| ことし川越市内で起こった重大事件・事故 (12月25日現在) |
私たちの平安な生活を脅かす犯罪や事故。川越警察署がまとめた、今年1年間に市内で起こった主なものは、次のとおりです。
拳銃立てこもり事件など凶悪犯罪も起こりましたが、警察や市の適切な対応や市民の協力で、1人のけが人も出さずに解決しました。また、全国的には増えている振り込め詐欺の被害や交通事故は、昨年より減少しました。( >>12月31日までのデータはこちら)
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| 空き巣・ひったくり10年の常習犯を逮捕。日ごろから二重施錠などの対策を(5月1日) |

二重施錠の見本も展示=10月29日、市民会館で開かれた防犯・暴力排除推進大会で |
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川越署など合同捜査本部は5月1日、水道工事の傍ら平成10年5月ごろから10年間にわたり、県西部の民家やアパートの空き巣や歩いている女性を狙ったひったくりを繰り返していた47歳の男(428件の犯行で被害額は約8,100万円)を逮捕しました。
空き巣は侵入に時間を掛けることを嫌います。ドアや窓に補助錠を取り付けるなど、二重施錠が侵入を手間取らせる手段として有効です。自転車でひったくりに遭わないためには、防止ネットの取り付けが有効とされています。
| 逃走中の強盗犯、今泉の駐車場に立てこもり拳銃発砲(6月3日) |
拳銃を使って鴻巣市のパチンコ店を襲い逃走中の男2人が乗った手配車両を、川越警察署員が6月3日午前1時25分ごろ小仙波町のR16号交差点で発見し職務質問しようと近づいたところ、男は車内から1発を発砲して逃走。午前3時ごろ、機動捜査員らが今泉地内の住宅地のど真ん中にある駐車場で、ぬかるみにはまって動けなくなっている逃走車両を発見。男たちは拳銃を乱射し、車に立てこもりました。
警察・市・市教委・自治会などが協力し、現場周辺の道路封鎖・約130世帯の住民の避難誘導や自宅待機指示・小中学校などの臨時休校措置と家庭への連絡・避難所での対応などにあたって住民の安全を確保。
犯人は、現場を包囲した警察の再三の説得を試みにも応じず車の窓から数発を発砲。車内から発煙筒を投げ付けたり奪った札の一部をばらまくなどした上で、午前11時40分ごろ1人が拳銃で自分の頭を撃って自殺。もう1人は投降して現行犯逮捕されました。
市内では近来まれにみる凶悪犯罪にあって、市民から1人の死傷者が出ずに解決できたことは不幸中の幸いでした。今回の経験は、非常事態に際してどう対応すべきかを考える機会となりました。
| 児童ポルノのネット配信犯3人を逮捕(11月12日) |
川越警察署と県警少年捜査課は11月12日、パソコンのファイル共有ソフトを使って児童ポルノを国内外に提供していた男ら3人を逮捕、不法な映像を消去しました。
幼い子どもや未成年を映したみだらな映像を販売したり、所持したりすると児童ポルノ禁止法で逮捕されます。子どもたちが性犯罪などに巻き込まれ傷付くことがないよう、社会全体で目を配っていくことが求められています。
| 交通事故の件数は減少したが、死者は4人増える(12月21日現在) |
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人身事故 |
物件事故
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人 身
事故数 |
死者数 |
負傷者 |
今年 |
2,131 |
9 |
2,520 |
6,347 |
昨年 |
2,342 |
5 |
2,794 |
6,626 |
増減数 |
-211 |
+4 |
-274 |
-279 |
増減率 |
-9.0% |
+80.0% |
-9.8% |
-4.2% |
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市内の交通事故は12月21日現在、人身事故2,131件(前年比211件減)・物損事故6,347件(同279件減)で発生件数はともに減っています。負傷者数も2,520人で昨年より274人減りましたが、死者は9人で昨年より4人増えてしまいました。( >>12月31日までのデータはこちら)
川越警察などでは悲惨な交通事故を防止するため、飲酒運転など無謀運転をしない・させない、夕方4時を過ぎたら早めのライト点灯を心掛ける、前を走っていた車の位置に自分の車が2秒後にたどり着くぐらいの車間距離を保つ、高齢者に注意する、などを呼び掛けています。
| 振り込め詐欺の被害、36件減る。手口は巧妙に(12月22日現在) |
昨年、振り込め詐欺の被害認知件数が111件(被害総額 約1億5,300万円)と県内ワースト1だった川越市ですが、今年は12月22日現在で75件(被害総額 約7,940万円)に抑えられており、所沢市・上尾市・狭山市に次ぐ4番目にまで改善しました。( >>12月31日までのデータはこちら)
最近の振り込め詐欺の手口は、バイク便やエクスパックを使って送金させるものや、金融庁の職員をかたって訪問しキャッシュカードなどを騙し取るもの、定額給付金などをもらえるかのような嘘で現金を詐取するものなどが増えています。犯行は巧妙になっており、振り込んでしまった後に犯人を突き止めることが難しくなってきています。
川越警察署では「被害に遭わないために、普段から『家族だけに分かる合言葉』を決めておき、いざ家族を名乗る電話が掛かってきた際に慌てずに確認することが大切」と話しています。
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