオリンピック・パラリンピックのマスコット人形を前に川合市長(右)らと話す遠藤隆行さん
バンクーバーオリンピック・パラリンピックのマスコット人形を前に川合市長(右)らと話す遠藤隆行さん
遠藤さんが受賞した純金製のファン・ヨン・デ功績賞メダル(上)とバンクーバーパラリンピックの銀メダル
遠藤さんが受賞した純金製のファン・ヨン・デ功績賞メダル(上)とバンクーバーパラリンピックの銀メダル
市長・副市長らが祝福
 この日午後3時半ごろ市長室を訪れた遠藤さんは、出迎えた川合市長・大野英夫副市長・石川稔副市長に、首に提げた2つのメダルを披露。
 銀メダルを手にした川合市長らは「かなり重いですね」と驚いていました。

「強気の発言で自分に
プレッシャー掛けた」
 「壮行会ではプレッシャーを掛けないよう激励の言葉を選んだが、遠藤さん自身が強気の発言をされていたので、さすがだなあと感じていました」との川合市長に、遠藤さんは「出発前は、心の中では厳しい面も分かっていながら、ああいう形で自分にもプレッシャーを掛けながら試合に臨みました」と話していました。
 決勝戦について「アメリカは、やはり強かったですか」と聞いた川合市長に、遠藤さんは「日本は出場チームのうち平均年齢が一番高く、逆にアメリカチームは一番低かった。一番若いチームと一番年取ったチームがぶつかる形になってしまった。やはりアメリカは上手ですね」と答えていました。

「若い人が参加できる環境整えたい」
 ファン・ヨン・デ功績賞受賞の理由の一つとされる両腕だけを使った富士山登頂について、石川副市長が「どうやって登ったんですか」と質問。遠藤さんは「アイスホッケーのグローブを改造して靴の裏に塗るゴムを塗り、尻の下に洗濯板のようなものを敷いて、1人で登った。周りから『無理』と言われ、逆に『やってやろう』と思った。他の登山者から声を掛けられ、励みになりました」と話していました。
 「朝早く起きて生中継を見てました」という大野副市長に、遠藤さんは「本当に多くの人に応援してもらい、もっともっと頑張らなくっちゃいけないと思いました」と話していました。
会見で質問に答える遠藤隆行さん=記者室で
会見で質問に答える遠藤隆行さん=記者室で
 「次は4年後のソチ(大会)ですか」の質問には、「今回の小さな波でも消してはいけないと思う。もっともっと若い世代から、どんどんスポーツできるような環境を整えて盛り上げていくことが、自分たちの使命だと感じています」と意欲を示していました。

「表彰式では感動の涙」
 この後、記者クラブで行われた会見で遠藤さんは、ファン・ヨン・デ功績賞受賞について「障害を乗り越えて挑戦するという自分の考えが、パラリンピックの精神として認められたことがうれしい」と喜びを表していました。
 今後については「今回、インターネットなどでもアイススレッジホッケーについての書き込みが多く見られるなど盛り上がりを感じたので、この波を消さないよう体験会などを通じ、活動していきたい」
と話していました。
 また遠藤さんは、小江戸新聞の「表彰式で見せた涙の意味は」の問いに、「日本の国旗が運ばれてきたとき、アイスホッケーの本場カナダで日の丸掲揚を成し遂げ、本当にすごいことをやったんだなという実感がこみ上げ、ぐっときてしまいました」と話し、感動の涙だったことを明かしました。

(写真は元町の市役所市長室と記者室で)
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「いただきます」言い合う食卓に
 市食育推進計画策定懇話会が提言書を提出
            2010年3月25
川合善明市長(右)に提言書の内容を説明する西村早苗副委員長(中央)と大塚陽一委員
川合善明市長(右)に提言書の内容を説明する西村早苗副委員長(中央)と大塚陽一委員
市長に提言書を提出
 川越市食育推進計画策定懇話会(委員長:小原康史・川越市医師会長、17人)が25日、元町の市役所で川合善明市長に提言書を提出しました。

専門家らが3回の検討
 同懇話会は「『食』を通して市民の心身の健康増進と『食』に関する感謝の気持ちや豊かな人間形成を育み、いきいき川越の実現をめざす」を基本理念に、市の食育推進計画策定の基礎を話し合うため、昨年7月31日からきょうまで3回の検討を重ねてきました。
 この日、午後3時すぎに市長室を訪れた副委員長の西村早苗・女子栄養大専任講師と委員の大塚陽一・川越市歯科医師会長が、検討結果をまとめた提言書を川合市長に手渡しました。

5つの基本方針と目標
 推進計画の提言では「おいしく食べ みんないきいき 小江戸川越」をスローガンに、「私が主役! 私の食育計画で目標を立てよう!」と訴え、基本方針として「心身の健康によい『食』を選択する力を養う」「『いただきます』を言い合う食卓をめざす」「『食』のつながりを大切にする」「地場産物を生かし、伝統と新しい食文化をめざす」「安心して食べられる『食』の確保に努める」の5つを挙げています。

家庭・地域・学校が連携を
 基本目標としては「家庭や地域で食育を進める」「学校・保育所などで食育を進める」「関係者が連携・協力して仕組みづくりを進める」「農業とのふれあい、地産地消の推進や環境に配慮した食生活を推進する」「『食』の安全・安心を推進する」としています。

「いただきます」言う子と健康状態に差が
 席上、西村副委員長は「提言は行政・関係組織が市民と協力することを軸に、食卓から『いただきます』と言い合うことから『食』を広げていくことを原点にまとめたものです」と話し、川合市長は「十分取り入れて、いろんな施策を推進していきたいと思います」と答えました。
川合善明市長(左)に提言書を手渡す西村早苗副委員長(中央)と大塚陽一委員
川合善明市長(左)に提言書を手渡す西村早苗副委員長(中央)と大塚陽一委員
 西村副委員長は「子どもの調査の中で、『いただきます』を言う子と言わない子で健康状態にすごく大きな差があることが分かってきました。お互いに言い合える環境をつくることが大事」などと提言。
 大塚委員は「歯科医師会では食育が話題になる10年ぐらい前から大切さを訴えてきた。食育は範囲が広く、生活のすべてが含まれる難しいテーマ」と話していました。
 川合市長は「食べる物だけではなく、食べる過程の問題も考えなくてはいけない時代になってきた。じっくり味わって食べるとか、よくかんで食べるような食生活に見直すことも大切だと思う」などと話していました。

(写真は元町の市役所市長室で)
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ソメイヨシノ開花始まる
 「春分の日」の川越市内
          2010年3月21日
川越市内でソメイヨシノの開花始まる
 「春分の日」の21日、川越市内ではソメイヨシノが開花し始めました。
 この日の川越地方は日中、西北西の風8mが吹いたものの晴天に恵まれ、午後1時すぎには気温19.7℃まで上昇(最高気温は深夜午前2時31分の21.7℃)。平年より約9℃高い、5月上旬の気候となりました。
 仙波町地内を流れる新河岸川の土手では、桜並木のソメイヨシノのつぼみが一気に膨らみ、ポツリポツリと開花が始まりました。
 川越地方は振替休日のあす22日は晴れるものの、23(火)は曇り、24(水)から25日(木)は雨の予想となっています。

(写真は満開の菜の花と新河岸川の川面を背景に、開花が始まったソメイヨシノ=仙波町で)
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バンクーバーパラリンピック
遠藤さんら銀メダル
 アイススレッジホッケーで日本初の快挙
             2010年3月21日
バンクーバーパラリンピック・アイススレッジホッケー決勝戦の第2ピリオドで果敢にシュートする遠藤隆行主将
バンクーバーパラリンピック・アイススレッジホッケーで準優勝し、銀メダルを受ける遠藤隆行主将ら日本代表
 川越市職員の遠藤隆行さんが主将を務める、バンクーバー冬季パラリンピック・アイススレッジホッケーの日本代表チームは20日深夜(日本時間)から、初優勝を懸けてアメリカチームとの決勝戦に出場。
 第1ピリオド0−1、第2ピリオド0−0、第3ピリオド0−1で進み、惜しくも0−2で敗れました。
 遠藤さんらは21日午前6時前(同)から始まった表彰式で、初の銀メダルを受賞しました。

 写真上は決勝戦第2ピリオドでアメリカのゴールに果敢にシュートする遠藤隆行主将(左)、写真下は準優勝し表彰式で銀メダルを受ける遠藤隆行主将(中央)ら日本代表=NHKテレビから
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JR川越線・埼京線に遅れ
 さいたま市で最大風速16.0m観測      
 2010年
月21日
 発達中の低気圧の影響で東日本を中心に風雨が強まり、熊谷地方気象台によると、埼玉県内では21日午前4時10分にさいたま市で最大瞬間風速16.0mを観測。
 同6時現在では同11.4mとやや弱まっていますが、強風の営業でJR川越線は川越〜大宮間で一時、上下線とも運休。7時すぎに運転を再開しましたが、遅れが出ています。また、埼京線への直通運転は見合わせています。
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"世界最速の男"に期待
 バンクーバー・パラリンピック出場の遠藤隆行さん
          2010年3月4
「新潟の実家から応援します」と話す妻・良子さんと長男・大誠くん
「新潟の実家から応援します」と話す妻・良子さんと長男・大誠くん
贈られた日の丸を肩に掛け、川合善明市長(右)と激励の握手を交わす遠藤隆行さん
贈られた日の丸を肩に掛け、川合善明市長(右)と激励の握手を交わす遠藤隆行さん

市職員から日本代表出場
 カナダ・バンクーバー冬季パラリンピックに、アイススレッジホッケーの日本代表として出場する市職員・遠藤隆行さん(31)の壮行会が、4日午後5時すぎから川越市役所1階ロビーで開かれました。

同僚らに贈られた花束などを手に抱負を語る遠藤隆行さん
同僚らに贈られた花束などを手に抱負を語る遠藤隆行さん
障害者のアイスホッケー
 遠藤さんが出場するアイススレッジホッケーは、下半身が不自由な人のためのアイスホッケー。
 スレッジと呼ばれる2枚の刃が付いたそりに乗り、そりをコントロールするアイスピックとパックを打つブレード付きのスティックを手にプレー。アイスホッケーと並んで"氷上の格闘技"と呼ばれ、8カ国が出場。1ピリオド15分×3回、技とスピードの激しい闘いが繰り広げられます。

"世界最速の男"の異名が
 遠藤さんは、1チーム15人の日本チームのキャプテン。開会式では、日本代表として入場行進の騎手という大役も務めます。
 遠藤さんは生まれつき両足がなく、子どものころから車いすで生活。鍛え抜かれた強じんな上半身から繰り出されるスピードは、ディフェンダーとして"世界最速の男"と称されるほどの実力。これまでに、ソルトレーク(02年・アメリカ)・トリノ(06年・イタリア)のパラリンピックや、4回の世界選手権などにも出場しています。

市長や上司・同僚らが激励
 上司・同僚職員・市民らがロビーを埋める中で開かれた壮行会では、川合善明市長が「市職員の遠藤君が日本選手団42人の1人としてパラリンピックに出場することは、川越市全体にとって大変名誉なこと。今までの練習の成果を存分に発揮して活躍してきてほしい。頑張ってください」と激励。がっちりと握手を交わしました。
 続いて、市長・副市長・部長会・課長会が記念品を贈呈。会計課副主任の遠藤さんは、同課やかつての職場・図書館の同僚らから花束や「遠藤頑張れ」と書かれた応援うちわ・横断幕を贈られ、激励を受けました。

「皆の協力で代表に」
 遠藤選手は「日本代表に選ばれるまでには、合宿や遠征などでたくさんお休みを頂いた。職場の皆さんの協力なしでは為し得なかったと感謝しています。皆さんの応援を力に、一戦一戦を大切に戦っていきたいと思います」と挨拶。詰め掛けた人らから盛んに拍手を送られていました。
 この日は妻・良子さん(26)と長男・大誠くん(1)も応援に駆け付け、隆行さんを激励。「試合会場は遠いので、新潟の実家に帰ってみんなで応援します」と話すなど、遠藤選手と一緒に笑顔で報道陣の質問に答えていました。遠藤選手は「今は早く出発したいとソワソワしています。メダルを狙える場所にいると思うので、しっかりと皆をまとめて頑張ってきたいと思います」と話していました。
 遠藤選手らは6日に出発。初戦は13日午後8時半(現地時間)から、チェコと対戦する予定です。

(写真は元町の川越市役所1階ロビーで)
報道陣のフラッシュを浴びながら挨拶する遠藤さん(左)
報道陣のフラッシュを浴びながら挨拶する遠藤さん(左)
壮行会で遠藤選手を見送る職員や市民ら
壮行会で遠藤選手を見送る職員や市民ら
上司や仲間の職員・市民らに囲まれ、挨拶する遠藤隆行さん(中央)
上司や仲間の職員・市民らに囲まれ、挨拶する遠藤隆行さん(中央)
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市議会議長の中原秀久氏が逝去
 8日に通夜・9日に告別式
                    2010年3月3

市議会議長として挨拶する中原秀久氏(昨年10月31日、第22回「川越産業博覧会」開会式で)
61歳の若さ、惜しまれる死
 現職の市議会議員で前・議長の中原秀久氏(川越市大字下広谷983-87)が2日午前5時13分、胆管がんのため入院中の順天堂大学附属順天堂医院(文京区本郷)で亡くなりました。享年61歳。

8日6時に通夜、9日正午に告別式
 通夜は8日午後6時から小仙波町の市民聖苑「やすらぎのさと」で、葬儀・告別式は9日正午から同所で営まれる予定。喪主は妻・和子さん。
 弔電のあて先は、〒350-0031 川越市大字小仙波867-1 市民聖苑やすらぎのさと 中原和子様 Tel.049-226-0090。

市議会本会議場の中原氏の席には哀悼の花が…=現在開会中の3月定例会で
市議会本会議場の中原氏の席には哀悼の花が…=現在開会中の3月定例会で
市議5期18年9カ月
昨年は議長務める
 中原氏は1948(昭和23)年4月4日、鹿児島県枕崎市生まれ。1987(同62)年、川越市議会議員に初当選以来、5期・通算18年9カ月務め、昨年6月5日から12月17日までは市議会議長として市政に貢献。2007(平成19)年7月9日から09年6月12日までは消防議長も務め、2003(同15)年には市自治功労表彰を受けています。
 昨年11月5日〜7日の姉妹都市ドイツ・オッフェンバッハ市訪問から帰国後に体調を崩し、新井金作副議長が議長職を代行。体調不良のため12月16日に議長職を辞してからは、入院加療を続けていました。年末には病状が安定し自宅で療養していましたが、2月14日に再入院。治療を受けていましたが、3月2日早朝に息を引き取りました。


川合善明市長(中央)・齋藤英雄商議所会頭(右)と共に、市議会議長として花火に点火する中原秀久氏(左)=昨年7月18日、安比奈親水公園で行われた第20回「小江戸川越花火大会」開会式で
正義感貫き、鋭い質問
 市議としての中原氏は、石川智明氏・倉嶋美恵子氏・小林薫氏と共に会派「プロジェクト川越21」を結成。議長に就任するまでは、代表として市議会で活躍。2005(平成7)年6月から2年間、総務常任委員長を務めたほか、建設・文教・厚生の各常任委員を歴任。
 「武士道」「敬天愛人」「不屈不撓」が信条で、本会議では持ち前の正義感から発せられる的を射た鋭い質問や、市民の立場に立った問題意識・分かりやすい語り口で市政に一石を投じてきました。
 近年では、川越駅西口駅前の市役所新設問題についての追及で先頭に立って熱弁を振るい、計画見直しに導いたことが記憶に残っています。
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確定申告受け付け始まる
 初日の税務署窓口はいっぱい
             2010年2月16日〜3月15日
職員の案内で並んで申告手続きの順番を待つ人たち
職員の案内で並んで申告手続きの順番を待つ人たち
初日の午前中は署内が満杯に
 平成21年分の所得税確定申告の受け付けが、16日から並木の川越税務署(東野登代次署長)で始まりました。初日のこの日、午前中は署内があふれるほどの市民が詰め掛け、職員ら約65人が対応。会場の案内や申告書作成のアドバイス、パソコンを使ったe-Tax(イー・タックス)申請手続きの手伝いなどに追われました。

パソコンを使ったe-Tax申請も職員がアドバイス
パソコンを使ったe-Tax申請も職員がアドバイス
e-Tax申請増える
 最高5,000円の税額控除が受けられる、源泉徴収票や医療費の領収書提出が省略できる、還付金を早く受け取ることができるなどのメリットがあるとして利用の促進が進められているe-Taxは年々利用者が増え、昨年は全国で614万人がパソコンを使って申請するまでに。

パソコン申請が手書き上回る
 川越税務署では昨年に確定申告に訪れた人の約75%がパソコンを使った書類作成だったといい、今年はパソコンを昨年より10台多い84台に増設。反対に、手書き申請用の記載スペースは48席と、昨年に比べ6席減りました。

還付申告の対象は…
 税務署窓口での受け付けは、所得税や贈与税のほか個人事業者の消費税・地方消費税の確定申告です。給与所得者の医療控除などの還付申告は川越駅西口駅前の東上パールビル地下1階に設けられた特設会場で受け付けています。
税理士や職員に相談しながら申告書を作成する人も
税理士や職員に相談しながら申告書を作成する人も
昨年より10台多い84台の申告書作成用パソコンを用意
昨年より10台多い84台の申告書作成用パソコンを用意

申告期限間際は、また混雑?
 確定申告の受け付けは土・日・祝日を除き(2月21日・28日は特別開庁)、所得税と贈与税の申告は3月15日まで、個人事業者の消費税・地方消費税申告は3月31日まで。時間は午前8時半〜午後5時となっています。
特設駐車場を含め約100台分を用意
特設駐車場を含め約100台分を用意
 同税務署では「きょう午前中は申告初日とあって署内がごったがえしましたが、午後からは落ち着きました。申告期限間際になるとまた混雑が予想されるため、早めに申告の手続きを。また、駐車場は特設を含め102台分用意しましたが、なるべく公共交通機関を利用してほしい」と話しています。
(写真は並木の川越税務署で)
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蔵造りのまち交通規制の社会実験で
全体の交通量減るも迂回路は混雑
 調査結果に各地区の代表らが意見
             2010年2月15
パソコンを使い、社会実験の結果を説明する市職員
パソコンを使い、社会実験の結果を説明する市職員
今後の方向考える
 昨年11月に一番街で行われた交通社会実験の結果をふまえ、今後の方向を考える市北部中心市街地交通円滑化策検討委員会(委員長:久保田尚・埼玉大大学院教授)が、15日午前10時から郭町のやまぶき会館会議室で開かれました。

写真や地図で結果説明
 第7回となるこの日の会議には、周辺自治会長や学識経験者、警察や商議所・商店街関係者、バス会社、市職員など約50人が出席しました。
 最初に、昨年11月7日から23日まで17日間にわたり札の辻交差点から仲町交差点までの区間を、平日は北から南への一方通行に、祝祭日は車両通行止めにして一番街や周辺道路に及ぼす影響を調べた社会実験の結果が、市都市交通政策課の職員から報告されました。

結果速報は市広報に掲載
 発表されたのは現時点で集計がまとまっているデータを基にした"速報値"で、市広報2月10日号にも掲載されていますが、会場では写真や図表・グラフなどがパソコン画面投影で紹介され、中間集計の結果が報告されました。

総交通量の変化
北部中心街周辺の総交通量は減少
 一番街を通行規制したことにより全調査地点の通行車両台数(流入・流出計)は、平日の一方通行規制時には5万6,150台から5万2,408台と6.68%減少。休日の歩行者天国実施時には5万42台から4万4,582台と10.91%も減りました。これらは、規制による渋滞を避けるため中心市街地を大きく迂回したドライバーが多かったためとみられます。

一番街の迂回により交通量が増えた道路も
平日は西隣の交通量が2倍
 全体の交通量が減る中、道路によっては迂回車両が大きく増えたところも。
 平日の一方通行規制では、一番街の西を走る道路(仲町の松本醤油商店から元町の戸田接骨院に抜ける道)の北向きが事前調査した交通量の約2.08倍に、さらに西隣の道路(六軒町交差点から高沢橋交差点に抜ける道)の北向きが同約1.50倍に増加。これらは、一番街を北進できないために直近の道路が代替利用されたために交通量が増えたものとみられます。
 東西方向では、仲町交差点から松江町の川越キリスト教会へ抜ける東向きが約1.56倍、仲町交差点から西向きが約1.47倍に、市役所前から札の辻交差点に抜ける市道の西向きが約1.37倍となりました。

一番街の迂回により交通量が増えた道路も
休日は脇道で1.5〜2倍強の増加
 休日の車両通行止め規制では、同じく仲町の松本醤油商店から元町の戸田接骨院に抜ける道(北向き)が事前調査した交通量の約1.53倍に、一番街の東隣の道(幸町の時の鐘から仲町の川越コープ前に抜ける道路)の南向きが同約2.25倍に増えたほか、六軒町交差点〜高沢橋交差点間の道路が北向きで1.65倍・南向きで1.25倍と交通量が増えました。同区間には民間駐車場も多く、車の出入りに時間がかかったため交通量の増加以上の渋滞が発生。地域住民への影響も大きくなりました。
 東西方向では、仲町交差点から松江町の川越キリスト教会へ抜ける東向きが約1.56倍でした。

休日の市役所→松江町は2倍以上の渋滞
 社会実験期間中、北部中心市街地の交通量は事前調査に比べ平日で93.33%、祝祭日で89.09%と減ったため大きな混乱が起きることはありませんでしたが、市役所前から「いちのや」のある松江町交差点に向かう川越街道は、同区間の交通量がさほど増えていないにもかかわらず通過するまでに平日で約1.5倍・休日で約2倍以上の時間がかかるほど渋滞しました。

歩行者の感想は「悪い」から「良い」へ
 結果報告では交通量のほか、歩行者の歩き方・安全性の変化や震動の変化なども説明されました。
 歩行者の安全性・歩きやすさの向上については、普段は約6割の人が「交通環境が悪い」と回答しているのに対し、一方通行では約4割の人が、歩行者天国では約5割の人が「良い・やや良い」と回答しています。

パーク・アンド・ライドはPR不足
 また社会実験の中では、国道254号の博物館入り口交差点の東に郊外型市営駐車場を開設。小型バスで市街地へ観光客を運ぶ「パーク・アンド・ライド」も行われましたが、事前のPRや期間中の案内などが不足していたため、100台分の駐車スペースがあるにもかかわらず最も多い日で25台、平均では3.65台の利用しかありませんでした。このため、市街地の交通渋滞緩和策としての「パーク・アンド・ライド」の効果を検証することはできませんでした。
 利用者は県内からの観光客が64%と最も多く、次いで神奈川県(8%)、東京都(7%)、群馬県(5%)などと約3割を占めていることが分かりました。

立場によって賛否両論
 調査報告に続き、地元を代表して出席した自治会長らが一人ずつ、社会実験中の住民への影響や意見などを話しました。
 この中では「実験中は環境も良くなった」「迂回による渋滞で生活に影響が出た」など賛否両論が出ましたが、商業に関係する人・関係ない人、商業者の中でも観光に関係ある人とない人、貸し駐車場を経営する人など利害関係が複雑なため、同じ地域内でも意見はさまざまのようでした。
代表者
地元(団体)の意見
大手町 市役所・松江町間は、住民から「こんなことをしてどうするんだ」という声が出るほどの渋滞が発生した。実験が終わってほっとした。現状のままでいいのではないか。
志多町 実験中は交通量が減り、環境も非常に良くなった。
宮下1丁目 賛否両論だった。
宮下2丁目 バス通勤の人から「路線や所要時間に影響が出て困る」と不満が。観光とは関係のない人からは「不要」の声も。
幸町 地内に寺院も多いため法事に訪れた人らに影響が大きく、「歩行者天国にまでする必要はないのでは?」の声が。
元町1丁目 まちなかを安全・快適に歩くことができ、実験そのものは喜んでいるが、周辺の人たちに申し訳ないという思いがある。蔵造りは瓦屋根などが崩れやすいため、震動が減るのは歴史的建造物を守る立場からはありがたい。
喜多町 交通量も減り、静かだった。駅から距離があるため、バスを利用している人が普段より時間がかかるなど影響が出るのがネック。
末広町2丁目 交通規制の迂回路になっていたため、大渋滞になった。貸し駐車場も多く、「車の出入りがなかなかできない」という苦情が出ていた。寺町通りを逆走する車もあり、一方通行の表示を分かりやすくしてほしい。
仲町 中央通りと六軒町通りの間の北向きの一方通行が2倍以上の交通量となったが、事前に地元住民との意見交換を十分にやってほしい。
末広町3丁目 直接的な影響はあまりなく、あったとしても容認できる範囲。
連雀町 南向きの車が極端に少なく、北向きは本川越駅前まで渋滞が続いてる状態だった。交通量もさることながら、観光客の増減も気になる。一番街の制限時速規制や右折レーンの整備などの方策も必要なのでは?
六軒町2丁目 普段から混んでいる道路が交通規制により、さらに混雑した。社会実験の迂回路として利用した人が、実験後も"抜け道"として覚えて使うようになり、交通量が倍以上に増えた。
三久保町 通行量の変化も、住民からの苦情もなかった。
久保町 日高県道はいつも渋滞しているので、社会実験による新たな問題は出ていない。慢性渋滞を何とかしてほしい。
郭町1丁目 実験前の説明会でも賛否両論が出たが、地域によっては怒っている人もいる。実施までには地域全体を見通した方向でやってほしい。パーク・アンド・ライドがほとんど利用されず残念。
一番街商業協同組合 目先の問題にこだわらず、商店街としてこれから交通問題をどうしていったらいいのかということを、もっと長い目で見て考えていただきたい。市全体として過疎化してしまう地域が出ないよう、交通問題全体を考える良い機会ではないか。駐車場を探してウロウロする車が渋滞を生んでいたりするので、カーナビに適切な案内が出せるような工夫も必要では?
川越商店街連合会 「交通渋滞の時には川越に来たくない」との声が聞かれるが、商業者にとっては一番切実な問題。川越を商業のまちとして存続させていくには交通問題を解決することが重要。
東武バス 迂回により、通勤・通学の利用客から運行時刻の遅れで苦情を頂いた。交通問題は、社会実験のときだけではなく長いスパンで考えてほしい。
イーグルバス 運転手の報告によると、駐車場探しの車による渋滞や交差点を横断する歩行者が増えることで、通常より運行に時間がかかったようだ。市街地の車を減らしながら観光客を増やす「パーク・アンド・ライド」をやっていくべきでは?


久保田尚委員長
久保田尚委員長
交差点改良や規制の周知が重要
 市の委託で社会実験の調査・集計・分析を担当した埼玉大の久保田教授は「事前のシミュレーションに比べ、周辺部の渋滞が予想外に多かった。交通規制の案内板設置や情報提供の充実が課題だと思う。周辺住民への影響を減らすには、交差点改良など周辺道路の整備が不可欠。また、郊外型駐車場をメーンにしてパーク・アンド・ライドをもっと活用するなど、駐車場政策が重要。中心市街地の交通円滑化は、地域経済やまちづくりの問題など、単に交通問題にとどまらない大きなテーマだと思う」と話していました

今年度は調査結果まとめまで
 市では「今回の調査結果を情報提供していく中で、皆さんの意見を聞き話し合っていきながら、さらに調べるべきことや試行することを探っていきたい。調査結果は今年度中にまとめ、皆さんと今後の方向を決めていきたい」としています。
(写真は郭町のやまぶき会館会議室で)
社会実験の結果について意見を述べる自治会や団体の代表ら
社会実験の結果について意見を述べる自治会や団体の代表ら
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あなたの税金、戻るかも
 医療費控除など還付申告受付始まる
             2010年2月10日〜3月10日
パソコンを使い、職員のアドバイスで還付申告書を作成
パソコンを使い、職員のアドバイスで還付申告書を作成
川越駅西口駅前に特設会場
 納付済みの税金の一部が医療費や社会保険料控除・住宅控除などで戻る「還付申告」。10日午前9時からは、川越駅西口駅前の東上パールビル(日本年金機構が入るビル)地下1階の特設会場で受け付けが始まりました。

初日は384人が申告受け付け
 並木にある川越税務署(東野登代次署長)の窓口では、既に還付申告の受け付けが始まっていますが、納税者の利便性を考え、毎年この時期に川越駅前に特設会場を設けています。
 初日のこの日は、午後3時までに384人が訪れました。

税理士ら28人が無料相談
 会場には、関東信越税理士会川越支部の税理士12人・税務署職員6人・非常勤職員10人が待機し、無料で市民の納税相談や申告書類の作成をサポート。
 申告は手書きによる書類提出のほか、パソコンを使ったe-Tax(イー・タックス)による申告の2通りがあり、希望に応じてアドバイスしていました。


還付申告の対象は…
 還付申告の対象となるのは、給与所得者で医療費控除を受ける人、昨年中に中途退職し年末調整が済んでいない人、所得が公的年金など雑所得のみで医療費控除や社会保険料控除を受ける人で、事業所得・譲渡所得・住宅控除などは税務署で相談を受けることができます。
 また、パソコンを使ったイー・タックスは自宅からも申告できるほか、最高5,000円の税額控除が受けられたり、添付書類(医療費の領収書や源泉徴収票など)を省略できるなどのメリットがあります。

税理士や職員に相談しながら還付申告書を作成する人も
税理士や職員に相談しながら還付申告書を作成する人も
申告期限間際は混雑が予想
 特設会場での受け付けは、土・日・祝日を除く3月10日まで。時間は午前9時〜11時と午後1時〜3時となっています。
 同税務署では「申告期限間際になると混雑が予想されるため、早めに申告の手続きを。また、特設会場には無料駐車場がないので公共交通機関を利用してほしい」と話しています。

(写真は脇田本町の東上パールビルで)
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箱根駅伝2年連続優勝を報告
 東洋大陸上競技部が川越市役所を訪問
             2010年1月27日
佐藤尚ヘッドコーチ
佐藤尚ヘッドコーチ
谷川嘉朗コーチ
谷川嘉朗コーチ
工藤正也選手(9区)
工藤正也選手(9区)
千葉優選手(8区)
千葉優選手(8区)
高見諒選手(10区)
高見諒選手(10区)
2年連続で日本一の栄冠
 第86回「東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)で、2年連続総合優勝を果たした東洋大学陸上競技部(酒井俊幸監督)のメンバーらが、27日午前10時20分すぎ元町の川越市役所を訪れ、川合善明市長や大野英夫副市長に日本一の栄冠獲得を報告しました。

工藤主将ら8人が出席
 この日訪れたのは、佐藤尚ヘッドコーチ・谷川嘉朗コーチやキャプテンの工藤正也選手(9区)・復路2区を2位で好走した千葉優選手(8区)・2年連続でゴールのテープを切った高見諒選手(10区)ら8人。
 同大では現在、試験期間中のため監督や選手の多くは出席でき
ませんでした。

「今年は新体制の挑戦で結果」
 席上、佐藤尚ヘッドコーチが「今年は谷川コーチを迎えて新体制で挑戦したが、選手皆がよく頑張ってくれた。初出場の選手も多く、"戦国駅伝"と言われる箱根駅伝で1番になるのはなかなか難しいと考えていたが、優勝は地域や保護者・OB・関係者らが応援してくれたおかげ。早くも『3連覇』の声も聞かれるが、一つひとつ着実にチームを作っていきたい」と優勝について報告。

川合善明市長
川合善明市長
「来年も優勝目指して」
 川合市長は「2連連続の総合優勝で川越市の名前を全国にとどろかせていただき、市民も大変喜んでいる。優勝を勝ち取るにはさまざまな苦労があったとは思いますが、来年の優勝も目指して頑張っていただきたい」と市の名声向上に感謝の意を述べました。

優勝旗や賞状などを手に市長らと記念撮影する東洋大陸上競技部の選手ら
優勝旗や賞状などを手に市長らと記念撮影する東洋大陸上競技部の選手ら
「選手の区間決定は夏から」
 参加者らは、感謝状の贈呈・記念撮影に続いて市長らと歓談。
 「箱根のコースはかなり起伏がきついですが、どういう練習をしているのですか?」の市長の問い掛けに、工藤君らは「川越はあまり起伏がなく普段は練習できないので、大会が近づいてから山などで練習しています」
などと答えていました。
 また「どの区間を誰が走るかは、どう決めているんですか?」の質問には、佐藤ヘッドコーチが「平地が早い選手・山坂道が得意な選手がおり、それぞれ適性が違う。上り下りの区間に関しては夏休みの段階で適性を見て候補を決め、平地の区間は他の駅伝大会での走りを見ながら12月初めごろに決めます」などと話していました。

(写真は元町の川越市役所で)
川越市役所を訪れ、市長・副市長に優勝を報告する東洋大陸上競技部の選手ら
川越市役所を訪れ、市長・副市長に優勝を報告する東洋大陸上競技部の選手ら
佐藤尚ヘッドコーチ(中央右)に感謝状を贈る川合善明市長(同左)
佐藤尚ヘッドコーチ(中央右)に感謝状を贈る川合善明市長(同左)
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市内の新型インフルエンザ集団感染                       2010年1月11日〜1月17日
1医療機関あたり2.85人に
 19日から健康な成人にワクチン接種始まる

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数
2カ月ぶり
警報を解除
 川越市内では1月11日から17日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が2.85人(患者数37人を医療機関13で割ったもの)となり、3週連続で流行発生注意報の基準値10人を下回りました。

健康な成人にワクチン接種
 また、19日からは健康な成人へのワクチン接種も始まるなど、新型インフルエンザへの免疫を持つ人は着実に増えています。
 今後、流行の再拡大も考えられることから市では、引き続き外出時のマスクの着用や咳エチケット・帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のため十分な注意を呼び掛けています。


川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
年齢別の特徴は平均化傾向
 患者37人の年齢別では0〜9歳が8人(全体の11.43%)、10〜19歳が9人(12.86%)、20〜29歳が7人(10.00%)、30〜39歳が5人(7.14%)、40〜49歳が5人(7.14%)、50〜59歳が3人(4.29%)、60歳以上が0人(0.00%)で、患者数の減少により年齢別の特徴は平均化してきました。

授業時間不足は3学期で調整
 市内の小中高校などでは、新型インフルエンザ集団発生による休校や学級・学年閉鎖はありませんでしたが、これまでに規定の授業時間数に不足が出ているところもあり、市では「こうした学校については、3学期の中で授業時間の延長や学校行事の短縮などで対応する」としています。
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市内の新型インフルエンザ集団感染                       2010年1月4日〜1月10日
2カ月ぶり流行発生警報を解除
 2週連続で注意報レベル下回る

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数
2カ月ぶり
警報を解除
 川越市内では1月4日から10日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が5.38人(患者数70人を医療機関13で割ったもの)となり、2週連続で流行発生注意報の基準値10人を下回りました。
 県内全域で注意報レベルを下回っており、川越市では昨年10月26日〜11月1日に33.69人を記録して警報が発令されて以来、2カ月ぶりに警報が解除となりました。
 今後、流行の再拡大も考えられることから市では、引き続き外出時のマスクの着用や咳エチケット・帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のため十分な注意を呼び掛けています。


川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
未成年の患者が4分の1以下に
 患者40人の年齢別では0〜9歳が18人(全体の25.71%)、10〜19歳が9人(12.86%)、20〜29歳が19人(27.14%)、30〜39歳が11人(15.71%)、40〜49歳が6人(8.57%)、50〜59歳が4人(5.71%)、60歳以上が3人(4.29%)で、20歳未満の子どもの患者の比率が全体の4割以下に下がりましたが、これは学校の冬休みが影響しているものと推測されます。

授業時間不足は3学期で調整
 市内の小中高校などでは、新型インフルエンザ集団発生による休校や学級・学年閉鎖で規定の授業時間数消化に影響が出ているところもあり、市では「こうした学校については、3学期の中で授業時間の延長や学校行事の短縮などで対応する」としています。
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市内の新型インフルエンザ集団感染                       2009年12月28日2010年1月3日
報告数3.55人、注意報レベル以下に
 年末年始の休診が影響で、あくまで参考値

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 川越市内のインフルエンザA型患者数
警報発令後初めて
注意報基準以下に
 川越市内では12月28日から1月3日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が3.55人(患者数39人を医療機関13で割ったもの)となり、警報発令後初めて流行発生注意報の基準値10人を下回りました。
 これは年末年始で報告医療機関が休診だったことが大きく影響しているものとみられ、市では「あくまで参考値」として今後の推移を見守っており、引き続き外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のため十分な注意を呼び掛けています。


川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
冬休みで子どもの患者が減少
 患者39人の年齢別では0〜9歳が14人(全体の35.90%)、10〜19歳が9人(23.08%)、20〜29歳が10人(25.64%)、30〜39歳が1人(2.56%)、40〜49歳が3人(7.69%)、50〜59歳が0人(0%)、60歳以上が2人(5.13%)で、20歳未満の子どもの患者の比率が下がりましたが、これは学校の冬休みが影響しているものと推測されます。

授業時間不足は3学期で調整
 市内の小中高校などでは、新型インフルエンザ集団発生による休校や学級・学年閉鎖で規定の授業時間数消化に影響が出ているところもあり、市では「こうした学校については、3学期の中で授業時間の延長や学校行事の短縮などで対応する」としています。
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 市役所など仕事始め
「市民のため変える努力を」
 川合市長が管理職員に年頭訓辞
                     2010(H22)年01月04日
仕事始め式で新年の挨拶を交わす川合市長(右)と課長級以上の管理職員ら
仕事始め式で新年の挨拶を交わす川合市長(右)と課長級以上の管理職員ら

管理職員全員で市民憲章を朗読
 三が日明けの4日午前10時から元町の川越市役所で仕事始め式が行われ、川合善明市長が課長級以上の管理職員約200人を前に年頭訓辞し、全員で市民憲章を読み上げて気持ちも新たに新年の仕事に臨みました。

年頭訓示する川合善明市長
年頭訓示する川合善明市長
「財政改革のため苦渋の決断」
 川合市長は「役所は年度区切りで動いているが、新年は一つの区切りとして振り返り先を考える節目」と切り出し、「昨年は市長・副市長の報酬カットや管理職手当の10%カット・諸手当の見直しを行い、市民に対しては毎年支給の健康長寿奨励金を節目支給の長寿祝い金に切り換えるなど、高齢者からは苦情・批判も頂いた。下水道料金や給食費・都市計画税の値上げなど市民から歓迎されないこともやったが、すべて行財政改革のために必要なことで苦渋の選択だった」と述懐。

「財政改革のため苦渋の決断」
 さらに「厳しい財政状態の中で、市民にとって必要なこと・大切なことは、嫌がられてもやらなければならない。昨年は行財政改革の助走・基盤固め。今年は改革をさらに強力に推し進め、無駄をなくし必要な事業に予算を振り向けていく。斎場や川越駅西口の問題、新河岸駅周辺整備など都市基盤整備に積極的に手を付け、進めていかなければならない」と就任2年目への決意を話しました。

「行政は市民のためにある」
 また、市長は「これまでの人事評価システムを見直し、努力した人がきちんと認められるものに改める」と述べ、「行政を良くするため、民間組織や他市の手法をよく見て自分たちと比較し良いものは取り入れるなど、変える努力をしてほしい」などと訓示。
 「行財政改革の目的は、市民にとってより良い・より住みやすいまちをつくること、市民サービスを向上させることに尽きる。行政組織はそのためにあり、自治体の為すべき事はこの一点しかないと思う」と、市政に対する基本的な考え方を訴えました。

管理職員も気持ち新たに
 仕事始め式に出席したある管理職員は「日々の業務に追われているとつい忘れがちになるが、市民のために尽くすのが私たちの務めで、行政の在り方は市長の言われるとおりだと思う。新年を機に気持ちを新たにして取り組むよう、部下にも指導したいと思います」と話していました。
(写真は元町の川越市役所で)
メモを取りながら市長の訓辞を聞く管理職員ら
メモを取りながら市長の訓辞を聞く管理職員ら
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 21世紀の川越を考える市民協議会
「観光発展に有効活用を」
 観光舟運用の花見船2艘を市に寄贈
                     2009年12月22日
観光舟運の写真を見ながら「21世紀の川越を考える市民協議会」のメンバーらと歓談する川合市長(左)
観光舟運の写真を見ながら「21世紀の川越を考える市民協議会」のメンバーらと歓談する川合市長(左)

春・秋の観光舟運で活躍
 毎年春に川越氷川神社北で開かれる「新河岸川桜まつり」などで、観光舟運として市民や観光客らを乗せてきた花見船2艘が22日、「21世紀の川越を考える市民協議会」(金子憲二代表幹事・約30人)から市に寄贈されました。

川合善明市長
川合善明市長
金子憲二代表幹事
金子憲二代表幹事
「川越の特性や独自性活かして」
 金子代表幹事らメンバー12人は午前9時半に市役所を訪れ、川合市長に和船2艘を贈ることが書かれた目録を手渡し歓談。
 会談の中では、木造船だと1艘300万円ほど掛かるため約80万円でできるグラスファイバー製で発注したこと、これまで保管場所や川への上げ下ろしに苦心してきたこと、川岸を花で彩ろうと尽力してきた活動内容などを紹介。
 「10年先を見通し、川越の独自性・個性を活かしたトータルビジョンやグランドデザインの中で舟運を位置付けてほしい」などの要望も出されました。

新河岸川桜まつりの観光舟運=今年4月
新河岸川桜まつりの観光舟運=今年4月
JCのOBらが船を建造
 同協議会は1981(昭和56)年、自分たちのまち川越の理想像について考え活動しようと川越青年会議所のOBや知識人らで発足。市政についてさまざまな提言を行ってきました。
 当時、川越駅〜神明町車庫の路線バスが40〜50分もかかるほどの慢性的な交通渋滞に舟運が一役買えないかと発案。検討の結果、実現には課題が多過ぎて現実的ではないため、舟運で観光を盛り上げることに。
 当初は船を持たなかったため、"舟運の先輩"「新河岸商栄会」から借りた2艘を使い、96年に観光舟運事業をスタートさせました。2001(平成13)年からは名栗カヌー工房に発注・建造した和船を使って事業を継続。05年には2艘目の船「清治丸」が完成しましたが、市と県土整備事務所などによる「新河岸川観光舟運事業推進連絡会」が設立されたのを機に、舟運の運営は市に移管されました。

イベント後、クレーンで吊り上げ回収される花見船=今年4月、宮下橋で
イベント後、クレーンで吊り上げ回収される花見船=今年4月、宮下橋で
河川改修で田谷堰〜氷川神社の運行も
 市ではこれまで、イベントのたびに同協議会から船を借りる形で観光舟運を運営してきましたが、今回この2艘が寄贈されたことにより、より積極的に観光利用する道が開けたことになります。
 現在行われている新河岸川春まつりでの舟運は、北公民館前の約400mを10分程度かけて往復。両岸に満開の「誉桜(ほまれざくら)」が楽しめるとあって毎年好評を博していますが、「もっと長い距離を楽しみたい」との声も聞かれます。県土整備事務所では現在、宮元町の田谷堰(せき)〜北公民館前の河川改修工事を進めており、浚渫(しゅんせつ)などにより安定した水深が確保されれば、運航距離は3倍以上に伸びることも夢ではありません。

寄贈船、どう活かすかは運営次第
 今後は船の保管場所や管理・運営の仕方などが市の課題となりますが、大型バスの駐車場が近い北公民館前で行楽シーズンの週末・祝日に定期運行を試みるなど、蔵のまち川越の魅力をさらに発展させる切り札として船の有効活用が期待されています。
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新型インフルエンザ集団感染                     2009年12月07日〜13日に川越市内
報告数16.23人、ピーク時の半数以下に減る
4週連続の減少続くも10歳未満の割合が半数超す

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 川越市内のインフルエンザA型患者数
1医療機関当たり
4週連続で患者減少
 川越市内では12月7日から13日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が16.23人(患者数211人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を10週連続で超えましたが、ピーク時(33.69人)の半数以下に減りました。
 市内では4週連続の患者減少が続いていますが、これからの季節は季節性インフルエンザも流行してきます。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のため十分な注意が必要です。


川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
10歳未満が全体の半分超す
 患者211人の年齢別では0〜9歳が106人(全体の50.24%)、10〜19歳が54人(25.59%)、20〜29歳が20人(9.48%)、30〜39歳が16人(7.58%)、40〜49歳が12人(5.69%)、50〜59歳が1人(0.47%)、60歳以上が2人(0.95%)で、10歳未満の子どもの患者が全体の半分を超えています。

小・中学校など10校で学年・学級閉鎖
 同期間に、小学校1学年で患者13人が出て学年閉鎖。小学校10クラスで患者40人・中学校3クラスで患者18人・特別支援学校3クラスで患者1人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、幼稚園4園で患者24人が出て学級閉鎖となったほか、保育園3園で患者34人が出て感染防止の措置を取っています。

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新型インフルエンザ集団感染                     2009年11月23日〜29日に川越市内
報告数23.08人、警報レベルさらに下回る
小・中学3学年で学年閉
小・中・高66クラスで学級閉鎖

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 川越市内のインフルエンザA型患者数
1医療機関当たり
患者数22.08人に
 川越市内では11月23日から29日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が23.08人(患者数300人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を8週連続で超えましたが、流行発生警報の基準値30人をさらに下回りました
 市では注意報レベルの報告数10人以下となるまで流行警報を継続するとしており、気温の急激な変化などから再び拡大する恐れもあります。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のためこれまで以上に十分な注意が必要です。


川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
子どもや若者の割合、1割減る
 患者374人の年齢別では0〜9歳が128人(全体の42.67%)、10〜19歳が107人(35.67%)、20〜29歳が25人(8.33%)、30〜39歳が15人(5.00%)、40〜49歳が17人(5.67%)、50〜59歳が4人(1.33%)、60歳以上が4人(1.33%)で、子どもや若者の占める割合が約78%と前の週に比べ1割ほど減りました。

小・中・高26校で学年・学級閉鎖
 同期間に、小学校2学年で患者22人・中学校1校1学年で患者11人が出て学年閉鎖。小学校39学級で患者196人・中学校16クラスで患者92人・高校11クラスで患者60人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、幼稚園1園が休園、1園が学年閉鎖、5園が学級閉鎖となったほか、保育園2園が感染防止の措置を取っています。

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新型インフルエンザ集団感染                     2009年11月16日〜22日に川越市内
報告数28.77人、警報レベル再び下回る
小学・高校4校4学年で学年閉
小・中・高37校76クラスで学級閉鎖

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 川越市内のインフルエンザA型患者数
1医療機関当たり
患者数28.77人に
 川越市内では11月16日から22日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が28.77人(患者数374人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を7週連続で超えましたが、流行発生警報の基準値30人を再び下回りました
 市では注意報レベルの報告数10人以下となるまで流行警報を継続するとしており、気温の急激な変化などから再び拡大する恐れもあります。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のためこれまで以上に十分な注意が必要です。

小3男児は無事退院
 県内では19日、春日部保健所管内に住む高血圧の持病を持つ34歳の男性が新型インフルエンザにより亡くなられましたが、9日から集中治療室で治療を受けていた川越市内の9歳男児は無事退院しています。

川越市内のインフルエンザA型患者の年齢別患者数と割合
患者は子どもや若者が約9割
 患者374人の年齢別では0〜9歳が158人(全体の42.25%)、10〜19歳が171人(45.72%)、20〜29歳が18人(4.81%)、30〜39歳が15人(4.01%)、40〜49歳が10人(2.67%)、50〜59歳が1人(0.27%)、60歳以上が1人(0.27%)で、子どもや若者の占める割合が約88%と高くなっています。

保育園では同時に「おたふく風邪」も
 同期間に、小学校3校3学年で患者28人・高校1校1学年で患者23人が出て学年閉鎖。小学校24校55学級で患者264人・中学校9校11クラスで患者48人・高校4校10クラスで患者50人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、幼稚園3園で患者45人が出て学級閉鎖。保育園1園が新型インフルエンザのほか「おたふく風邪」の患者が出て休園となったほか、2園が感染防止の措置を取っています。

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新型インフルエンザ集団感染拡大予防で川越市内        2009年11月16日
一部の医療機関でワクチン接種始まる
1歳〜小学3年生対象に予定を前倒しして実施
1歳〜小学3年生を対象にした新型インフルエンザワクチンの接種が、きょう16日から川越市内の一部医療機関で始まりました。
しかし、医療機関ごとにワクチンの入荷量や医療態勢が異なるため、一斉実施ではありません。事前に医療機関に直接、実施状況の確認が必要です。
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新型インフルエンザ集団感染                     2009年11月9日〜15日に川越市内
報告数32.46人、再び警報レベル超す
小・中学校4校5学年で学年閉
小・中・高39校108クラスで学級閉鎖

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 川越市内の新型インフルエンザ患者数
1医療機関当たり
患者数31.46人に
 川越市内では11月9日から15日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が31.46人(患者数409人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を6週連続で超えたほか、再び流行発生警報の基準値30人を超えてしまいました。
 県内平均でも前の週の36.46人から37.08人に上がっており、流行発生の勢いがぶり返しています。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のためこれまで以上に十分な注意が必要です。

小3男児、一時は集中治療室に
 なお、9日に市内の小学3年生男児(9)が新型インフルエンザによる肺炎と診断され、人工呼吸器を装着し集中治療室で治療を受けていましたが、現在は平熱に下がり快方に向かっています。その後、男児は回復し無事退院しました。

新型インフルエンザ年齢別患者数と割合
患者は子どもや若者が約9割
 患者409人の年齢別では0〜9歳が155人(全体の37.9%)、10〜19歳が208人(50.9%)、20〜29歳が12人(2.9%)、30〜39歳が15人(3.7%)、40〜49歳が16人(3.9%)、50〜59歳が1人(0.2%)、60歳以上が2人(0.5%)で、子どもや若者の占める割合が約89%と高くなっています。

5校が学年閉鎖・108クラスが学級閉鎖
 同期間に、小学校3校4学年で患者55人・中学校1校1学年で患者10人が出て学年閉鎖。小学校20校59学級で患者287人・中学校14校32クラスで患者127人・高校5校17クラスで患者77人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、幼稚園1園と看護専門学校1校で患者計15人が出て学級閉鎖。保育園1園で患者10人が出て感染拡大防止の措置を取っています。

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新型インフルエンザ集団感染                     2009年11月2日〜8日に川越市内
報告数は27.62人に、流行発生警報は継続
小学校1校が休校、小・中・高など8校10学年で学年閉
小・中・高29校85クラスで学級閉鎖

1報告医療機関あたりのインフルエンザA型患者数 インフルエンザA型川越市内の患者数
1医療機関当たり
患者数27.62人に
 川越市内では11月2日から8日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が27.62人(患者数359人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を5週連続で超えましたが、前の週に超えた流行発生警報の基準値30人は下回りました。しかし、今回初めて小学校1校が休校となっており、市では注意報レベルの報告数10人以下となるまで流行警報を継続するとしています。
 県内平均でも前の週の39.39人から36.46人に下がっており、流行発生のピークは一時的に下がっていますが、気温の急激な変化などからさらなる拡大も懸念されます。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のためこれまで以上に十分な注意が必要です。

年齢別患者数と割合
患者は子どもや若者が約9割
 患者359人の年齢別では0〜9歳が135人(全体の37.6%)、10〜19歳が177人(49.3%)、20〜29歳が16人(4.5%)、30〜39歳が17人(4.7%)、40〜49歳が11人(3.1%)、50〜59歳が3人(0.8%)、60歳以上が0人(0%)で、子どもや若者の占める割合が約87%と高くなっています。

1校が休校・7校が学年閉鎖・389クラスが学級閉鎖
 同期間に、小学校1校で新型インフルエンザの患者39人が出て休校となったほか、小学校2校2学年で患者34人・中学校4校4学年で患者62人・高校1校1学年で患者30人・特別支援学校1校で患者5人が出て学年閉鎖。小学校14校40学級で患者240人・中学校10校31クラスで患者163人・高校5校14クラスで患者112人が出て学級閉鎖の措置が取られています。また、幼稚園2園で患者59人が出て休園や学級閉鎖。保育園2園で患者27人が出て感染拡大防止の措置を取っています。
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新型インフルエンザ集団感染                     2009年10月26日〜11月1日に川越市内
ついに流行発生警報レベル超える
小・中学校7校で学年閉
小・中・高37校112クラスで学級閉鎖

1報告医療機関当たりのインフルエンザA型患者数 川越市内のインフルエンザA型の患者数
1医療機関当たり
患者数33.69人に
 川越市内では10月26日から11月1日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が33.69人(患者数438人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を4週連続で超え、ついに流行発生警報の基準値30人を超えてしまいました。
 県内では既に、越谷・川口・所沢・熊谷・春日部・幸手・川越・さいたまの8保健所管内で流行発生警報レベルの30人を超えています。
 市内では学年閉鎖・学級閉鎖なども多く、さらなる拡大が懸念されます。外出時のマスクの着用や咳エチケット、帰宅後の手洗い・うがいの実行など、感染予防のためこれまで以上に十分な注意が必要です。

インフルエンザA型・年齢別患者数と割合
患者は子どもや若者が約9割
 患者438人の年齢別では0〜9歳が164人(全体の37.4%)、10〜19歳が229人(52.3%)、20〜29歳が11人(2.5%)、30〜39歳が14人(3.2%)、40〜49歳が18人(4.1%)、50〜59歳が1人(0.2%)、60歳以上が1人(0.2%)で、子どもや若者の占める割合が約9割と高くなっています。

7校で学年閉鎖・112クラスが学級閉鎖
 同期間に、小学校3校3学年で新型インフルエンザの患者33人・中学校4校5学年で患者83人が出て学年閉鎖。小学校21校59学級で患者231人・中学校12校40クラスで患者162人・高校4校13クラスで患者56人が出て学級閉鎖の措置が取られています。また、幼稚園1園で患者3人が出て学級閉鎖。保育園1園で患者12人が出て感染拡大防止の措置を取っています。
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新型インフルエンザ集団感染で               2009年10月19日〜25日に川越市内
流行発生警報レベルに迫る勢い
小・中学校5校で学年閉
小・中・高43校92クラスで学級閉鎖

1報告医療機関当たりのインフルエンザA型患者数 学校・社会福祉施設などのインフルエンザA型集団発生数
1医療機関当たり
患者数26.69人に
 川越市内では10月19日から25日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が26.69人(患者数347人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意報の基準値10人を3週連続で超え、流行発生警報の基準値30人に迫る勢いを見せています。
 県内では前の週に、川口・越谷・所沢・朝霞の4市で既に警報レベルを超えており、川越市内でも流行が急速に進んでいます。外出時のマスクの着用や帰宅後の手洗い・うがいの実行など、これまで以上に十分な注意が必要です。
年齢別患者数と割合

患者は子どもや若者が9割以上
 患者347人の年齢別では0〜9歳が121人(全体の34.9%)、10〜19歳が192人(55.3%)、20〜29歳が11人(3.2%)、30〜39歳が14人(4.0%)、40〜49歳が6人(1.7%)、50〜59歳が2人(0.6%)、60歳以上が1人(0.3%)で、子どもや若者の占める割合が9割以上と高くなっています。

7校で学年閉鎖・97クラスが学級閉鎖
 同期間に、小学校2校2学年で新型インフルエンザの患者15人・中学校3校5学年で患者50人が出て学年閉鎖。小学校21校51学級で患者203人・中学校12校31クラスで患者111人・高校5校10クラスで患者43人が出て学級閉鎖の措置が取られています。また、保育園2園で患者21人が、幼稚園3園で患者8人が出て学級閉鎖の措置を取っています。
 同期間には一部入院の患者も出ましたが、いずれも回復しています。
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新型インフルエンザ集団感染で               2009年10月12日〜18日に市内の小・中・高校など
2週連続で流行発生注意レベル超える
中学校1校2学年で学年閉
小・中・高16校37クラスで学級閉鎖

 川越市内では10月12日から18日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が15.85人(患者数206人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意レベルの基準値10人を2週連続で超えました。引き続き流行が進んでいることから、外出時などには十分な注意が必要です。

 患者の年齢別では0〜9歳が全体の27.7%、10〜19歳が63.1%で、子どもや若者の占める割合が9割以上と高くなっています。

 同期間に、中学校1校2学年で新型インフルエンザの患者24人が出て学年閉鎖。小学校9校17学級で患者83人・中学校5校12クラスで患者49人・高校2校8クラスで患者28人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、幼稚園1園で患者3人が出て年中組が学年閉鎖の措置を取っています。いずれも症状は軽く、重症の患者はいません。
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2日間で75万人が曳っかわせに酔う 川越まつり 2009年10月17・18日
3基の山車が交差点で曳っかわせで競う=17日午後8時半ごろ、仲町交差点で
3基の山車が交差点で曳っかわせで競う=17日午後8時半ごろ、仲町交差点で
 1651年から続き、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「川越まつり」が17・18日の両日行われ、2日間で約75万人(主催者調べ)の市民や観光客が山車の渡御や競演「曳っかわせ」に酔いました。
 「つばさ」放映の効果もあって例年を上回る人出となりましたが、市が今年から人出の集計方法を"より厳密な数字"に改めたため、昨年の「117万人」を下回る数字となっています。

(写真は仲町交差点で)
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新型インフルエンザ集団感染で             2009年10月5日〜11日に市内の小・中・高校など
初めて流行発生注意レベル超える
小・中学校3校3学年で学年閉
小・中・高20校28クラスで学級閉鎖
 川越市内では10月5日から11日までに、1報告医療機関あたりのインフルエンザA型の患者数が10.92人(患者数142人を医療機関13で割ったもの)となり、流行発生注意レベルの基準値10人を初めて超えました。流行が進んでいることから、外出時などには十分な注意が必要です。

 患者の年齢別では0〜9歳が45.8%、10〜19歳が40.8%で、子どもや若者の占める割合が8割以上と高くなっています。

 同期間に、小学校1校1学年で新型インフルエンザの患者13人・中学校2校2学年で患者11人が出て学年閉鎖。小学校12校15学級で患者57人・中学校3校8クラスで患者41人・高校5校5クラスで患者23人が出て学級閉鎖の措置が取られています。
 また、保育園6園で患者14人・幼稚園3園で患者24人が出て感染拡大防止の措置が取られています。いずれも症状は軽く、重症の患者はいません。
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市内を一斉防犯パトロール
 「減らそう犯罪の日」で川越市など      2009.10.09
巡回啓発のため防犯パトロール車に乗り込む職員ら
巡回啓発のため防犯パトロール車に乗り込む職員ら
青色回転灯パト6台で巡回
 川越市や市教委などは9日午後1時半から、青色回転灯の付いた公用車6台による一斉防犯パトロールを行い、市民に防犯を呼び掛けました。

県下一斉に防犯啓発運動
 これは、5年前から10月11日が埼玉県の「減らそう犯罪の日」に定められていることに伴うもので、毎年県下一斉に実施されています。今年は11日が日曜日のため、この日に行われました。

挨拶する内山課長
挨拶する内山課長
一斉防犯パトロールに参加した職員ら
一斉防犯パトロールに参加した職員ら
31日まで、さまざまな取り組み
 一斉防犯パトロールは、行政や警察・事業所・地域が一体となって防犯を進めるのが狙いで、31日まで「小江戸川越防犯のまちづくり」に向けて市・川越署・防犯協会を中心に各関係機関・団体の協力でさまざまな取り組みが行われます。

一斉巡回啓発に向かう防犯パトロール車
一斉巡回啓発に向かう防犯パトロール車
市内各地で子どもの安全など訴え
 元町の市公用車駐車場で行われた出発式では、内山久仁夫・安心安全生活課長の挨拶に続き、安心安全生活課・市教委・公園整備課・青少年課・市民活動支援課の職員12人が防犯パトロール車6台に分乗。
 それぞれ、市内各駅周辺での自転車盗難防止、山田・芳野・古谷・南古谷・霞ヶ関・霞ヶ関北・川鶴・名細地区などで子どもの安全、高階・福原地区で都市公園周辺の子どもの安全などを訴えて市内を巡回しました。
(写真は元町の川越市役所公用車駐車場で)
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食中毒発生で川越市保健所
市内の飲食店を3日間の営業停止処分
患者6人からカンピロバクター菌
      2009.10.09
 川越市保健所は9日、食中毒を発生させたとして霞ヶ関東の飲食店を3日間の営業停止処分にしました。
 同保健所によると5日午後、市内の医療機関から「食中毒を訴えている患者からカンピロバクター菌が検出された」との報告を受け調査を進めたところ、9月26日に同店を利用した9人中6人が食中毒の症状を訴え、カンピロバクター菌が検出されたことが分かりました。6人全員が同店で「とりさし」を食べており、菌が付着した鶏肉を生で食べたのが原因ではないかとみられています。
 カンピロバクター菌は鶏や鳩・牛・豚・ペットなど、あらゆる動物の糞に含まれており加熱処理や常温の空気中では徐々に死滅しますが、4℃以下の低温ではかなり長く生きるとされています。
 同保健所では「カンピロバクターは少量の菌でも発症するため、加熱が不十分な料理では注意が必要。ビルやマンションの貯水槽などの水は、鳩などの糞に汚染されている可能性があるので沸かして飲むようにしましょう」と注意を呼び掛けています。

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台風18号の川越市内被害状況
総雨量144.5mm・最大瞬間風速21.6m/hを観測
寺尾小東側などの市道が
一時通行止めに      2009.10.08
 大型の台風18号通過により、川越市内では8日未明より風雨が強まり、7日午前0時から8日午前8時までに総雨量144.5mm、最大瞬間風速21.6m/h(8日午前8時30分)を観測しました。8日午前3時から1時間の間には、37.5mmの雨が集中して降りました。
 暴風雨により、南大塚の関越アンダーパス・平塚の鎌取橋・下松原のアンダーパスなどの市道が一時通行止めに。また、九十川の水位が8.16mまで上昇したほか、寺尾小東側の市道が冠水しました。
 市では7日午後3時半すぎに職員21人による防災体制を敷き、58件の土のう要請に対し1,340袋を配布。同11時28分には県下全域に大雨・洪水警報、8日午前3時25分には竜巻注意報が発令されました。
 8日、市内の小・中学校・養護学校は臨時休校の措置が取られました。
市内の主な被害は、床下浸水が1棟(岸町)・屋根の一部損壊が2棟(砂・六軒町)で、大中居地区で760件の停電(最大約50分間)がありました。床上浸水・台風による事故・けが人などはありませんでした。

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中学校柔道大会 57キロ級女子個人戦
全国優勝を市長に報告
名細中3年の荻野香澄さん      2009.10.02
川合市長(左)に優勝報告し、武井校長(右)と記念撮影する荻野さん=川越市役所で
川合市長(左)に優勝報告し、武井校長(右)と記念撮影する荻野さん=川越市役所で
全国優勝を市長に報告
 全国中学生柔道大会の女子個人戦(57キロ級)で優勝した名細中3年の荻野香澄さん(15・初段)が2日、元町の川越市役所を訪れ、川合善明市長に全国優勝を報告しました。

初全国大会出場で栄冠
 香澄さんは県代表として、那覇市の沖縄県立武道館で行われた全国大会の57キロ級個人戦(48人)に出場。8月24日の決勝戦で奈良・広陵中3年の松本千奈津選手と対戦し、判定の結果2-1の優勢で破り優勝。初出場で全国1位の栄冠に輝きました。
 「対戦相手の松本さんは去年も全国2位の強豪で、これまで遠征試合などで対戦したことがあるけど全然かなわなかった。決勝戦では後悔したくなかったので、自分の力を出し切って、先に先に攻めていこうと頑張りました」といい、「家族みんなが優勝を喜んでくれました」と話していました。


市長と歓談する荻野香澄さん
「けいこ相手の母といい勝負に」
 祖父・両親・兄も柔道家という"柔道一家"に生まれた香澄さん。3人きょうだいの真ん中で、物心ついたころから祖父が営んでいた道場の畳に親しみ、3歳のころから母・由香さん(40)の手ほどきで柔道を始めました。今も母が師匠で、主なけいこ相手。
 「休日は半日以上練習するけど、平日は学習塾もあるので1時間半程度」といい、「去年までは母に全然かなわなかったけど、最近ではいい勝負」というほどメキメキと実力をつけ、今大会に臨みました。

「インター杯で優勝したい」
 この日午後4時半ごろ、名細中の武井良夫校長と市役所を訪れた香澄さんは、賞状とトロフィーを手に川合市長に優勝を報告。
 「勉強をしながら練習を続けているので、時間がきつかった」という香澄さんに、川合市長は「良いライバルと練習を重ね、自分の力を伸ばして将来はオリンピックを目指して」と激励。香澄さんは「高校に入ったら、インターハイに出て優勝したいです」と控え目に話していました。
 「身長166.5cmで得意技は大内刈り」という香澄さん。柔道のチャンピオンでありながら、「料理が好きで、暇を見つけてお菓子を作るのが好き」という女の子の一面も見せていました。
(写真は川越市役所で)
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公募の塚本美幸さんデザイン
時の鐘の前で祭り提灯舞う
 「川越まつり」PRヘッドマーク列車出発式    2009.10.01
「川越まつり」ヘッドマーク発表会で日置部長から写真パネルを贈られる塚本さん(中央左)=川越駅東口コンコースで
「川越まつり」ヘッドマーク発表会で日置部長から写真パネルを贈られる塚本さん(中央左)=川越駅東口コンコースで

池袋〜小川町で川越まつりPR
 今月17・18日に催される川越まつりをPRするヘッドマークを張った列車の出発式などが、1日午前11時から川越駅で開かれました。
 ヘッドマーク(横80cm・縦75cm)は東武東上線50000系車両1編成の前後2カ所に張られ、20日まで池袋〜小川町間を往復運行されます。

61点から塚本美幸さんの作品
 ヘッドマークのデザインは、8月25日から「つばさ推進協議会」(会長:川合善明川越市長)と東武鉄道(根津嘉澄社長)が市民に公募。9月10日の締め切りまでに61点の応募があり、15日の審査会で時の鐘と祭り提灯をあしらった塚本美幸さんのデザイン採用が決まりました。

採用された塚本さんのデザイン
採用された塚本さんのデザイン
「まち全体が祭り」を表現
 塚本さんは「350年以上の歴史を誇る川越まつりは山車巡行・宵山・曳っかわせと、まち全体が祭りに包まれます。その時間の気持ちを、たくさんの揺れる提灯と時の鐘で表現しました」とコメント。「川越の町並みや歴史的建造物は、写真や絵画で数多く使われているので表現が難しかった。多くの人たちに川越まつりの素晴らしさを味わってもらえたら」と話していました。

駅コンコースで作品お披露目
 出発式に先立ち、川越駅東口コンコースでヘッドマークのお披露目セレモニーがあり、川合善明市長・中原秀久市議会議長・齋藤英雄商議所会頭・俳優で小江戸川越観光グルメ大使の脇知弘さんらが出席。東武鉄道東上業務部の日置岳人部長から、デザイン採用者の塚本さんに記念の写真パネルが贈られました。

挨拶する川合善明市長
川合善明市長
挨拶する脇知弘さん
脇知弘さん
脇さん「つばさのご縁で」
 式典では、川合市長が「連続テレビ小説『つばさ』の放映で、観光客がたくさん増えた。これを維持し『川越まつり』もさらにアピールすることで、川越に何度も来てもらえれば幸い」と挨拶。
 脇さんは「つばさの撮影現場では川越の皆さんに家族ように接していただき、生活の一部になっていたので番組が終わって寂しい。このご縁で、微力ではありますが川越PRのお手伝いがしたい」などと話していました。

池袋へ向け一番列車の出発式
 この後、11時半から東武東上線上りホームでヘッドマーク列車の出発式が行われ、一番列車の脇で記念撮影。池袋へ向け一番列車が出発しました。
 池袋駅では脇さんや、小江戸川越観光協会と姉妹提携している豊島区観光協会の「ソメイヨシノ桜の観光大使」の宮崎彩加さんらが「川越まつり」のパンフレットなどを配りました。
(写真は川越駅で)
川越まつりヘッドマーク列車(左)の出発式で記念撮影する(右から)川合市長、粂原観光協会長、小江戸川越観光グルメ大使の脇さん、齋藤商議所会頭、デザインした塚本さん、石川副市長、中原市議会議長=川越駅東武東上線上りホームで
川越まつりヘッドマーク列車(左)の出発式で記念撮影する(右から)川合市長、粂原観光協会長、小江戸川越観光グルメ大使の脇さん、齋藤商議所会頭、デザインした塚本さん、石川副市長、中原市議会議長=川越駅東武東上線上りホームで

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「川越市内共通商品券」
1万円で1,000円分のプレミアム 【完売しました
 商議所・商連が3万冊限定発売 2009.10.01〜  
取扱店全店で使える「A券」(8枚入り)
取扱店全店で使える「A券」(8枚入り)
大型店では使えない「B券」(3枚入り)
大型店では使えない「B券」(3枚入り)
1,000円分お得な商品券
 1万円で1万1,000円分の買い物ができるプレミアム付き商品券「川越市内共通商品券」(1,000円券 x 11枚)が、10月1日午前10時から市内6カ所で販売されます(限定3万冊)。【11月中旬に完売しました】

プレミアム分や経費は市が補助
 これは、地域経済活性化策として川越商工会議所と川越商店街連合会が発行するもので、総額3億3,000万円のうちプレミアム分の3,000万円と事務経費を川越市が補助しています。

有効期限は12月31日まで
 商品券は、市内の取扱店(9月28日現在357店舗)全店で使える「A券」8枚と大型店(売場面積1,000平方m以上)では使えない「B券」3枚がセットになった11枚綴りが1冊で1万円。12月31日まで3カ月間のみ有効で、来年以降は使用できません。

金券などは買えません
 1回の買い物で使えるのは10万円分までで、換金性があり市外でも使えるような商品(ビール券・図書券・商品券・切手やはがき・印紙・プリペイドカードなど)・公共料金の支払いなどには使えません。また、釣り銭は出ません。
 販売場所は川越商工会議所、丸広百貨店川越店(西玄関店頭特設売場)、蓮馨寺(講堂)、成田山川越別院(境内)、JAいるま野的場支店(店頭特設売場)、いけとめ新河岸駅前店の6カ所のみで、1回に買えるのは1人5冊まで。なくなり次第終了となります。

利用可能店舗にポスター掲示
 商品券が使える店舗は日々増えており、店頭に以下のポスターが掲示されています。詳しい問い合わせは、川越商工会議所 Tel. 049-229-1840 へ。
【商品券A・B両方が使える店】
【商品券Aのみが使える店】
商品券A・B両方とも使える店に掲示のポスター(B4判)
A・B券の両方が使える店に掲示されるポスター(B4判)
商品券Aのみが使える店に掲示されるポスター(A3判)
商品券Aのみが使える店に掲示されるポスター(A3判)
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新型インフルエンザ集団感染で
小学校3校3クラスで学級閉鎖
中学校1校1学年で学年閉鎖に 
        新学期に入り、市内の小・中・高校 9月9日
 全国的に新型インフルエンザの感染が拡大する中、川越市内では新学期開始の1日から8日までに、小学校3校3クラスで患者16人が出て学級閉鎖、中学校1校で患者24人が出て学年閉鎖の措置が取られています。
 また、高校2校で患者6人が出て学級閉鎖を検討しているほか、保育園1園でも患者11人が出て感染拡大防止の措置を取っています。
いずれも症状は軽く、重症の患者はいません。
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一般質問始まる 川越市議会9月定例会 2009.09.09〜10.11
 川越市議会9月定例会の一般質問が9日午前10時から始まり、午前中に石川智明氏(プロジェクト川越21)・倉嶋美恵子氏(同)・須賀博氏(スピリット50)が登壇。

職員の出退勤管理は?
 石川氏は、職員の人件費を見直すためタイムカードによる労務管理導入についてや、川越市内の投票率が全国に比べ低いことに対し質問。倉嶋氏は、15回にわたり市内各地で開かれた「市長と語るタウンミーティング」の評価や課題について質問。須賀氏は、市の文化・スポーツ行政について市の考えをただしました。

11日まで29人が質問
 一般質問は9日から11日まで4日間(午前10時〜午後5時)の日程で予定されており、29人が登壇し市の考えをただします。市議会は誰でも傍聴できます。

 初日午前中の主な質疑(骨子)は、次のとおりです。

(市職員の)タイムカードについて
石川智明市議
石川智明市議
(P川越21)

Q川越市の人件費は203億7,200万円と一般会計予算の22.9%を占めており、歳出の中で最も多い。
 市長は行財政改革の必要性を強く訴えているが、合理化や圧縮を進めていく上で職員の出退勤の管理はしっかりできているのか?
佐藤明・総務部長
A職員が時間外勤務を行う場合には、所属長に終業予定時間を記入した命令簿を提出し認めた上で行っている。就業時間の確認は翌日に事後確認しており、100%現認しているとは言い切れない状態です。
石川市議 Q出勤時は本人が出勤簿に捺印したものを上司が確認しているが、残業終了後の客観的な退庁記録はない。
 現状の出退勤の管理では不十分で、昨年6月議会で提案したタイムカードの導入に踏み切るべきでは? 他市ではどうしているのか?
佐藤総務部長
A県内で既にタイムカード等を導入している市を視察し、導入経過・費用・効果などについて調査した。タイムカードは比較的安く導入できるものの、時間外勤務の集計作業については従来の事務処理を行っているところがほとんどで、人件費の抑制にはつながっていないようです。
 県内でタイムカードを設置しているのは、人口10万人以上の19市のうち戸田市・ふじみ野市の2市、タイムカード以外のシステムで管理しているのは越谷市・上尾市・狭山市の3市、残り14市が出勤簿等で管理しています。中核市41市のうちタイムカードを設置しているのは船橋市のみ。タイムカード以外のシステムで管理しているのは21市。残り19市が出勤簿等で管理しています。
石川市議 Q現在、各課の担当者が出勤簿を使ってデータを入力しているが、20人程度の1つの課で約4時間かかっている。職員1人あたりの経費を1時間3,000円とすると毎月1万2,000円、99課の合計では年間1,425万6,000円掛かることになる。
 タイムカードの導入費用は職員1,000人分で約800万円・年間維持費は20万円程度。3,400人分を導入したとしても、現行経費の2年間分で回収できる計算。費用対効果の面からも、タイムカード導入のはメリットがあるのでは?
佐藤総務部長
A引き続き、詳細な検討を続けていきたいと思います。
(市長選・衆院選の)投票率について
石川市議 Q先の国政選挙では、投票率の全国平均は小選挙区で69.28%・比例区で69.27%でしたが、川越市は小選挙区65.6%・比例区65.57%と、いずれも全国平均を下回った。
 1月の市長選でも36.51%と、市が目標とする50%を大幅に下回っている。投票率を上げるための対策は?
佐藤光夫・選挙管理委員会事務局長 A市長選では目標の50%に達しなかったが、4年前の前回よりは上がっている。今後とも地道な啓発を続けていきたい。
 若年層への啓発が重要と考えており、市選管では中学2年生を対象にした独自のパンフレットを作って全中学校に配っている。また、生徒会の選挙で投票箱や記載台を貸し出すなど、将来的な投票率向上に結びつける工夫をしています。
石川市議 Q期日前投票所を増やせば、投票率も上がるのでは?
佐藤選管事務局長 A期日前投票所は各出張所管内に1つずつあれば理想的だが、長期間ずっと借りられる広い施設を確保することや、1カ所につき当初約700万円・選挙の度に約450万円掛かる経費の問題もある。
 配置職員についても、現在の4カ所で手いっぱいなのが現状。県内の合併していない市で4カ所以上の期日前投票所を設けているのは、川越市と川口市だけです。



タウンミーティングの評価と課題について
倉嶋美恵子市議
倉嶋美恵子市議
(P川越21)

Q通算15回にわたるタウンミーティングが開かれ、市民の生の声が聞けたことは評価できるが、どれだけの人が参加し発言したのか?
 その内容は、どのようなものが多かったのか?
清水昇・市民部長
A3月26日から8月26日までの15回で、男性944人・女性385人・未回答7人の計1,336人が参加。発言した人は228人でした。
 出された意見・要望は358件で、多かったのは分野別に、道路・交通が86件(24%)、福祉分野が40件(11%)、教育・文化が36件(10%)、環境・衛生が(8%)、その他として施設整備・財政・広聴広報が162件(47%)でした。
 内容は、要望が224件(62%)、質問が49件(14%)、提案が35件(10%)、苦情・その他が50件(14%)でした。
 斎場建設問題については多くの地区で意見が出され、全市的な課題であると再認識しました。
倉嶋市議 Qタウンミーティングに出席していた一部の部長から「意見の中に目新しいものはなかった」「これまで何度も聞いた話だった」との感想があったが、それはそのテーマが長年にわたって解決・改善されないままになっていることを物語っているのではないか?
 タウンミーティングで出されたものの中に、対応・解決できたものはあるのですか?
清水市民部長
A要望の多くは相当の費用や時間を要するものが多く、既に対応が済んでいるものはありません。 鶴ヶ島駅周辺の路上喫煙に啓発看板を設置するなど、着手したものはいくつかあります。出された意見については適切に対応していきたいと思います。
倉嶋市議 Qタウンミーティングに対する市長の評価と課題は?
川合善明市長
A1,300人以上の市民と顔を合わせ、直接話をすることができたことは大変意味があったと思う。また、各地域が抱えている課題や問題、地域の特性を知ることができた。
 課題としては、60歳以上の男性が多く、若い人や女性の参加が少なかった。曜日や時間の設定を考えなければいけないと思う。市政に対する市民の考え方や提案をもっと聞きたかったが、要望や質問が多かった。今後は、また別の切り口でタウンミーティングを開いていきたいと考えています。
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市民から愛称を公募 来年4月稼働の資源化センター啓発施設 2009.09.10〜10.09
来年4月稼働予定の市資源化センター=鯨井で
来年4月稼働予定の市資源化センター=鯨井で
 川越市資源循環推進課と新清掃センター建設事務所は9月10日から10月9日まで、来年4月から稼働予定の「市資源化センター」(仮称・新清掃センター)内に併設される啓発施設の愛称を募集しています。
 採用された応募作品(1点)には副賞として1万円分の図書カードが贈られます。

 市資源化センターリサイクル施設は、ごみ減量や資源化を進めるため2007(平成19)年9月26日から建設が始められた鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造(地上4階)の施設で、建築面積約4,450平方メートル・延床面積約8,300平方メートル。
 完成後は1日5時間の稼働で53t(不燃ごみ8.4t、粗大ごみ0.9t、瓶・缶22.4t、その他プラ容器21.3t)の資源ごみを処理する能力があります。

 今回募集するのはセンター内に併設される啓発施設の愛称で、情報・展示ホールや家具・自転車リサイクル工房、工房室、活動交流室、情報資料コーナー、研修室などが設置されています。

市資源化センターの施設配置図
 同課では、市民に広く親しまれ多くの人に訪れてもらえるようなものを募っています。 はがき・ファクス・市役所や出張所・公民館に置かれた応募用紙・市のホームページなどから応募できます。
 応募資格は市内在住・在勤・在学の人。送り先は、〒350-8601 川越市元町1-3-1 川越市環境部資源循環推進課 減量・リサイクル推進担当、Fax. 049-225-9800 。書き込む事項は、1.愛称、2.愛称の読み方、3.愛称の説明、4.郵便番号、5.住所、6.氏名(ふりがな)、7.電話番号、8.通勤・通学先(市外に住む人の場合)。
 詳しい問い合わせは、資源循環推進課 減量リサイクル推進担当 Tel. 049-224-5908 または 新清掃センター建設事務所 管理担当 Tel. 049-234-0530 へ。

資源化センター内の啓発施設(愛称募集対象)
1階
情報・展示ホール 市内から出されるごみ量を象徴するタワーや3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進するためのコーナー
家具・自転車リサイクル工房 不用品として出された家具や自転車を再生して展示・実費頒布(修理実費分)するコーナー
2階
工房室 リサイクル体験やさまざまざな講座を開催する部屋
活動交流室 ごみ問題や環境問題に取り組む団体の交流や活動の拠点
情報資料コーナー ごみや環境に関する情報を検索できるパソコンなどを設置
3階
研修室 各種講演会や研修などを行う部屋
屋上
太陽光発電設備(79.4kw)を設置
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 週末の5日・6日に「くすのき祭」 
 今年はセントルイス大聖堂
 仕上げ急ピッチの県立川越高校 2009.09.02
同校のシンボル・楠木前に建てられた入場門「セントルイス大聖堂」
同校のシンボル・くすのき前に制作中の入場門「セントルイス大聖堂」
 県立川越高校(松下幸夫校長)の第62回「くすのき祭」が、5日・6日午前9時半から郭町の同校で開かれます。
 開催を3日後に控え、くすのき祭実行委員会(池田真樹委員長・320人)のメンバーらは現在、文化祭本番に向けた仕上げを急いでいます。

 今年のくすのき祭サブタイトルは「くすのき黄金伝説〜小江戸が誇る最強の62歳児〜」。
 生徒が力を合わせ、毎年造り変えられる世界の聖堂を模した入場門は、今年はアメリカの「セントルイス大聖堂」。高さ11.7m・幅6m・奥行き6mの力作となっています。

 毎年、入場者の人気を集めている水泳部の「シンクロ公演」は両日午前10時から毎時ごと、5日(土)は6回、6日(日)は5回の公演が予定されています。恒例の夜祭は午後4時から7時まで、校庭に設けられた特設ステージで開催。
 また、今年は同ステージで両日、入場者も参加しての○×クイズ大会「川高生にご用心♥ 〜やめてください、お客様〜」も企画されています。

くすのき祭の人気イベント・水泳部シンクロ公演=昨年9月撮影
くすのき祭の人気イベント・水泳部シンクロ公演=昨年9月撮影
(写真をクリックすると「くすのき祭」のHPに飛びます)

5日(土)
6日(日)
10時
10:30〜部対抗「漢×漢」 10:30〜バンド演奏
11時
11:00〜吹奏楽ステージ
11:30〜「カワタカーズ〜卒業〜」など
11:00〜部対抗「漢×漢」
11:00〜吹奏楽ステージ
11:40〜来校者参加企画
0時
0:00〜吹奏楽系バンド
0:10〜バンド演奏
0:30〜来校者参加企画
0:00〜「カワタカーズ卒業」
0:00〜ジャズバンド
0:35〜「VIVACE」演奏
1時
1:10〜「青春のアコギ隊」演奏 1:00〜部対抗トーナメント
1:00〜應援部
1:40〜爆裂プールnaダンス
2時
2:00〜部対抗トーナメント
2:10〜ショボ〜ンズ演奏…
2:00〜部対抗トーナメント
2:30〜GOODGUYSダンス
3時
3:00〜部対抗「漢×漢」  
4時
4:00〜ジャズバンド
4:20〜化学部による実演
4:40〜アカペラコーラス
4:00〜部対抗企画決勝戦
4:25〜DamnDriveバンド
4:45〜ラグビーコント
5時
5:00〜夜祭企画など 5:10〜吹奏楽バンド
5:30〜ハッチ
6時
6:10〜應援部 6:10〜應援部
 
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 衆院選埼玉7区 
 民主・こみやま候補が当選
 自民候補に35,000票差で圧勝 2009.08.30
支援者らと万歳三唱し当選を祝うこみやま候補(中央)=新富町の選挙事務所で
支援者らと万歳三唱し当選を祝う小宮山氏(中央)=新富町の選挙事務所で
 第45回衆院議員選挙は30日に投開票され、埼玉7区(川越市・富士見市・ふじみ野市)は、民主党推薦のこみやま泰子(本名・小宮山泰子)候補が他の候補に大差をつけて圧勝。


 午後8時2分すぎ、新富町の選挙事務所に姿を現したこみやま候補は、直後に流れたテレビの当確報にわく支援者ら約150人から、拍手で祝福を受けました。


早々と当選を決め、抱負を語るこみやま候補=新富町の選挙事務所で
早々と当選を決め、抱負を語るこみやま候補=新富町の選挙事務所で
 この後、続々と報じられる「圧勝」「当確」の報道に、支援者らに囲まれ早々と万歳三唱。
 報道陣から勝因について聞かれたこみやま候補は、「苦しい生活や命・将来の不安をただしてほしいという皆さんの思いが、私や民主党に託されたものだと思う」と話し、「後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止など、市民の安心を取り戻せるよう社会保障の問題をきちんとただしていきたい。選挙戦で訴えてきたことを、きちんと実行する」と抱負を述べました。
 また、「地域のために社会インフラの整備や観光・地場産業に寄与するような政策を充実させたい」と、雇用や景気回復についての意欲を語りました。


投票率 65.60 %
党派など
得票数
得票率
 こみやま泰子
民主・前
96,867
55.11%
 中野 きよし
自民・前
61,405
34.94%
長沼 ちね 
共産・新
14,073
8.01%
野沢ながてる
幸福・新
1,766
1.00%
山田 将之 
無所属・新
1,654
0.94%
合 計  
175,765
100.0%
 こみやま候補は9万6,867票(得票率55.11%)を獲得し、これまで小選挙区で交互に当落を競ってきた自民党推薦の中野きよし候補に3万5,462票の差をつけ当選。


支援に感謝を述べる中野候補=大仙波の選挙事務所で
支援に感謝を述べる中野候補=大仙波の選挙事務所で
 対する中野候補は小選挙区のみの立候補のため、4期務めた議席を失いました。
 これにより、川越選出の衆院議員は2人から1人に減りました。


 川越市の投票日当日有権者数は、男13万7,207人・女13万6,343人の計27万3,550人で、注目の投票率は前回より1.3ポイント高い65.60 %でした。
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 期日前投票、前回の約1.75倍に 衆院選で川越市の有権者 2009.08.29 更新 
係員(右)から投票用紙を受け取って投票に向かう有権者=元町の川越市役所で
係員(右)から投票用紙を受け取って投票に向かう有権者=元町の川越市役所で
 第45回衆院議員選挙は、あす30日が投票日。
 今回の選挙への市民の関心は高く、川越市選挙管理委員会によると、市内4カ所に設けられた期日前投票所を訪れた有権者は3万3,256人(男1万5,509人・女1万7,747人)にのぼりました。

 これは有権者の12.15%にあたり、4年前の1万8,992人(男8,745人・女1万247人)の約1.75倍に増えました。
 川越市の投票日当日有権者数は、男13万7,207人・女13万6,343人・計27万3,550人となっています。

 最終日の30日午前中は、元町の川越市役所7階に設けられた期日前投票所では、投票受付の順番を待つ有権者の列がエレベーターホールを埋めるほど混雑していました。
(写真は元町の川越市役所で)
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 歯を食いしばり、政策訴え 川越駅前で安倍元首相 2009.08.28 
厳しい表情で政策を訴える安倍元首相=午後2時24分、川越駅東口駅前で
厳しい表情で政策を訴える安倍元首相 =午後2時24分、川越駅東口駅前で
 安倍晋三元首相が28日、衆院選の応援演説のため川越を訪れ、集まった市民らに政策を訴えました。

 この日午後2時5分すぎ、川越駅東口駅前のクレアモール商店街入口に車で到着した安倍元首相は、主に教育・外交について主張。
 自民苦戦の状況下で投票日まであと2日と迫る中、持ち前のソフトなイメージとは打って変わった厳しい表情で、時おり拳を振りながら力のこもった演説となりました。

 教育ではいじめ問題や全国学力調査についてふれ、「全国のいじめ調査をやろうとした際、日教組が反対した。最後まで抵抗した北教組は『北海道にはいじめはない』とうそぶいたが、いじめで小6の女児が自ら命を絶つという悲惨な出来事が起きた。子どもたちより自分たちの保身を優先している」と日教組を批判。
声援に応えるときも表情は硬く
声援に応えるときも表情は硬く
 「幹部が『教育の政治的中立はあり得ない』などと宣言し、全国学力調査をつぶそうとしている日教組が推す政党が政権を取ったらどうなるか。そんな人たちに子どもたちを預けるわけにはいかない」などと訴えました。
 また、北朝鮮の拉致問題や国旗の大切さなどについてふれ、「私たちは日本の国を、子どもたちを守るために、皆歯を食いしばって頑張っているんです」と支持を訴えました。

 この日、午後2時すぎには気温も32℃以上まで上昇。演説会場となったクレアモール商店街入口周辺や、アトレ北口の歩道・階段や歩道橋は、安倍元首相の演説を聞こうと集まった市民らで埋め尽くされていました。
(写真は川越駅東口のクレアモール商店街入口周辺で)

アトレ北口周辺の歩道や階段などは聴衆で埋め尽くされ=午後2時すぎ、川越駅東口駅前で
アトレ北口周辺の歩道や階段などは聴衆で埋め尽くされ=午後2時すぎ、川越駅東口駅前で
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 「月内は摘み取り自由です」 伊佐沼のヒマワリ満開で営農集団 2009.08.27 

満開のヒマワリを摘み取る人ら=古谷上で
 営農集団が植えた伊佐沼のヒマワリが満開となり、今月中は誰でも自由に摘み取ることができます。
 27日には、伊佐沼を訪れた人らが思い思いに摘み取り、笑顔で花束を抱える姿が見られました。

 これは、伊佐沼東部に広がる水田地帯の農業を集団で営む「沼端作業受託集団」(新井栄二集団長)が3年前から毎年、自主事業として遊休農地を活用してヒマワリの種をまいているもので、今年で4回目。
 咲いた花を皆に摘み取って楽しんでもらい、残ったヒマワリを畑にすき込んで肥料にするために行っています。

 今年は7月10日ごろに約4,600平方メートルの畑に種をまき、8月23日か30日の週末に「摘み取り会」を企画していましたが、23日にはほどんどつぼみの状態。
 それが週明けから一気に開花し、現在では満開になってしまったため、週末の30日を待たずして一般に開放することになりました。

ヒマワリ畑には摘み取り自由の看板が
ヒマワリ畑には摘み取り自由の看板が
 同集団では、9月の第1週に残ったヒマワリを耕運機で畑にすき込み、11月には小麦を植える予定で、摘み取りができるのは今月末まで。
 ヒマワリ畑の場所は伊佐沼東側を走る沿岸道路のほぼ中間地点。ヒマワリは茎の繊維が硬いため、摘み取りには鋏(はさみ)などが必要です。
(写真は古谷上の伊佐沼東岸道路脇で)
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 観光キャッチフレーズを公募  創立50周年で小江戸川越観光協会 2009.08.27 
現在発行されている小江戸川越小判(市内250店舗で、1枚1,000円分の買い物ができる)
特賞1点には小江戸川越小判5万相当が贈られる
 創立50周年を記念し(社)小江戸川越観光協会(粂原恒久会長・530団体)は現在、小江戸川越にちなんだ親しみある観光キャッチフレーズを一般公募しています。

 同協会ではこれまで、キャッチフレーズを使った観光誘致は行ってきませんでしたが、「つばさ」放映効果で観光客が増える中、小江戸川越の印象をより強く心に留めてもらおうと、初めて企画しました。

 応募点数・字数・書式に制限はなく、キャッチフレーズ・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し、9月30日(当日消印有効)までに同協会へ郵送・メール・ファックスで送る。審査発表は10月28日の小江戸川越観光協会50周年記念式典で発表され、特賞(1点)には「小江戸川越小判」5万円相当、佳作(3点ほど)には「小江戸セット」(紅ちゃんストラップ・まつりストラップ・城下絵図・一筆箋)が贈られます。
 詳しい問い合わせは(社)小江戸川越観光協会事務局(担当・大澤)〒350-0062 川越市元町1-13-1、Tel.049-227-8233、Fax.049-227-8236まで。
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 市民の訴えを調査・市に意見  市がオンブズマンを委嘱 2009.08.24 
川合市長(右)から委嘱状を受ける(右2人目から)赤松・山口・松本の3氏
川合市長(右)から委嘱状を受ける(右2人目から)赤松・山口・松本の3氏
 市民の申し立てを公正・中立の立場で調査し、市政に反映させる市のオンブズマン3人が24日、市役所で川合善明市長から委嘱されました。

 「川越市オンブズマン制度」は、1997年8月から始まり、市が任期3年で市民3人を委嘱。
 オンブズマンは、市民から提出された市政に対する「苦情申立書」(広聴課、出張所などに設置)に基づき、市から独立した立場で市民に代わり、該当部署に資料請求や聞き取り・実地調査。月1回のペースで会議を開き、調査・検討の結果、行政に問題があると判断した場合には意見表明して改善・是正を促し、結果を申立人や市長に通知することになっています。また、公正・中立な立場で市政を監視・調査し、改善を求める権限を与えられています。

 今回オンブズマンを委嘱されたのは、新宿町の弁護士・赤松岳さん(67)、西小仙波の会社員・山口陽子さん(57)、新富町に事務所を構える弁護士・松本弥生さん(50)の3人。
 この日は、午後3時すぎから委嘱後初めての会議が開かれ、互選により代表オンブズマンに赤松さんを選任。続いて、「土地の境界線線引きに関する申し立て」や「介護サービスの助成範囲拡充に関する申し立て」などについて該当部署の職員らを呼び、調査・検討を行いました。
委嘱後、初会議に臨むオンブズマンの皆さん
委嘱後、初会議に臨むオンブズマンの皆さん


 前期に続き2期目・3年目を務める赤松さんは「これまで2年務めてきて、市はどの課も調査に対し前向きに対応していると思う。市民からいろいろな苦情があるものだと感じると同時に、もっとオンブズマン制度を利用してもらっていいのでは、と思います」などと話していました。
 今回初めて委嘱された山口さんは「これまで市の意見箱にちょくちょく投書していましたが、今度は市民の申し立てを調査する立場。市長からは『市民の立場に立っていいんですよ』と言われましたが、責任重大で緊張します」と話していました。
 同じく今回初めてオンブズマンを委嘱された松本さんは、これまで市の総合計画や男女共同参画など数々の委員を務めてきたといい、「市長からは『市に遠慮しないように』と言われましたが、課ごとに行政手続きがいろいろあったりで難しい。申し立ての真意をしっかりくみ取っていきたい」と意気込みを語っていました。
(写真は元町の川越市役所で)
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 市民4人が子育てに意見  次世代育成支援対策行動計画で公聴会 2009.08.23 
公聴会で意見を述べる市民(中央着席の女性から右4人)
公聴会で意見を述べる市民(中央着席の女性から右4人)
 川越市の次代を担う子どもたちの育成に関し、市民の意見を聞く公聴会が23日午前10時から市役所で開かれ、4人の市民がそれぞれの意見を述べました。

 これは、2010年度から5年間の川越市次世代育成支援対策行動計画「かわごえ子育てプラン」の後期計画を策定するにあたり、広く市民の声を聞くために開かれたもの。
 市では5月と7月に同対策地域協議会を開催して協議を重ねており、10月・11月の協議会を経てこれらの意見を基に後期計画を策定し、11月をめどに計画案をまとめることにしています。

 この日、市民から出された意見は「28カ所で40人以上となっている学童保育事業の整備・拡充を」「発達障害児のサポート態勢整備を」「認可保育園の第三者評価制度を」「待機児童解消のため保育園建設に市有地提供を」「放課後の校庭を児童に開放を」「子育てサークルに公民館・自治会館の使用枠を」「小中学校の全学年で少人数学級を」「中高一貫教育について」「子どもの環境教育の重要性について」「農業支援と環境教育について」など。
 発言者それぞれが具体的な問題点について指摘し、その解決が次世代を担う子どもたちの育成に欠かせない、などと主張しました。
(写真は元町の川越市役所で)
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 「ワクチン、輸入してでも確保」 川越遊説で河村官房長官 2009.08.23 
ワクチン輸入について話す河村官房長官
ワクチン輸入について話す河村官房長官

 23日夜、衆院選挙の応援のため川越市を訪れた河村建夫官房長官は、新型インフルエンザのワクチンについてふれ、「もし国内で生産が間に合わない場合は、予備費を使ってでも外国から輸入して確保しなければならない。予備費は現在5,000億円ほど確保してあり、十分対応できる」といい、「(25日の)閣議で麻生首相から指示してもらう」と話しました。

 河村長官は午後7時半すぎ、川越駅東口駅前のクレアモール商店街入口(脇田町)に到着。埼玉7区の自民党候補の応援演説の中で、「ワクチン接種は妊婦や子ども、持病のある人を優先しなければいけないが、国民の皆が必要と言ったら対応しなければいけない」とし、不足分は輸入で賄う考えであることを明らかにしました。

(写真は川越駅東口駅前のクレアモール商店街入口で)
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 川越まつりヘッドマークを公募 つばさ推進協と東武鉄道 2009.08.25〜 
先頭・最後尾車両の全面に張られるヘッドマーク
先頭・最後尾車両のヘッドマークを公募
つばさラッピングトレインに張られたヘッドマーク=3月22日、池袋駅で
つばさラッピングトレインに張られたヘッドマーク=3月22日、池袋駅で

 「つばさ推進協議会」(会長:川合善明川越市長)と東武鉄道(本社:東京都墨田区 社長:根津嘉澄)は10月17・18日に開かれる「川越まつり」をPRしようと、10月1日〜20日まで東武東上線の先頭車両前後2カ所にヘッドマークを付けた車両運行を計画。8月25日から、そのデザインを市民に公募することになりました。

 ヘッドマークを掲示する車両は通勤型50000系1編成で、東武東上線の池袋〜小川町駅間を運行。前後車両の運転席下の中央に横80cm・縦75cmのマークを取り付けます。
 応募資格は市内在住・在勤・在学の人。応募用紙に「川越まつり」の文字と開催日を記入したデザインを描き、必要事項を記入のうえ、9月10日必着で、市役所観光課まで郵送します。応募用紙は25日から市観光課・市内公民館・鏡山酒造跡地・川越まつり会館・東武東上線新河岸駅・川越駅・川越市駅・霞ヶ関駅・鶴ヶ島駅で配布します。

 採用作品は10月1日に川越駅で開くお披露目セレモニーで公開され、作者には50000系車両にヘッドマークを取り付けた写真の記念パネルが贈られます。
 詳しい問い合わせは、「つばさ」推進協議会事務局(川越市役所観光課)Tel.049-224-6328、列車についての問い合わせは東武鉄道お客さまセンターTel.03-5962-0102まで。
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 今年度から廃止の健康長寿奨励金 
 高齢者ら説明求める
 タウンミーティングで市民から意見  2009.07.24 
7月22日に開かれた川鶴地区のタウンミーティングでもこの話題が…
7月22日に開かれた川鶴地区のタウンミーティングでもこの話題が…
7月以降、相次ぎ意見
 今年2月に就任した川合善明・川越市長が「なるべく多くの市民の声を聞きたい」として各地区で開いているタウンミーティング。
 これまで参加した市民からは、それぞれの地域が抱える具体的な問題や、地域の特性を反映した内容などについて、さまざまな意見や要望・質問などが市に投げ掛けられています。
 対話の中には川越市全体に共通する課題や問題についてのやりとりも見られますが、7月以降のタウンミーティングでは「健康長寿奨励金」についての意見が目立つようになりました。

健康長寿奨励金(旧)
毎年支給
75〜79
10,000
80〜84
11,000
85〜89
12,000
90〜94
13,000
95〜99
14,000
100
15,000
長寿祝い金(新)
節目支給
77
10,000
 
88
20,000
 
99
30,000
100
50,000
健康長寿奨励金と祝い金の違いは?
 川越市は2000(平成12)年度から、75歳以上の健康なお年寄りを対象に毎年、長寿祝金を贈っていました。
 今年6月の市議会定例会(中原秀久議長)で、市から「これまでの健康長寿奨励金支給条例を今年度から廃止して、節目にだけ支給する長寿祝い金支給条例に切り換える」という内容の条例改正案が提出され、委員会審議を経て本会議で採決された結果、可決されました。
 節目支給の新制度「長寿祝い金」に切り替わった結果、9月1日時点で77歳・88歳・99歳・100歳以上の人のみ祝い金が贈られることになりました。(上の表参照)

「楽しみにしていたのに…」の声も
 これを知らされた一部の市民が「楽しみにしていたのに…」「何も聞かされないうちに、突然決まった」「お年寄りを切り捨てるのか」などの声を挙げています。
市民の質問・意見に答える川合市長ら
市民の質問・意見に答える川合市長ら
 これらの声に対し、川合市長はタウンミーティングで「廃止で浮いた予算(約1億9,000万円)で、保育所整備基金(5,000万円)を設けて待機児童解消に役立てたり、市政全般にわたる補正予算に活かしました」「市長・副市長の給与を減らしたほか、一般職員の手当も見直しており、お年寄りだけに我慢してもらうことはしません」などと答えて理解を求めています。
 市内には、健康長寿奨励金が今年から支給されなくなったことを今も知らないお年寄りが大勢いるとみられ、市では「これま