今年の小江戸川越小判(上)。下は過去に発行された小判(左から1回目、3回目、2回目)。下の3枚セットは1,000円で販売中(買い物に使えません)=川越商工会議所で
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川越商店街連合会事業協同組合(金子憲二理事長・約250店)が地域の活性のため、10月16日に発行した小江戸川越小判。1カ月近くたちましたが、どれだけ利用されているのでしょうか。
初めて発行した2003年から数えて4回目にあたる今回の小判、より買い物に利用しやすいようにサイズを縦3.5cm・横2.5cm・厚さ0.8cmと、500円硬貨に近いものにしたのが特徴です。これは、これまでの小判が「ちょっと大きすぎて使いずらい」という声を反映したもので、表面加工もこれまでの金ピカのものから、川越の街にマッチした渋いゴールド仕立てに変えました。
1枚960円で、市内28カ所の「販売両替所」で手に入り、丸広百貨店川越店・イトーヨーカドー川越店・川越プリンスホテル・川越東武ホテルなど、市内250店舗で1,000円分の買い物ができます(有効期限は平成23年1月31日まで)。3万枚発行し、小判は使い捨てではなく、きれいに磨き上げられて何回も再利用されるので、手に入れるチャンスはこれからもあります。

小江戸川越小判と「きものつるや」のご主人 |
さて、今回の小江戸川越小判は、どれだけ利用されているのでしょうか。それを知る機会となるのは、使われた小判が商工会議所に集められ換金される「換金日」です。11月7日が初めての換金日でしたが、「戻ってきたのはあまり多くなく、使わずに手元に置いている人が多いのでは」といいます。
新富町の文具・事務用品店「キムラヤ」では、ここしばらく在庫がない状態で、「この間少し入りましたがすぐ売り切れて、お客様には他の店をご案内しています」と木村昌幸代表。折しも、川口市から来たという青年が来店。「テレビで紹介されているのを見て、記念に欲しくて買いに来ました」と話していました。やはり、収集マニアにも人気があるようです。
サンロードのクレアパーク前の「きものつるや」では「まだ、もう少しあります。今回の小判は小さくて評判がいい」(ご主人)と話していました。
同組合の事業を支援している川越商工会議所では、「年末は個人の買い物のほかに、ホテルや飲食店での会合・忘年会など、大口で使う人も増えるのでは」と予想しています。
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