川越まつり 2009.09.05

美しい新河岸川を目指そう
 第31回「河川浄化大会」開く

河川浄化大会で祝辞を述べる川合市長
河川浄化大会で祝辞を述べる川合市長

川越繁栄の礎・新河岸川を浄化
 川越繁栄の礎となった新河岸川の浄化を目指し、河川清掃や草刈りなどの地道な活動や「桜まつり」などを通じて啓発活動を行っている「新河岸川を守る会」(岩澤幸嘉会長・新河岸川流域30自治会)が、5日午前10時から郭町のやまぶき会館で第31回「河川浄化大会」を開きました。

地道な活動、39年間続ける
 同会は1970(昭和45)年に発足以来、39年間にわたり自治会単位で年3〜4回、新河岸川の草刈り・ごみ拾いなどを続け、川の浄化活動を行っています。
 発足当時は高度成長のただ中で環境に対する社会の意識も低く、川の汚れも危機的な状況に。同会の地道な活動や啓発を通じて市民の意識も高まり、水質も改善されて観光舟運が行われるまでになりました。

主催者を代表し挨拶する岩澤会長
挨拶する岩澤会長
ロケ地としてクローズアップ
 式典では、岩澤会長が「連続テレビ小説『つばさ』の放映で時の鐘や菓子屋横丁、蔵の町並みなど城下町川越の情緒ある風景や、緑あふれる新河岸川もロケ地としてクローズアップされています。新河岸川の浄化に貢献されている皆様のご支援に感謝します」と挨拶。

市長ら祝辞で活動に敬意
 来賓として川合善明市長が「今、時代は『環境の時代』といわれているが、環境は私たちの子ども・孫・子孫にずっと関わっていく問題。ごみを減らし、身の回りをきれいにするといった小さな活動や心掛けが地球の浄化に結びついていくのだと思います」と祝辞。小宮山泰子衆院議員や地元県議・市議らが壇上で挨拶し、同会の活動や自治会・地域の人らの努力に敬意を表しました。

岩澤会長から感謝状を受ける青木栄二郎さん(右)
岩澤会長から感謝状を受ける青木栄二郎さん(右)
岩澤会長から感謝状を受ける谷上稔さん(右)
岩澤会長から感謝状を受ける谷上稔さん(右)
貢献者に感謝状贈る
 続いて、河川浄化の貢献者を表彰。役員を長く務め、浄化活動に寄与した前・石原一丁目自治会長の青木栄二郎さんと、前・田町河川監視委員の谷上稔さんに感謝状が贈られました。

50組が踊りや民謡を披露
民謡や合唱で親ぼく
 式典の後半では、流域に暮らす人らでつくる踊りや民踊・合唱グループ50組のが日ごろの練習の成果を披露。会場を訪れた人らは、楽しみながら親ぼくを深めていました。(写真は郭町のやまぶき会館で)

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