川越まつり 2009.07.15〜24

無事カエルで交通安全訴え
 川越で「夏の事故防止運動」始まる


無事カエルを作った川越西高校の生徒らもキャンペーンに参加
無事カエルを作った川越西高校の生徒らもキャンペーンに参加
この日配られた手作りの無事カエル人形
この日配られた手作りの無事カエル人形

22団体200人が参加
 夏の開放感による無謀運転や行楽などの疲労で起こる交通事故などを未然に防ごうと、川越市交通安全推進協議会(会長:川合善明川越市長)など22団体は15日、午前10時から新富町の鏡山酒造跡地で「夏の交通事故防止運動」の開始式と街頭キャンペーンを行いました。24日までの期間中、市民に交通事故ゼロを呼び掛けます。

市独自に「高齢者事故防止」
 川越市では今年度、県の重点目標「子どもと高齢者の交通事故防止」「飲酒運転の撲滅」「シートベルト・チャイルドシート着用徹底と安全車間距離の保持」に加え、独自に「高齢者の交通事故防止」を重点取り組み目標に掲げています。

気の緩みは事故のもと
 この日は、隣のさいたま市で最高気温35.1℃を記録するなど真夏日となる中、開会式には同協議会・川越警察署・市交通安全協会・各種団体の代表ら約200人が出席。「無事帰ることを祈り、1つを半日かけて100個作りました」という啓発グッズ「無事カエル」を手作りした県立川越西高校の生徒11人も参加しました。
 式典では、交安推進協の川合会長が「夏本番で、大人は帰りにビールを飲みたくなる季節。子どもたちにとっては夏休みで開放感で気が緩み、注意がおろそかになる。この時に交通安全運動で気を引き締める意義は大きい」と挨拶。市内の飲酒運転をなくすため「しない・させない・ゆるさない」の飲酒運転撲滅宣言を行いました。

111人死亡でワースト3
 続いて挨拶に立った秋山富男・川越警察署長は「埼玉県は愛知・茨城に続きワースト3で、既に111人が死亡し、特に7月に入ってからは1日1人のペースで死亡事故が起きている。飲酒運転は罰則が強化されたにもかかわらず、昨年より7%増加し事故が後を絶たない」などと説明し、交通安全を訴えました。

無事カエルなど配り安全訴え
 式典に続き参加者らは、本川越駅前のスクランブル交差点などで「無事カエルマスコット」などの啓発品を配りながら、道行く人らに交通安全を呼び掛けました。
 キャンペーンに参加した「交通安全母の会」の小2のお母さんは「もし子どもが交通事故に遭ったら『こうすればよかった…』などと自分を責める気持ちになると思うので、危ないところを通る時は一緒に付いてやったり、歩いているとき『信号が青になっても、すぐ走っては駄目』などと、その場面に応じて教えています」 と話していました。

(写真は新富町の鏡山酒造跡地で)
開会式で200人の参加者を前に挨拶する秋山川越警察署長
開会式で200人の参加者を前に挨拶する秋山川越警察署長

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