2009.10.16

4年ぶり「浦嶋太郎」の世界
 松江町二丁目の川越まつり山車修復完成披露

修復完成した浦嶋の山車を祓い清める川越氷川神社の吉田新・権禰宜
修復完成した浦嶋の山車を祓い清める川越氷川神社の吉田新・権禰宜
3年かけ本格的に修復
 17・18日の「川越まつり」を前に、約3年にわたる本格的な修復を終えた松江町二丁目の「浦嶋の山車」が16日、4年ぶりに一般市民に披露されました。

山車を彩る浦島太郎の人形
山車を彩る浦嶋太郎の人形や竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り 山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
山車を彩る竜宮の魚たちの木彫り
高山や京都の専門家に依頼
 現在の「浦嶋の山車」は1915(大正4)年に大正天皇即位祝賀の祭礼に向け、神田の小倉作兵衛氏により再建されたもの。二重鉾・唐破風の付いた囃子台・四ツ車の回り舞台・浦嶋の人形・波やサンゴなどの刺しゅうが施された化粧幕・魚や波などの木彫りがあります。
 永年の使用であちらここちらに傷みが生じ、数千万円の予算で2007(平成19)年度から3カ年計画で、山車は高山市の高山まつり屋台保存技術協同組合に修復を依頼。化粧幕は京都の(株)龍村美術織物によって新調されました。

氷川神社の神事や玉串奉てん
 午後3時から松江町二丁目の佐久間旅館駐車場で行われた竣工式では、川越まつりを主催する氷川神社神職による祓い清めの儀などが行われました。
 続いて、小島賢一・松江町二丁目氏子総代、西澤堅・同自治会長、川合善明市長、新井孝次教育長、小野健次・山車保有町内協議会長、笠原啓一・川越氷川祭山車行事保存会長、加藤弘・川越鳶組合頭取、西村平雪・松江町二丁目鳶頭、藤井康一・浦嶋囃子連合会長、森田朝芳・浦嶋会会長が一人ずつ玉串を奉てんし、まちの繁栄や安全を祈願しました。

浦嶋の山車修復完成を祝い、関係者らが玉串を奉てん
小島賢一・松江町二丁目氏子総代
小島賢一・松江町二丁目氏子総代
西澤堅・松江町二丁目自治会長
西澤堅・松江町二丁目自治会長
川合善明・川越市長
川合善明・川越市長
新井孝次・川越市教育長
新井孝次・川越市教育長
小野健次・山車保有町内協議会長
小野健次・山車保有町内協議会長
笠原啓一・川越氷川祭山車行事保存会長
笠原啓一・川越氷川祭山車行事保存会長
加藤弘・川越鳶組合頭取
加藤弘・川越鳶組合頭取
西村平雪・松江町二丁目鳶頭
西村平雪・松江町二丁目鳶頭
藤井康一・浦嶋囃子連合会長
藤井康一・浦嶋囃子連合会長
森田朝芳・浦嶋会会長
森田朝芳・浦嶋会会長
高山まつり屋台保存技術協同組合の八野明理事長(左)に感謝状を贈る西澤自治会長
高山まつり屋台保存技術協同組合の八野明理事長(左)に感謝状を贈る西澤自治会長
龍村美術織物(左)に感謝状を贈る西澤自治会長
龍村美術織物(左)に感謝状を贈る西澤自治会長
祝賀会で感謝状
 祝賀式典では、西澤自治会長の挨拶や川合市長・山田禎久氷川神社宮司・小野山車保有町内協議会長が祝辞。

 山車の修復に尽力した高山市の高山まつり屋台保存技術協同組合の八野明理事長と、化粧幕を製作した京都の(株)龍村美術織物に、西澤自治会長から感謝状が贈られました。


町内の子どもたちも半被姿で式に参列
町内の子どもたちも半被姿で式に参列
獅子の舞やお囃子を披露する浦嶋囃子連
獅子の舞やお囃子を披露する浦嶋囃子連
木遣りやお囃子で完成祝う
 続いて、川越鳶(とび)組合が祝いの木遣りを奏上。修復が終わった山車の舞台で、浦嶋囃子連が「祝い打ち」として獅子の舞やお囃子を披露しました。(写真は松江町二丁目の佐久間旅館駐車場で)

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