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絵画と茶の湯を堪能
 川越市立美術館の竹下夢二展でお茶席
         2010年7月18
学芸員の案内・解説で竹下夢二の作品や遺品などを観賞する参加者
学芸員の案内・解説で竹下夢二の作品や遺品などを観賞する参加者

大正ロマンの川越で竹久夢二展
 明治・大正期の建物が多く残る小江戸・川越の市立美術館(荻原秀介館長)で現在、大正ロマンを代表する画家・竹久夢二展(志田コレクション)が開かれています。
 関連イベントとして、18日の午前中1回と午後2回、絵画を鑑賞し茶の湯も味わおうという催し「美術館でお茶席を楽しむ」が行われました

美術鑑賞に続いて開かれたお茶席
美術鑑賞に続いて開かれたお茶席
しなやかで儚(はかな)げな女性美
 イベントの参加希望者は、観覧券のほかに抹茶・菓子代として300円を払って入館。午前10時半から同館の学芸員・折井貴恵さんの案内・解説で、約30分にわたり竹久夢二の作品や遺品など約160点を観賞しました。
 川越の生んだ人気漫画家・花村えい子さんも「あこがれだった」と話す竹久夢二の作品。参加者は、しなやかで儚(はかな)げな女性美を描いた独特の世界に浸っていました。

立礼(りゅうれい)で3回の茶席
 続いての茶会は、川越茶友会(粂原恒久会長・約300人)が協力。アートホールには茶席がセットされ、茶友会の役員ら7人がお茶と和菓子で来館者をもてなしました。
 美術館がフローリングのため、この日は皆が椅子に腰掛けての立礼(りゅうれい)での茶席。同会副会長の飯島怜仙さんが茶席の進行に添って、お茶の歴史や作法などについて参加者に解説しました。

来月22日まで各種関連イベント
 竹下夢二展は8月22日まで開催。期間中、関連イベントとしてあす19日午後2時からと8月19日午前11時から、ギャラリートークを予定。7月25日には見学会「川越の大正建築見て歩き」で同館から市内各所を散策(午前10時半〜午後4時)、31日には同館で唯文さんのコンサート「宵待草と世界の歌」(午後2時〜)が、8月1日には同館で谷口朋子さんの講演会「夢二再考〜竹下夢二とその時代」(午後2時〜)が企画されています。
(写真は郭町の川越市立美術館で)
フローリング床のため立礼(りゅうれい)で行われた茶席
フローリング床のため立礼(りゅうれい)で行われた茶席
解説する飯島怜仙・副会長
解説する飯島怜仙・副会長
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