2010.06.09〜13
「川越でもB級グルメ大会できないか」
丸広百貨店では「埼玉・川越 ご当地グルメ」開催
会場は家族連れらで大にぎわい |
「ご当地グルメ With B-1グランプリ」には県外からの出店も |
「B級グルメ大会(注1)を川越でも開催できないか」──。現在開催中の川越市議会本会議の中でもこうした質問が出されるなど、近年そのPR効果には商業面だけではなく行政関係者の間でも関心が高まっています。
(注1) 県など主催の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」(全国大会とは別)のこと。2007(平成19)年11月に行田市で開かれた第1回大会以来、大宮ソニックシティ、川口市、秩父市を会場に毎年開かれ、第6回の今年は約9万人の入場者があったとされています。
川島町の女性が町名入りの半被姿でPR |
今年の「ご当地グルメ王」に輝いた川島町の「すったて」 |
また、今年5月3・4日に大宮ソニックシティで開かれた第6回大会では、川島町の出品した「すったて」が優勝、「ご当地グルメ王」に輝いています。
大泉一夫市議 |
これは9日開かれた6月定例会の一般質問で、大泉一夫市議(公明党)が「人気が高く集客力がある同大会は、まちおこしや地産地消・食育やPR効果などが見込まれる。県では開催地を募集しているというが、川越市内で開催するつもりは?」と、開催条件や費用・会場の候補地などについてただしたもの。
これに対し、鈴木信一・産業観光部長は「開催にあたっては広い会場が必要で、市内では川越運動公園・安比奈親水公園・伊佐沼公園周辺・川越卸売市場・川越水上公園などが考えられる。費用は、これまでの開催地では1日200万〜400万円掛かり、そのうち40万〜100万円を市が負担しているほか、商議所や観光協会が負担。県や国の補助金も一部使っていると聞いている」と答弁。
大泉氏は「駅から近くて集客が見込まれる川越駅西口の『ふれあい拠点予定地』の暫定活用を検討してほしい」と訴えました。
太麺やきそばやラムネなどを販売する「まことや」 |

川越の"名物"「太麺やきそば」 |

行列のできる店として有名なラーメン店「頑者」も出店。
ここでも順番待ちの長い列が |
そんな中、新富町の丸広百貨店(大久保敏三社長)では9日から13日まで、県観光課・県物産観光協会・B-1グランプリ主催団体の愛Bリーグの協力で「埼玉・川越 ご当地グルメ With B-1グランプリ」を開催。川越市内のご当地グルメのほか、B-1グランプリで優勝した作品なども含め全国から約35社が参加しています。
川越からは「太麺やきそば」(まことや)・「味噌パン」(ベーカリー楽楽)・「特製つくね」(軍鶏一)・「ハイカラ開花丼」(卵料理専門オハナ)・「はつかり醤油」(松本醤油店)などが出品。行列のできる店で有名なラーメン店・頑者の「つけめん」の茶屋には長い行列ができていました。

軍鶏一の「特製つくね」 |
秩父市の「みそポテト」 |

行田市の「ゼリーフライ」 |
川越の鶏店「軍鶏一」 |
昨年優勝した秩父市 |
行田市は全国大会も出店 |
県内からは、「すったて」(川島町)・「みそポテト」(秩父市)・「小松菜餃子」(三郷市)・「行田ゼリーフライ」(行田市)・「粕壁爆弾ロール」(春日部市)・「手揚げもち」(さいたま市)・「栗どら」(川口市)のほか、児玉郡や加須市、深谷市や坂戸市などが出店。
今年「ご当地グルメ王」に輝いた川島町は、名物の冷や汁にうどんを入れた「すったて」を、同町の女性らが町の名前が入った半被を着て盛んにPRしていました。
県外からは第1回・第2回全国優勝の「富士宮やきそば」(静岡県)・「浜松餃子」(同)・第4回全国優勝の「横手やきそば」(秋田県)などが出店。会場には「ご当地」をPRするポスターやのぼり旗が掲げられ、各店が自慢の一品を試食してもらいながら販売。実演販売している店も多く、訪れた家族連れらが代わる代わる店を回ってはお気に入りのB級グルメを買い求めていました。
また、市議会で川越での開催が提案されたこともあってか、会場内にはご当地グルメフェアを"体験"する市幹部らの姿も見られました。
(写真は新富町の丸広百貨店催事場で)
川越の玉子料理専門店オハナの「ハイカラ開花丼」 |

川越ベーカリー楽楽の「みそパン」 |

第1回・第2回全国優勝の「富士宮焼きそば」(静岡) |

秋田県からは第4回全国優勝の「横手やきそば」 |
三郷市の「小松菜餃子」 |
「浜松餃子」(静岡) |
会場内には市幹部らの姿も |
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